Bubbleでマッチングアプリの開発は現実的?できること・できないことを解説

「マッチングアプリを作りたいけど、開発費が高すぎる…」そんな悩みを抱えていませんか?恋愛系だけでなく、求人やビジネスの出会いを支援するものまで、マッチングアプリの需要は年々広がっています。しかし、ゼロからプログラミングで開発すると、数百万〜数千万円の費用がかかることも珍しくありません。

そこで注目されているのが、ノーコードツール「Bubble(バブル)」を使った開発手法。プログラミングの知識がなくてもWebアプリを構築できるツールとして、スタートアップを中心に導入が進んでいます。とはいえ、「本当にBubbleでマッチングアプリが作れるの?」「どこまでの機能が実現できるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、Bubbleでマッチングアプリを開発する際にできること・できないことを整理し、向いているケースや注意点をわかりやすく解説していきます。

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この記事のポイント

Q1. Bubbleでマッチングアプリは作れる?

作れます。会員登録・検索・いいね・チャットなど基本機能はノーコードで実装可能。ただしネイティブアプリには非対応で、大規模サービスやAIレコメンドなど高度な処理が必要な場合は別の開発手法の検討が必要です。

Q2. Bubbleでのマッチングアプリ開発費用はどれくらい?

MVP(最小構成)なら80〜200万円、標準機能版で200〜400万円が目安。従来のスクラッチ開発と比べて大幅にコストを抑えられます。まずはMVPで市場検証し、段階的に機能を追加していく進め方が主流です。

Q3. Bubbleが向いているマッチングアプリの種類は?

BtoB・採用・趣味コミュニティなど、ユーザー規模が限定的でマッチング設計がシンプルなサービスとの相性が良好。一方、恋愛系や位置情報・AIレコメンド型はBubble単体では難しい場面が多くなります。


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【結論】Bubbleでマッチングアプリは作れるが向き不向きがある

結論からお伝えすると、Bubbleでマッチングアプリを開発することは十分に可能です。実際に、不動産エージェントとユーザーを結びつけるサービスや、フリーランス向けの案件マッチングアプリなど、Bubbleで構築された事例は数多く存在します。

ただし、どんなマッチングアプリでもBubbleが最適解というわけではありません。向いているケースと、そうでないケースがはっきりと分かれるツールでもあります。

たとえば、Web上で動くマッチングサービスを低コスト・短期間で立ち上げたい場合には、Bubbleは非常に心強い選択肢。会員登録やチャット、検索・絞り込みといったマッチングアプリに欠かせない機能を、コードを書かずに実装できるのが大きな魅力です。

一方で、iPhoneやAndroidのアプリストアからダウンロードする「ネイティブアプリ」の開発にはBubbleは向いていません。Bubbleが得意とするのは、あくまでブラウザ上で動くWebアプリの領域。スマートフォンのプッシュ通知やカメラ機能をフル活用するようなアプリを目指す場合は、別のツールや開発手法を検討する必要があります。

つまり、「どんなマッチングアプリを作りたいのか」によって、Bubbleが適切かどうかが変わるということ。この記事では、その判断材料となる情報を順番にお伝えしていきます。


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【一覧表】Bubbleで開発可能なマッチングアプリの種類

ひとくちに「マッチングアプリ」といっても、その種類はさまざま。恋愛系を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、ビジネスや採用、不動産など活用の幅は非常に広いものです。

ここでは、代表的なマッチングアプリの種類ごとに、Bubbleでの開発に向いているかどうかを一覧表で整理しました。

種類主な用途実装難易度必須機能Bubble適性
趣味・コミュニティ特化型共通の興味でつながるプロフィール・検索・メッセージ
ビジネス・BtoBマッチング商談・提携・業務委託★★条件検索・チャット
採用・人材マッチング企業×求職者★★プロフィール・応募管理
講師・コーチ・スキル提供型予約・スキル提供★★★マッチ・予約・決済
不動産・仲介型売買・仲介★★★高度な検索・条件管理
恋愛・婚活系個人間マッチ★★★★いいね・マッチ・チャット・通報
位置情報・AIレコメンド型近距離・自動提案★★★★★リアルタイム処理・複雑ロジック

表の見方としては、Bubble適性が「◎」のものほど、Bubbleでの開発と相性が良いことを意味しています。逆に「△」は、Bubbleだけでは実現が難しい部分がある種類です。

それぞれの特徴をもう少し詳しく見ていきましょう。

趣味・コミュニティ特化型

共通の趣味や関心を持つ人同士をつなげるタイプのマッチングアプリです。たとえば、ランニング仲間を見つけるサービスや、犬の飼い主同士が交流できるコミュニティなどがこれに当たります。

必要な機能はプロフィール登録・検索・メッセージ機能が中心で、Bubbleが標準で備えている機能の範囲でほぼ対応可能。実装の難易度も低く、ノーコード開発の入門としても取り組みやすいジャンルといえるでしょう。

ビジネス・BtoBマッチング

企業同士の商談や業務提携、外注先の紹介など、ビジネスの場での出会いを支援するサービスです。条件を細かく設定できる検索機能やチャット機能が求められますが、いずれもBubbleで十分に構築できる範囲。

実際に、企業向けの部品売買を行うフリマサイトのような事例もBubbleで開発されており、BtoB領域との相性は非常に良好です

採用・人材マッチング

企業と求職者を結びつける、いわゆる求人マッチングのサービス。プロフィール管理や応募フロー、案件の投稿・検索といった機能が中心になります。

フリーランス向けの案件マッチングアプリがBubbleでわずか2日で構築された事例もあり、MVPと呼ばれる最小限の機能を持った試作版をスピーディーに立ち上げたい場合には、とくに力を発揮するジャンルです。

講師・コーチ・スキル提供型

語学レッスンやフィットネスコーチなど、スキルを持った個人とそれを学びたいユーザーをマッチングするサービス。検索やチャットに加えて、予約管理やクレジットカード決済の機能が必要になるため、やや複雑さが増します。

Bubbleでは外部の決済サービス(Stripeなど)と連携できるプラグインが用意されているため、実装自体は可能。ただし、設定や連携の手間がかかる分、前述のタイプよりも開発の難易度は一段上がります。

不動産・仲介型

不動産の売買や賃貸で、物件を探している人とエージェント(仲介者)をつなぐサービスです。物件の条件を細かく絞り込む高度な検索機能や、エージェントの評価・レビュー機能など、求められる機能の幅が広いのが特徴。

Bubbleでの開発事例としては、不動産エージェントマッチングサイトが実際にリリースされています。実現は可能ですが、検索条件の設計やデータ構造の工夫が必要になるため、ノーコードに慣れた開発者に依頼するのが安心です。

恋愛・婚活系

多くの方がイメージする、いわゆる「マッチングアプリ」の代表格。いいね機能、相互マッチング、チャット、ブロック・通報機能など、ユーザーの安全を守るための仕組みも含めて多くの機能が求められます。

Bubbleでこれらの機能を一通り実装すること自体は可能ですが、大手サービスのような滑らかな操作感やリアルタイム性を再現するのは簡単ではありません。また、スマホアプリとしてアプリストアに並べたいというニーズが強いジャンルでもあり、Webアプリ専用のBubbleとはやや相性が悪い面もあります。

位置情報・AIレコメンド型

GPSを活用して近くにいる相手を表示したり、AIが好みに合った相手を自動で提案したりするタイプ。高度なリアルタイム処理や複雑なアルゴリズムが必要となり、Bubbleの標準機能だけでは対応が難しい領域です。

外部APIとの連携である程度の拡張は可能ですが、処理速度やユーザー体験の面で限界を感じやすいジャンルといえるでしょう。このタイプを本格的に開発したい場合は、従来のプログラミングによる開発や、他のツールとの併用を視野に入れることをおすすめします


Bubbleでマッチングアプリを開発するメリットとデメリット

Bubbleがマッチングアプリ開発に使えることはわかったものの、「実際のところ、何が良くて何に注意すべきなの?」と気になる方も多いはず。ここでは、メリットとデメリットをそれぞれ整理していきます。

メリット

  • 短い開発期間でマッチングアプリを開発できる
  • 開発コストを抑えられる

デメリット

  • 規模によって設計の工夫が必要
  • Bubbleでは対応が難しいケースがある

メリット1:短い開発期間でマッチングアプリを開発できる

Bubbleの最大の魅力のひとつが、開発スピードの速さです。通常のプログラミングによる開発では数ヶ月かかるようなアプリでも、Bubbleなら大幅に期間を短縮できます。

その理由は、Bubbleがビジュアルエディタと呼ばれる画面上の操作だけでアプリを組み立てられる仕組みになっているから。コードを1行ずつ書く必要がなく、画面のパーツを配置して動きを設定していくだけで、機能が形になっていきます。

さらに最近では、Bubbleに搭載されたAI機能を使ってページの大枠を自動生成することも可能になりました。作りたいアプリのイメージをテキストで伝えると、AIがデザインの土台を作ってくれるため、画面設計にかかる時間も短縮できます。

実際に、フリーランス向けの案件マッチングアプリをわずか2日間で構築した事例もあるほど。新規事業のアイデアを素早く形にして市場の反応を確かめたい、というスタートアップにとっては大きなアドバンテージといえるでしょう

メリット2:開発コストを抑えられる

開発期間が短くなれば、当然ながら人件費も抑えられます。従来のプログラミング開発では、エンジニアを複数人アサインして数ヶ月かけるのが一般的で、費用は数百万〜数千万円に及ぶことも珍しくありません。

一方、Bubbleを使えば少人数のチームで開発を進められるため、コストを大幅に削減できます。プラットフォーム自体の利用料も、非公開の開発段階であれば無料。本番公開後も月額数千円〜数万円程度のプランから始められるので、初期投資を最小限に抑えたいケースにぴったりです。

また、「まずは最小限の機能で公開して、ユーザーの反応を見ながら改善していく」というアプローチとも好相性。最初から完璧なアプリを目指すのではなく、小さく始めて育てていく戦略を取りやすいのも、コスト面での安心材料になります。

デメリット1:規模によって設計の工夫が必要

Bubbleは手軽に開発できる反面、アプリの規模が大きくなると設計上の工夫が欠かせません。

たとえば、マッチングアプリでは「カテゴリーで絞り込む」「金額の範囲で検索する」といった機能がよく求められます。単純な条件であればBubbleの標準機能で対応できますが、複数の条件を組み合わせた複雑な絞り込みになると、データの持ち方や検索ロジックに工夫が必要になる場面も出てきます。

また、登録ユーザーやデータの量が増えてくると、ページの表示速度が遅くなるリスクもあるため注意が必要です。ページング(データを数件ずつ分けて表示する仕組み)の導入や、データベース構造の最適化など、あらかじめ拡張を見据えた設計をしておくことが大切になります。

こうした設計の部分は、ノーコードとはいえプログラミング的な考え方が求められる領域。自分たちだけで判断が難しい場合は、Bubble開発の経験が豊富な会社に相談するのがおすすめです。

デメリット2:Bubbleでは対応が難しいケースがある

前章の一覧表でも触れましたが、Bubbleには「できないこと」や「苦手なこと」が存在します。マッチングアプリ開発で特に意識しておきたいのは、以下のようなポイントです。

まず、ネイティブアプリには対応していないという点。Bubbleで作れるのはブラウザ上で動くWebアプリであり、App StoreやGoogle Playからダウンロードするタイプのアプリは基本的に開発できません。スマホのプッシュ通知やカメラ機能をフルに活用したい場合は、FlutterFlowなど別のツールを検討する必要があります。

次に、リアルタイム性の高い処理が苦手なこと。位置情報をリアルタイムで取得して近くのユーザーを表示する、AIが自動で相手を提案するといった高度な処理は、Bubbleの標準機能だけでは難しい場合があります。外部APIとの連携で一部は補えるものの、大手マッチングアプリのような滑らかな体験を再現するのはハードルが高いといえるでしょう。

さらに、Bubbleというプラットフォームへの依存も考慮しておくべきポイント。Bubbleの仕様変更や料金改定の影響を受ける可能性があるため、長期的な運用を見据えるなら、将来的な移行の選択肢も頭に入れておくと安心です。


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Bubbleでマッチングアプリを開発するべきケース

メリット・デメリットを踏まえたうえで、「結局、自分のケースではBubbleを選んでいいの?」と判断に迷う方もいるかもしれません。ここでは、Bubbleでの開発が特に適しているケースを3つご紹介します。

  • MVP検証や中規模アプリの開発
  • シンプルなマッチング設計の場合
  • ユーザー規模が限定的な場合

MVP検証や中規模アプリの開発

Bubbleが最も力を発揮するのが、MVP(Minimum Viable Product)の開発フェーズです。MVPとは、サービスの核となる機能だけに絞った最小限の試作版のこと。「このアイデアに本当にニーズがあるのか?」を、実際に動くアプリで素早く検証するために作られます。

たとえば、「特定の業界に特化したマッチングサービスを始めたいけど、需要があるかわからない」という段階。いきなり数千万円をかけてフルスペックのアプリを作るのはリスクが大きすぎます。Bubbleなら低コスト・短期間で動くものを形にできるため、まずはユーザーの反応を確かめてから本格開発に進む、という堅実な進め方が可能です。

また、MVP段階を超えて中規模程度のサービスに成長させていく場合にも、Bubbleは十分に対応できます。機能の追加や画面の改修をコードなしで行えるため、ユーザーの声を反映しながら柔軟にアプリを育てていけるのが強みといえるでしょう

シンプルなマッチング設計の場合

マッチングの仕組みがシンプルであるほど、Bubbleとの相性は良好です

具体的には、「プロフィールを登録して、条件で検索して、気になる相手にメッセージを送る」という基本的な流れで成り立つサービス。会員登録、検索・絞り込み、チャット、レビュー・評価といった機能は、いずれもBubbleの標準機能やプラグインの範囲で実装できます。

反対に、AIが自動でおすすめの相手を提案したり、複雑なアルゴリズムでマッチ度を算出したりする仕組みが必要な場合は、Bubble単体では対応が難しくなります。もちろん外部APIとの連携で拡張する方法はありますが、開発の手間やコストが増える点は考慮しておくべきでしょう。

「ユーザー自身が能動的に相手を探す」タイプのマッチングであれば、Bubbleは非常に頼れる選択肢です。

ユーザー規模が限定的な場合

不特定多数の一般ユーザーを対象とするサービスよりも、利用者の範囲があらかじめ決まっているサービスのほうが、Bubbleでの開発には向いています。

たとえば、BtoBの企業マッチング、特定業界内の人材紹介、地域限定のサービスなど。こうしたケースでは、登録ユーザー数が数百〜数千人規模に収まることが多く、Bubbleのデータ処理能力で十分に対応可能です。

一方、数万〜数十万人規模のユーザーが同時に利用するようなサービスでは、表示速度の低下やデータベースへの負荷が課題になりやすくなります。大規模なユーザーベースを前提とするなら、最初からスケーラビリティ(利用者の増加に耐えられる拡張性)に優れた開発手法を選んだほうが安心です。

つまり、ターゲットが明確で規模感が見えているサービスほど、Bubbleの恩恵を最大限に受けられるということ。「まずは限られた市場で確実に価値を届ける」というアプローチとの相性が抜群です。


Bubbleで開発されたマッチングアプリ事例

「Bubbleで本当にちゃんとしたマッチングアプリが作れるの?」という疑問に対して、最も説得力があるのは実際の事例でしょう。ここでは、Bubbleで開発・公開されたマッチングアプリを3つご紹介します。

  • トレマッチ
  • Re:haru
  • JNAC

トレマッチ

トレマッチ
項目内容
サービス概要気の合うトレーニング仲間が見つかるマッチングアプリ
使用ツールBubble
開発期間約3ヶ月
主な機能多様な検索・マッチング・チャット・掲示板・プッシュ通知・管理者機能

「トレマッチ」は、トレーニングを一緒に行う仲間を見つけるためのマッチングアプリです。「一人でのトレーニングはモチベーション維持が難しい」「もっと効率を上げたい」といったトレーニーの悩みに応えるサービスとして開発されました。

特徴的なのは、トレーニング仲間探しに特化した独自の検索機能。一般的なプロフィール情報だけでなく、トレーニングのジャンルやスタイルなど、このサービスならではの条件で相手を探すことが可能です。加えて、掲示板機能で広く仲間を募集したり、プッシュ通知で重要な情報を見逃さないようにしたりと、ユーザーの利用を促進する仕組みも充実しています。

開発期間は約3ヶ月。機能数が多く複雑な設計が求められた案件ですが、Bubbleを活用することで効率よく開発が進められた事例です。

トレマッチの開発事例の詳細はこちら

Re:haru

項目内容
サービス概要「教える」と「教わる」で人をつなげるマッチングアプリ
使用ツールBubble
開発期間約1.5ヶ月
主な機能検索・マッチング・チャット・ブロック/非表示・サブスクリプション決済・管理者機能

「Re:haru」は、教えたいことと教わりたいことを軸に、人と人をマッチングするサービス。語学やスポーツ、趣味など、スキルの交換を通じた出会いを生み出すユニークなコンセプトが特徴です。

注目すべきは、わずか1.5ヶ月という短い開発期間で公開に至った点。もともとは自社での開発を検討していたものの、スピードや学習コストの観点からプロに依頼する判断に至ったそうです。Bubbleの開発スピードを活かすことで、アイデアを素早くサービスとして形にできた好例といえるでしょう。

機能面では、マッチングやチャットといった基本機能に加え、ブロック・非表示機能による安全対策や、Stripeを活用したサブスクリプション決済も実装。位置情報を使った周辺ユーザーの表示機能も備えており、小規模ながら本格的なマッチングアプリに仕上がっています。

Re:haruの開発事例の詳細はこちら

JNAC

項目内容
サービス概要クリニックとフリーランス看護師をつなぐ業務マッチングアプリ
使用ツールBubble
開発期間約2ヶ月
主な機能ユーザー種別管理・検索・チャット・契約書送付・終了報告・管理者機能

「JNAC」は、フリーランスの看護師とクリニックをマッチングし、仕事の受発注を行えるBtoB型のサービスです。医療機器の販売やフリーランス看護師のマッチングを手がける企業からの依頼で開発されました。

このアプリの大きな特徴は、「看護師」「クリニック」「管理者」という3つのユーザー種別をアプリ内で識別し、それぞれに異なる画面や操作を提供している点。たとえば看護師はエリアやスキルで案件を検索でき、クリニック側は看護師のプロフィールから条件に合う人材を探すことが可能です。

さらに、チャットでの業務調整に加えて、契約書の送付や終了報告の提出までアプリ内で完結できる設計になっており、単なるマッチングにとどまらない業務支援の仕組みが組み込まれています。開発期間は約2ヶ月で、業界特化型のマッチングアプリをBubbleで実現した好事例です。

JNACの開発事例の詳細はこちら


マッチングアプリ開発の流れと費用相場

「Bubbleで作れることはわかったけど、実際にはどんな手順で進めるの?」「費用はどれくらいかかるの?」ここでは、Bubbleでマッチングアプリを開発する際の一般的な流れと、開発規模ごとの費用目安をまとめてご紹介します。

開発の流れ

まずは、企画から公開・改善までの全体像を把握しておきましょう。

ステップやること目的期間目安
① 企画整理ターゲット・マッチング条件を明確にする方向性を固める1〜2週間
② 要件整理必要な機能を洗い出す(MVPを決める)作りすぎを防ぐ1〜2週間
③ 画面設計ワイヤーフレーム作成ユーザー体験を可視化1週間
④ Bubble開発機能実装・データ設定実際に動く形にする3〜6週間
⑤ テスト動作確認・不具合修正品質担保1〜2週間
⑥ リリース公開・初期ユーザー獲得市場検証開始
⑦ 改善利用データをもとに改善継続率向上継続

それぞれのステップについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

① 企画整理(1〜2週間)

最初に取り組むのは、「誰と誰をマッチングするのか」「どんな条件で結びつけるのか」といったサービスの根幹部分を明確にすること。ターゲットとなるユーザー像やマッチングのロジックが曖昧なまま開発に入ると、途中で方向性がブレてしまいがちです。ここでしっかりと土台を固めておくことが、スムーズな開発への第一歩になります。

② 要件整理(1〜2週間)

企画をもとに、アプリに必要な機能を洗い出すステップ。ポイントは、最初から全部を詰め込もうとしないこと。まずはMVP(最小限の機能で動く試作版)として何が必要かを見極め、優先順位をつけていくことで、開発の無駄を防げます。

③ 画面設計(1週間)

ワイヤーフレームと呼ばれる、画面の設計図を作成する工程です。「ユーザーがアプリを開いたとき、最初に何が見えるか」「ボタンを押したらどの画面に遷移するか」といった操作の流れを可視化することで、開発前にユーザー体験をイメージできるようになります。

④ Bubble開発(3〜6週間)

いよいよ、Bubbleを使った実装に入ります。画面のデザインを組み立て、データベースを設計し、ワークフローで動作のロジックを設定していく、開発のメインとなる工程。機能の数や複雑さによって期間は変わりますが、MVPレベルであれば3〜4週間程度で形になるケースが多いでしょう。

⑤ テスト(1〜2週間)

開発したアプリが意図通りに動くかを確認するステップ。会員登録からマッチング、チャットまでの一連の操作を実際に試し、不具合があれば修正を重ねていきます。ここでの品質チェックが甘いと、公開後にユーザー離れを招くリスクがあるため、手を抜けない工程です。

⑥ リリース

テストを経てアプリを公開し、実際のユーザーに使ってもらうフェーズ。Webアプリであればサーバーの設定をしてURLを公開するだけで済むため、アプリストアの審査を待つ必要がありません。この手軽さもBubble開発のメリットのひとつです。

⑦ 改善(継続)

リリースして終わりではなく、ここからが本当のスタート。ユーザーの利用データやフィードバックをもとに、機能の追加や改修を繰り返していきます。Bubbleならコード不要で修正ができるため、改善サイクルを素早く回せるのが大きな強みです。

費用相場の目安

開発を外部に依頼する場合の費用は、アプリの規模や機能の充実度によって大きく変わります。以下は、Bubbleでマッチングアプリを開発する際の一般的な相場感です。

開発規模想定機能費用目安期間目安
MVP(最小構成)会員登録・検索・いいね・チャット80〜200万円1〜2ヶ月
標準機能版通知・通報・管理画面・決済200〜400万円2〜3ヶ月
高度拡張版位置情報・独自ロジック・分析機能400〜700万円3〜4ヶ月

従来のプログラミングによるフルスクラッチ開発では、MVP段階でも500万円以上かかることが珍しくありません。それと比較すると、Bubbleを活用した開発は費用面で大きなアドバンテージがあることがわかります。

ただし、ここで注意しておきたいのが「安さだけで開発会社を選ばない」ということ。ノーコード開発は参入障壁が低い分、経験の浅い開発者に依頼すると、公開後に修復が難しい不具合が発生するケースもあります。費用と品質のバランスを見極めるためにも、開発実績や過去の事例をしっかり確認したうえで依頼先を選ぶことが大切です。

「まずはMVPで小さく始めて、ユーザーの反応を見ながら段階的に機能を追加していく」——この進め方が、コストを抑えながら成功確率を高めるための王道パターンといえるでしょう。


Bubbleでマッチングアプリ開発を失敗しないためのポイント

Bubbleは手軽に開発を始められるツールですが、「手軽=簡単に成功する」というわけではありません。ノーコードであっても、事前の設計や計画が甘いと、途中で手戻りが発生したり、公開後にユーザーが定着しなかったりといった問題に直面しがちです。

ここでは、Bubbleでマッチングアプリを開発する際に押さえておきたい5つのポイントを紹介します。

  • いきなり完成形を目指さない
  • マッチングの条件は最初に決めておく
  • マッチング後の流れを具体的に設計しておく
  • トラブル対策も考える
  • 将来のアプリ拡張を見据えた設計にする

いきなり完成形を目指さない

マッチングアプリ開発でもっとも多い失敗パターンのひとつが、最初から機能を盛り込みすぎてしまうこと。「あの機能もほしい」「あのアプリみたいにしたい」と理想を膨らませた結果、開発期間が延び、費用がかさみ、リリース前に息切れしてしまうケースは少なくありません。

大切なのは、まず最小限の機能でアプリを公開し、実際のユーザーの反応を見てから改善していくアプローチ。会員登録・検索・マッチング・チャットといった基本機能だけでも、サービスとして成り立つかどうかの検証は十分に行えます。

Bubbleは公開後の機能追加や修正がしやすいツールなので、「まず出して、育てる」という考え方と非常に相性が良いのも大きなポイントです。

マッチングの条件は最初に決めておく

「誰と誰を、どんな基準で結びつけるのか」——マッチングアプリの核となるこのロジックは、開発に着手する前に明確にしておく必要があります。

たとえば、トレーニング仲間を探すアプリなら、「エリア」「トレーニングのジャンル」「活動時間帯」などが条件になるでしょう。看護師とクリニックのマッチングなら、「対応可能なスキル」「勤務エリア」「希望の報酬帯」といった項目が必要です。

このマッチング条件があいまいなまま開発を進めると、データベースの構造や検索機能の設計を何度もやり直すことになりかねません。条件が決まればデータの持ち方が決まり、データの持ち方が決まれば画面設計もスムーズに進む——つまり、マッチング条件の明確化は開発全体の効率を左右する最重要ステップなのです。

マッチング後の流れを具体的に設計しておく

意外と見落とされがちなのが、「マッチングが成立した後にユーザーが何をするか」という部分の設計。マッチングはあくまでスタートラインであり、その先の体験がサービスの満足度を大きく左右します。

恋愛系であればチャットでのやり取りが中心になりますが、ビジネス系であれば案件の詳細確認や見積もりのやり取り、場合によっては契約書の取り交わしまでアプリ内で完結させたいケースもあるはず。実際に、クリニックと看護師のマッチングアプリ「JNAC」では、チャットだけでなく契約書の送付や終了報告の提出までをアプリ内で行える設計になっています。

「マッチング→その後どうなる?」の流れを事前に具体的に描いておくことで、必要な機能の抜け漏れを防ぎ、ユーザーにとって使い続けたくなるサービスに仕上がります。

トラブル対策も考える

マッチングアプリは人と人をつなぐサービスである以上、ユーザー間のトラブルが発生するリスクは避けて通れません。この対策を後回しにすると、サービスの信頼性を損なう大きな問題に発展することがあります。

最低限として用意しておきたいのは、ブロック機能、通報機能、そして運営側からアカウントを停止できる管理機能の3つ。これらはBubbleの標準的な機能で十分に実装可能なので、初期リリースの段階から組み込んでおくのが望ましいでしょう。

また、利用規約やプライバシーポリシーの整備も忘れてはいけないポイント。法的な観点からサービスを守る仕組みは、アプリの機能面と同じくらい重要です。

将来のアプリ拡張を見据えた設計にする

MVPから始めるとはいえ、「将来こうしたい」というビジョンが頭の中にあるなら、それを見据えた設計にしておくことが後々の手間を大幅に減らしてくれます。

具体的には、データベースの設計が鍵を握ります。たとえば、最初は単純なカテゴリー検索だけでも、将来的に複数条件の組み合わせ検索を追加する可能性があるなら、データの持ち方をあらかじめ柔軟な構造にしておくのが賢明。後からデータベースの構造を大きく変更するのは、ノーコードであっても負担が大きい作業になるためです。

同様に、ユーザーの種別(一般ユーザー・プレミアム会員・管理者など)の区分けや、決済プランの拡張なども、初期段階で「将来こういう展開がありえる」という想定をしておくだけで、拡張時のスムーズさが格段に変わります。

今は必要ない機能まで作り込む必要はありませんが、「あとから追加しやすい土台」を最初に用意しておくことが、長く運用できるマッチングアプリづくりの秘訣です


Bubbleでの開発を慎重に検討すべきケース

前章ではBubbleが向いているケースを紹介しましたが、反対に「Bubbleでは難しいかもしれない」と立ち止まって考えたほうが良い場面もあります。無理にBubbleで進めた結果、あとから作り直しになってしまっては本末転倒です。

ここでは、慎重に検討すべき3つのケースを見ていきましょう。

  • 大規模な開発が想定されるマッチングアプリ
  • 複雑な処理や高度なリアルタイム処理が必要な場合
  • 高度なパフォーマンスを設計する場合

大規模な開発が想定されるマッチングアプリ

サービス開始時点で数十万〜数百万人規模のユーザーを見込んでいる場合、Bubbleでの開発は慎重に考える必要があります

Bubbleはノーコードツールとして非常に優秀ですが、大量のデータを同時に処理する場面ではどうしても限界が出てきます。たとえば、何十万件ものプロフィールデータの中から条件に合う相手を瞬時に検索する、ピーク時に数万人が同時にアクセスしても快適に動作させる、といった要件はBubbleの得意領域ではありません。

もちろん、「最初はBubbleでMVPを立ち上げて、ユーザーが増えてきたら別の技術に移行する」という段階的なアプローチは有効。ただし、最初から大規模展開を前提とした事業計画であれば、スケーラビリティに優れた従来型の開発手法を選ぶほうが、結果的にコストも時間もロスが少なくなるケースが多いでしょう。

複雑な処理や高度なリアルタイム処理が必要な場合

マッチングアプリの中には、裏側で高度な処理を動かすことで体験の質を高めているものがあります。こうした処理が必要な場合、Bubbleだけで実現するのは難しいのが現実です。

具体的には、以下のような機能が該当します。

たとえば、ユーザーの行動履歴や好みをAIが分析し、「あなたにぴったりの相手」を自動で提案する高度なパーソナライズ機能。大手の恋愛マッチングアプリでよく見られるこの仕組みは、膨大なデータをリアルタイムで処理する必要があり、Bubbleの標準機能では対応が困難です。

また、位置情報を秒単位で更新して「今すぐ近くにいる人」を表示するようなリアルタイム性の高い機能も同様。Bubbleは外部APIとの連携で機能を拡張できますが、こうした処理のスピードや精度を求められる場面では、専用のバックエンド(サーバー側の処理基盤)を構築したほうが確実です。

サービスの核となる体験が複雑な処理に依存している場合は、Bubble以外の選択肢も含めて比較検討することをおすすめします

高度なパフォーマンスを設計する場合

マッチングアプリの中には、見た目や操作感にこだわった演出が求められるケースもあります。こうした高いパフォーマンス要件がある場合も、Bubbleでは対応しきれない可能性が高い領域です。

わかりやすい例でいうと、カードをスワイプして相手を選ぶようなゲーム的なUI(ユーザーインターフェース)。滑らかなアニメーションや直感的な操作感を実現するには、画面描画の細かな制御が必要ですが、Bubbleのビジュアルエディタではそこまでの調整が難しくなります。

さらに、プロフィール動画を多用するサービスや、動画をその場で編集・加工するような機能も、処理の重さという点でBubbleには荷が重い分野。動画の再生や表示程度であれば問題ありませんが、重い処理をブラウザ上でスムーズに動かすとなると、ネイティブアプリや専用の開発環境のほうが圧倒的に有利です。

まとめると、「見た目のリッチさ」や「操作の気持ちよさ」がサービスの差別化ポイントになる場合は、Bubble以外の手段を優先的に検討すべきといえるでしょう。Bubbleの強みはあくまで「機能を素早く・低コストで形にすること」にあり、表現力やパフォーマンスで勝負するアプリとは方向性が異なります。


Bubble開発で実装できるマッチングアプリの機能

ここまで、Bubbleの向き不向きやメリット・デメリットを見てきました。では、具体的にどんな機能が実装できるのでしょうか。マッチングアプリに求められる主要な機能を一覧表にまとめたうえで、それぞれの実装イメージを解説していきます。

機能カテゴリ具体的な機能例実装難易度実装可否
会員管理会員登録・ログイン・プロフィール編集
検索・表示条件検索・フィルタリング・一覧表示★★
マッチング機能いいね・スワイプ・相互マッチ成立★★
チャット機能メッセージ送受信・既読表示★★★
通知機能メール通知・プッシュ通知★★
安全対策ブロック・通報・ユーザー停止★★
管理機能管理画面・ユーザー管理★★
決済機能サブスク・単発決済★★★
位置情報エリア検索・近距離表示★★★
AIレコメンド行動履歴ベース推薦★★★★

実装可否の「◎」はBubbleの標準機能でスムーズに対応できるもの、「○」は外部サービスとの連携や設計の工夫が必要なもの、「△」はBubble単体では難しく高度な技術が求められるものを示しています。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

会員管理(実装可否:◎)

会員登録・ログイン・パスワード再設定・プロフィール編集といった、あらゆるマッチングアプリの土台となる機能です。Bubbleにはユーザー認証の仕組みが標準で備わっており、メールアドレスとパスワードによるログインはもちろん、Googleアカウントなどを使ったソーシャルログインにも対応可能。

プロフィール画面では、テキストや画像、選択式の項目など自由にフィールドを設計できるため、サービスの特性に合わせた会員情報を柔軟に管理できます。

検索・表示(実装可否:◎)

ユーザーが条件を指定して相手を探す検索機能や、結果を一覧で表示する機能もBubbleの得意分野。カテゴリーやエリアでの絞り込みはもちろん、金額の範囲をスライダーで指定するといったUIも実装できます。

データ量が増えてきた場合は、一度に表示する件数を制限するページング(ページ送り)を設定すれば、表示速度を維持しながら快適な一覧画面を実現可能です。

マッチング機能(実装可否:◎)

「いいね」を送り合った相手とマッチングが成立する、マッチングアプリの中核ともいえる機能。Bubbleのワークフロー(操作に対する動作を定義する仕組み)を使えば、「いいねを押す→相手のリストに追加→お互いにいいねしていればマッチ成立」といったロジックをノーコードで組み立てられます。

「いいねの残数を管理する」「マッチ済みの相手には重複してチャットルームを作らない」といった細かな条件分岐も、ワークフローの設定で対応可能です。

チャット機能(実装可否:○)

マッチングが成立したユーザー同士がメッセージをやり取りするチャット機能。Bubbleでテキストの送受信やチャットルームの管理を実装すること自体は問題ありません。

ただし、メッセージの「既読表示」やリアルタイムでの即時反映といった部分は、やや工夫が必要になります。Bubbleの標準機能でも一定のリアルタイム性は確保できますが、LINEのような瞬時のレスポンスを期待すると、体感としてわずかなタイムラグを感じる場合もあるでしょう。業務系のマッチングアプリであれば十分な水準ですが、恋愛系で高い即時性を求める場合は注意が必要です。

通知機能(実装可否:◎)

マッチング成立やメッセージ受信などのタイミングでユーザーに知らせる通知機能。メール通知はBubbleの標準機能で簡単に実装でき、送信タイミングや文面のカスタマイズも自由自在です。

一方、スマートフォンに届くプッシュ通知については、BubbleはWebアプリのため、ネイティブアプリのようなプッシュ通知とは仕組みが異なります。ブラウザ通知(Webプッシュ)であれば対応可能ですが、アプリストア経由のプッシュ通知を実現したい場合は別のツールとの併用が必要になる点は覚えておきましょう。

安全対策(実装可否:◎)

ブロック機能、通報機能、不適切なユーザーのアカウント停止など、利用者の安全を守るための仕組み。マッチングアプリでは必須ともいえる機能ですが、Bubbleであれば比較的シンプルに実装できます。

ブロックしたユーザーを検索結果やチャット一覧に表示しないようにする制御も、データベースの設計とワークフローの組み合わせで対応可能。安心して使えるサービスの土台を、ノーコードでしっかりと構築できます。

管理機能(実装可否:◎)

サービス運営者がユーザーの情報を確認したり、投稿内容を管理したりするための管理画面。Bubbleでは、一般ユーザー向けの画面とは別に管理者専用のページを作成し、アクセス権限を分けることが可能です。

ユーザーの一覧表示や検索、アカウントの停止・削除、投稿の承認・非承認といった運営に必要な機能を、管理画面上にまとめて構築できます。

決済機能(実装可否:○)

有料プランの月額課金(サブスクリプション)や、ポイント購入などの単発決済。Bubbleでは、Stripe(ストライプ)という外部の決済サービスと連携するプラグインが広く利用されており、クレジットカード決済の導入が可能です。

実装自体はプラグインのおかげで比較的スムーズですが、決済まわりはセキュリティや法的な配慮も必要になる領域。テスト環境での十分な検証と、必要に応じた専門家への確認をおすすめします。

位置情報(実装可否:○)

ユーザーのエリアを指定して検索したり、近くにいる相手を表示したりする機能。Bubbleでは、住所や都道府県をベースにしたエリア検索は標準的な機能で実現可能です。

ただし、GPSの位置情報をリアルタイムに取得して「今この瞬間、近くにいる人」を地図上に表示するような高度な使い方になると、処理の負荷やBubbleの仕様面での制約が出てきます。「都道府県」や「市区町村」単位での絞り込みであれば問題なく動作するため、サービスの要件に応じて実装範囲を決めるのがポイントです。

AIレコメンド(実装可否:△)

ユーザーの行動履歴や好みのデータを分析し、おすすめの相手を自動で提案する機能。大手マッチングアプリでは当たり前のように搭載されている仕組みですが、Bubbleの標準機能だけで本格的なAIレコメンドを実装するのは現状かなり難しいのが実情です。

ChatGPTなどの外部AIサービスとAPI連携することで、簡易的なレコメンド機能を追加することは可能。実際に、外部AIのAPIを活用して企業文化に合った人材を提案するマッチングサイトの開発事例もあります。ただし、大規模なデータを高速で処理する本格的なレコメンドエンジンとは性能面で差が出るため、「どの程度のレコメンド精度が必要か」をあらかじめ明確にしておくことが重要です。

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