六本木のおすすめアプリ開発会社10選!【用途別に厳選】

六本木エリアは、多くの優秀なアプリ開発会社が集積するビジネス拠点として知られています。しかし、数多くの開発会社の中から、自社のニーズに最適なパートナーを見つけることは簡単ではありません。

この記事では、六本木および港区に実際にオフィスを構える開発会社の中から、特に実績と信頼性の高い10社を厳選しました。企画段階からの伴走型開発、グロースマーケティングに強い会社、コストパフォーマンスに優れた会社など、用途別にカテゴリー分けして紹介します。各社の特徴と評価を明確に示すことで、皆様の会社選びをサポートいたします。

目次

企画・MVPから伴走してくれる会社

アイデア段階から一緒に事業を作り上げたい方におすすめの開発会社です。要件定義や仮説検証から運用まで、長期的なパートナーシップを築ける会社を選びました。

  • EPICs株式会社
  • 株式会社GeNEE
  • Marvel株式会社
  • 株式会社フォービス

EPICs株式会社

EPICs株式会社
項目内容
会社名EPICs株式会社
最大の特徴ノーコード開発による超短期・低コスト開発
どんなケースにおすすめか予算・期間を大幅に抑えてMVPを素早く検証したい
項目評価
課題解決能力5
技術力/品質保証3
費用の安さ5
遂行管理/納期遵守4
運用/保守体制4

EPICs株式会社は、ノーコード開発において日本最大級の実績を持つ開発会社です。

最大の特徴は、最安30万円・最短2週間という圧倒的なスピードと低コストでアプリ開発を実現できること。

ノーコードとは、プログラミングコードを書かずに視覚的な操作でアプリを構築する開発手法で、従来の開発期間を大幅に短縮できます。

同社の強みは、複数のノーコードツールに対応していることで、作りたいアプリの要件に応じて最適なツールを選択できる点。これにより、開発期間と費用を最小限に抑えながらも、用途に適したアプリを構築することが可能です。

また、開発だけでなくマーケティング支援まで一貫して対応できるため、「作って終わり」ではなく「売るための施策」まで任せることができます。

特にスタートアップや中小企業で、まずはMVPを素早く市場に投入して仮説検証を行いたい場合に最適な選択肢といえるでしょう。

株式会社GeNEE

株式会社GeNEE
項目内容
会社名株式会社GeNEE
最大の特徴MVP〜本番/運用まで一気通貫(DX/ITコンサル〜開発)
どんなケースにおすすめか0→1検証から業務連携まで伸ばしたい
項目評価
課題解決能力4
技術力/品質保証4
費用の安さ3
遂行管理/納期遵守4
運用/保守体制4

株式会社GeNEEは、六本木1丁目に本社機能を移転した成長企業です。

最大の強みは、DXコンサルティングからシステム開発、AI活用、セキュリティ診断まで幅広いサービスを一気通貫で提供できること。特にMVP(最小実用可能製品)開発から本格運用まで長期的に伴走できる体制が整っています。

同社は単なるシステム開発会社ではなく、お客様の事業課題を深く理解した上で最適なソリューションを提案するコンサルティング力が特徴的。

アプリ開発だけでなく、勤怠管理や生産管理など自社SaaSの開発・運用実績もあるため、事業性を重視した開発が期待できます。

脆弱性診断やAI活用など最新技術への対応力も高く、将来的な事業拡大を見据えた技術選定が可能です。

Marvel株式会社

Marvel株式会社
項目内容
会社名Marvel株式会社
最大の特徴SaaS/DevOps/クラウド移行までフルスタック
どんなケースにおすすめかDX寄りの再構築/運用高度化まで視野に
項目評価
課題解決能力4
技術力/品質保証4
費用の安さ3
遂行管理/納期遵守3
運用/保守体制3

Marvel株式会社は西麻布に本社を構える技術力の高い開発会社。

モバイルアプリ開発からフロントエンド、DevOps、クラウド移行まで対応できるフルスタック開発が最大の特徴です。

特にDX(デジタルトランスフォーメーション)を意識した再構築案件や、運用の高度化を目指す企業におすすめできます。

同社の強みは、単発の開発プロジェクトだけでなく、既存システムの改善や運用効率化まで見据えた提案ができること。

DevOpsの導入により開発・運用の自動化を進めたり、クラウド環境への移行でコスト最適化を図ったりと、中長期的な視点でのシステム運用をサポートします。

アウトソーシングサービスも提供しており、開発後の継続的な改善・運用も任せることができる点が心強いポイントです。

株式会社フォービス

株式会社フォービス
項目内容
会社名株式会社フォービス
最大の特徴EC/業務系のプライム開発・長期運用
どんなケースにおすすめかEC/基幹を長期で改善したい
項目評価
課題解決能力4
技術力/品質保証4
費用の安さ3
遂行管理/納期遵守4
運用/保守体制4

株式会社フォービスは、六本木アークヒルズ仙石山森タワーにオフィスを構える老舗の開発会社です。

同社の最大の特徴は、100%プライム開発(下請けに出さず自社で完結する開発)による高品質なサービス提供。

特にEC系システムと基幹業務システムの開発・運用に豊富な実績を持っています。

長期運用を前提とした開発体制が整っており、システム化計画の段階から保守・運用まで一気通貫でサポートします。

EC事業の立ち上げから成長、さらなる拡大まで、各段階に応じた最適なシステム改善を継続的に行える点が同社の強み。

また、プライム開発により責任の所在が明確で、品質管理が徹底されているため、重要な基幹システムの開発も安心して任せることができます。長期的なパートナーシップを重視する企業に特におすすめの会社です。

グロース・マーケティングに強い会社

既にあるサービスの成長加速や会員基盤の拡大を目指す方におすすめの開発会社です。マーケティング機能やデータ分析基盤の構築に強みを持つ会社を選びました。

  • 株式会社ヤプリ
  • 株式会社アイリッジ
  • 株式会社DearOne
  • モパック株式会社

株式会社ヤプリ

株式会社ヤプリ
項目内容
会社名株式会社ヤプリ
最大の特徴アプリプラットフォーム型で短期構築・運用SaaS
どんなケースにおすすめか会員/EC等のマーケアプリを早期に始めたい
項目評価
課題解決能力4
技術力/品質保証4
費用の安さ3
遂行管理/納期遵守4
運用/保守体制4

株式会社ヤプリは、六本木グランドタワーを拠点とするアプリプラットフォーム会社です。

500社を超える提供実績を誇り、ノーコードでアプリ開発・運用ができるSaaSサービスを提供しています。

特に会員アプリやポイントアプリ、ECアプリの短期構築を得意としており、従来の開発期間を大幅に短縮できることが最大の魅力です。

同社のプラットフォームを活用することで、通常数ヶ月かかるアプリ開発を数週間で完成させることが可能。

また、開発後の運用・改善も充実したサポート体制により継続的にバックアップしてもらえます。

初期費用と月額料金の明確な料金体系により、予算計画も立てやすい点が特徴的。

マーケティング機能も豊富に搭載されており、プッシュ通知やクーポン配信、会員分析など、顧客エンゲージメント向上に必要な機能が標準で利用できます。

株式会社アイリッジ

株式会社アイリッジ
項目内容
会社名株式会社アイリッジ
最大の特徴OMO×アプリ(小売/金融のグロース事例多数)
どんなケースにおすすめか店舗連動/OMOを強化したい
項目評価
課題解決能力4
技術力/品質保証4
費用の安さ3
遂行管理/納期遵守4
運用/保守体制4

株式会社アイリッジは、港区麻布台に本社を構えるOMO(Online Merge Offline)特化の開発会社です。

オンラインとオフラインを融合させたマーケティング戦略の実現に豊富な実績を持ち、特に小売業や金融業界でのグロース事例が多数あります。店舗とアプリを連動させた顧客体験の向上を目指す企業に最適なパートナーです。

同社の強みは、単なるアプリ開発にとどまらず、ビジネス全体のプロデュースまで手がけられること。

店舗での購買データとアプリでの行動データを統合分析し、より効果的なマーケティング施策を提案できます。また、グループ全体での支援体制が整っており、マーケティング戦略立案から技術実装、効果測定まで一貫したサポートが受けられる点が魅力的。

リアル店舗を持つ企業が競合他社との差別化を図りたい場合に、特に力を発揮する会社といえます。

株式会社DearOne

株式会社DearOne
項目内容
会社名株式会社DearOne
最大の特徴アプリ開発×グロースマーケ(NTTドコモ系)
どんなケースにおすすめか会員基盤/CRMを伸ばしたい
項目評価
課題解決能力5
技術力/品質保証4
費用の安さ3
遂行管理/納期遵守4
運用/保守体制4

株式会社DearOneは、港区虎ノ門に拠点を置くNTTドコモ系の開発会社です。

アプリ開発とグロースマーケティングを組み合わせたサービス提供が特徴で、会員基盤の拡大やCRM(顧客関係管理)の強化を目指す企業に特におすすめできます。食品、小売、交通など様々な業界での大手企業との取引実績が豊富にあります。

同社の最大の強みは、開発だけでなくマーケティング人材・ノウハウを豊富に抱えていること。アプリをリリースした後の継続的な成長支援に力を入れており、ユーザー獲得から定着・活性化まで一貫したサポートが受けられます

また、リテールメディア事業も展開しており、アプリを活用した新たな収益機会の創出も提案可能。

NTTドコモグループとしての信頼性と安定性もあり、長期的なパートナーシップを築きたい大手企業にとって心強い存在といえるでしょう。

モパック株式会社

モパック株式会社
項目内容
会社名モパック株式会社
最大の特徴観光/多言語アプリに特化
どんなケースにおすすめか訪日/観光・接客向けの低コスト導入
項目評価
課題解決能力3
技術力/品質保証3
費用の安さ4
遂行管理/納期遵守3
運用/保守体制3

モパック株式会社は、六本木に本社を構える観光・多言語アプリ専門の開発会社です。

「20万円でできるおもてなしアプリ」という低価格パッケージを提供しており、観光業界や接客業界でコストを抑えてアプリを導入したい企業に最適。

英会話学習アプリやAIマルチリンガルアプリなど、自社製品の開発・運用実績も豊富にあります。

同社の特徴は、観光・多言語分野に特化した専門性の高さ。訪日外国人向けのサービス開発や、多言語対応が必要なアプリの構築において豊富なノウハウを持っています。

地図機能との連携や翻訳機能の実装など、観光アプリに必要な機能を効率的に組み込むことが可能。また、低予算でのパッケージ商品も用意されているため、まずは小規模からスタートして効果を見極めたい企業にもおすすめです。

観光立国を目指す日本において、今後ますます需要が高まる分野での専門性を活かせる会社といえます。

低コスト・オフショア可能な会社

予算を抑えながらもしっかりとしたアプリ開発を実現したい方におすすめの開発会社です。オープンソースソフトウェアの活用やオフショア開発により、コストパフォーマンスに優れたサービスを提供する会社を選びました。

  • 株式会社Lake Success
  • 株式会社ソルパック

株式会社Lake Success

株式会社Lake Success
項目内容
会社名株式会社Lake Success
最大の特徴OSS活用で拡張性とコスト最適化
どんなケースにおすすめか費用抑制しつつ業務/HP/アプリを一括依頼
項目評価
課題解決能力3
技術力/品質保証3
費用の安さ4
遂行管理/納期遵守3
運用/保守体制3

株式会社Lake Successは、六本木4丁目に拠点を構える総合IT会社です。

同社の最大の特徴は、OSS(オープンソースソフトウェア)を積極的に活用することで、開発コストを大幅に削減しながらも拡張性の高いシステムを構築できること。

iOS・Androidアプリから業務システム、ホームページ制作まで幅広いサービスを一括で依頼できる利便性も魅力的です。

OSS活用による開発手法は、ライセンス費用を抑えられるだけでなく、将来的なカスタマイズや機能拡張時のコストも低く抑えることが可能。

また、SEO対策やSES(システムエンジニアリングサービス)も提供しているため、アプリ開発と合わせてWebマーケティング施策も一緒に進められます。

IT全般に対応できる総合力により、複数の会社に分散して発注する手間やコストを削減したい中小企業に特におすすめ。

予算に制約がある中でも、必要な機能をしっかりと実装したアプリ開発が期待できる会社です。

株式会社ソルパック

株式会社ソルパック
項目内容
会社名株式会社ソルパック
最大の特徴オフショア含む低コスト最適化(IBM i等のSI)
どんなケースにおすすめか費用圧縮しつつ基幹連携も視野に
項目評価
課題解決能力4
技術力/品質保証4
費用の安さ4
遂行管理/納期遵守3
運用/保守体制4

株式会社ソルパックは、六本木を拠点とし海外子会社を活用したオフショア開発に強みを持つ開発会社です。

海外拠点との連携により大幅なコスト削減を実現しながらも、日本国内での品質管理体制を維持している点が最大の特徴。

特にIBM iなどの基幹系システムとの連携が必要なアプリ開発において豊富な経験を持っています。

同社の強みは、単なる安価な開発会社ではなく、SI(システムインテグレーション)領域での高い技術力を持ちながらコストパフォーマンスを追求していること。

Webシステム開発からパッケージ導入、ITO(ITアウトソーシング)まで幅広いサービスを提供しており、特に中小企業向けの低価格ソリューションに力を入れています。

オフショア開発のメリットを活かしつつ、国内企業としての安心感も提供できるため、初めてオフショア開発を検討する企業にも適している会社といえるでしょう。

基幹・業務連携に強いSI系会社

既存の基幹システムとの連携や大規模なシステム構築を必要とする企業におすすめの開発会社です。豊富なSI経験と高い技術力を持つ会社を選びました。

  • ノバシステム株式会社

ノバシステム株式会社

ノバシステム株式会社
項目内容
会社名ノバシステム株式会社
最大の特徴金融/産業/医療に強い大手SI品質
どんなケースにおすすめか大規模/長期案件の堅実推進
項目評価
課題解決能力4
技術力/品質保証5
費用の安さ2
遂行管理/納期遵守4
運用/保守体制5

ノバシステム株式会社は、港区赤坂・大崎に拠点を持つ大手SI系の開発会社です。

金融、産業、医療といった高い信頼性が求められる業界でのシステム開発実績が豊富で、大企業レベルの品質基準を満たすアプリ・システム開発を得意としています。

大規模で長期にわたるプロジェクトの堅実な推進において、特に高い評価を得ている会社です。

同社の最大の強みは、厳格な品質管理体制と充実した運用・保守体制。

金融系システムで培われた高いセキュリティ基準と、医療系システムでの可用性・安定性への要求に応えてきた技術力により、ミッションクリティカルなアプリケーションの開発も安心して任せることができます。

また、長期運用を前提とした設計・開発が得意で、システムのライフサイクル全体を通じたサポートが期待できる点も魅力的。費用は相応の規模になりますが、大企業や重要なシステムの開発には非常に頼りになる存在といえるでしょう。

六本木のアプリ開発会社選びで失敗しないための5つのポイント

アプリ開発の外注で失敗しないためには、事前の準備と適切な会社選びが重要です。六本木エリアには多くの優秀な開発会社がありますが、自社に最適なパートナーを見つけるために以下の5つのポイントを押さえておきましょう。

  • 開発要件を明確に整理する
  • 費用の内訳と作業工数を詳しく確認する
  • プロジェクト管理体制を事前に取り決める
  • 品質保証の仕組みを確認する
  • 契約内容を慎重に検討する

開発要件を明確に整理する

アプリ開発を成功させるためには、まず自社の要件を明確に整理することが最も重要です。

WBS(Work Breakdown Structure)という手法を使って、プロジェクト全体を細かな作業単位に分解し、開発会社と共有しましょう。WBSとは、大きなプロジェクトを小さな作業に分けて管理する手法のこと。

具体的には、「ユーザー登録機能」「商品検索機能」「決済機能」など、必要な機能を一つずつリストアップします。また、それぞれの機能について「どのような動作をするのか」「どんなデザインにするのか」まで詳細に決めておくことが大切。

曖昧な要件のまま開発を始めると、後から追加費用が発生したり、完成したアプリが想定と違ったりするリスクが高まります。

費用の内訳と作業工数を詳しく確認する

見積書を受け取ったら、総額だけでなく内訳と工数を必ず確認しましょう。

優良な開発会社であれば、「設計に何時間」「開発に何時間」「テストに何時間」といった具体的な工数内訳を提示してくれます。

この内訳により、どの部分にどれだけのコストがかかるのかが明確になり、予算調整や優先順位の判断がしやすくなります。

また、時間単価も重要なチェックポイント。同じ総額でも、単価が高く工数が少ない会社と、単価が安く工数が多い会社では、品質や納期に大きな違いが生まれる可能性があります。

複数社から見積もりを取る際は、工数と単価の両方を比較検討することで、真のコストパフォーマンスを判断できるでしょう。

プロジェクト管理体制を事前に取り決める

開発プロジェクトを円滑に進めるためには、進捗管理の仕組みを事前に決めておくことが重要です。

週次の定例会議を設定し、進捗状況や課題を定期的に共有する体制を構築しましょう。この定例会議では、完了した作業、次週の予定、発生している問題などを報告してもらいます。

また、連絡手段や報告書の形式についても最初に取り決めておくと安心。

メールなのかチャットツールなのか、進捗報告は文書なのか口頭なのかなど、コミュニケーションルールを明確にすることで、情報の行き違いや認識のズレを防げます。

プロジェクト管理ツールを活用する場合は、どのツールを使うかも含めて事前に相談しておきましょう。

品質保証の仕組みを確認する

アプリの品質を確保するために、テスト計画とSLA(Service Level Agreement:サービス品質保証)について必ず確認しましょう。SLAとは、提供するサービスの品質基準を数値で定めた約束のこと。

例えば「バグの修正は報告から48時間以内」「システムの稼働率は99.9%以上」といった具体的な基準を設けます。

テスト計画では、どのような方法でバグチェックを行うのか、どれくらいの期間をテストに充てるのかを確認。

単体テスト、結合テスト、システムテストなど、段階的なテスト工程が組まれているかも重要なポイントです。

また、リリース後のサポート体制についても事前に確認しておくことで、運用開始後のトラブルにも安心して対応できます。

契約内容を慎重に検討する

契約書の内容は必ず法務的な観点からも検討しましょう。

特にNDA(秘密保持契約)や契約条項については、自社の機密情報が適切に保護されるかを確認することが重要です。

アプリ開発では、顧客データや事業戦略に関わる情報を開発会社と共有するため、情報漏洩のリスクを最小限に抑える必要があります。

また、知的財産権の帰属、プロジェクト中断時の取り扱い、追加費用の発生条件なども重要な確認事項。

契約書の内容が複雑で理解が困難な場合は、法務担当者や専門家に相談することをおすすめします。

しっかりとした契約を結ぶことで、開発プロジェクトを安心して進めることができるでしょう。

六本木のアプリ開発ならEPICs株式会社

手前味噌で恐縮ですが、六本木エリアでアプリ開発をお考えの企業様には、弊社EPICs株式会社をぜひご検討いただければと思います。

弊社は、ノーコード開発において日本最大級の実績を持つ開発会社として、最安30万円・最短2週間という圧倒的なスピードと低コストでアプリ開発を実現しています。

ノーコード開発とは、従来のプログラミングコードを書く必要がなく、視覚的な操作でアプリを構築する最新の開発手法。これにより、通常数ヶ月かかる開発期間を大幅に短縮できます。

弊社の最大の強みは、複数のノーコードツールに対応していることで、お客様の要件に応じて最適なツールを選択できる点。

また、開発だけでなくマーケティング支援まで一貫して対応しているため、「アプリを作って終わり」ではなく、「売上につながる施策」まで総合的にサポートいたします。

特にスタートアップや中小企業で、限られた予算と期間で素早く市場検証を行いたい場合には、非常に有効な選択肢となるでしょう。

アプリ開発費用を安く抑える5つの方法

アプリ開発にかかる費用を抑えるためには、開発前の準備と適切な手法選択が重要です。無駄なコストを削減しながらも、必要な機能をしっかりと実装するための具体的な方法を紹介します。

  • MVP範囲を最小限に絞る
  • 既存のサービスやツールを活用する
  • 重要度の低い機能はノーコードで対応する
  • 過去の開発資産を再利用する
  • 要件を確定してから開発を始める

MVP範囲を最小限に絞る

費用を抑える最も効果的な方法は、MVP(Minimum Viable Product:最小実用可能製品)の範囲を最小限に絞ることです。

MVPとは、ユーザーに価値を提供できる最小限の機能だけを実装した製品のこと。

すべての機能を一度に開発するのではなく、最も重要な機能だけを先に作り、ユーザーの反応を見てから追加開発を検討します。

例えば、ECアプリを作る場合、最初は「商品表示」「カート機能」「決済機能」だけに絞り、レビュー機能やお気に入り機能は後から追加する方法。

この段階的な開発により、初期費用を大幅に削減できるだけでなく、実際のユーザーニーズに基づいた機能改善も可能になります。

既存のサービスやツールを活用する

ゼロから開発するのではなく、既存のSaaS(Software as a Service)やOSS(オープンソースソフトウェア)を積極的に活用しましょう。

決済機能であれば「Stripe」や「PayPal」、プッシュ通知なら「Firebase」など、専門的なサービスを組み合わせることで開発工数を大幅に削減できます。

特にOSSの活用は、ライセンス費用を抑えながら高品質な機能を実装できる優れた手法。ただし、サポート体制や将来的なアップデート対応については事前に確認しておくことが重要です。

また、既存サービスを利用する場合は、月額利用料などのランニングコストも含めて総合的に判断しましょう。

重要度の低い機能はノーコードで対応する

アプリの中でも比較的単純な機能については、ノーコードツールを活用することで開発コストを抑えられます。

お問い合わせフォーム、簡単なデータ管理、レポート機能などは、専用のノーコードツールを使うことで短期間・低コストで実装可能。

ノーコード開発の利点は、開発者のスキルに依存せず、ビジネス担当者でも機能の修正や追加ができること。

ただし、複雑な処理や独自性の高い機能については従来の開発手法が適している場合もあるため、機能ごとに最適な開発方法を選択することが大切です。

過去の開発資産を再利用する

開発会社が過去に作成したコンポーネント(部品)や機能モジュールを再利用することで、開発工数を削減できます。

ログイン機能、ユーザー管理機能、基本的なUI部品など、多くのアプリで共通して使われる機能については、再利用可能な形で作られていることが多いです。

開発会社を選ぶ際は、再利用可能な資産をどれだけ持っているかも重要な判断基準。

豊富な開発資産を持つ会社であれば、同じ機能をゼロから作るよりも大幅にコストを削減できる可能性があります。見積もり時に、再利用できる部品があるかどうかを確認してみましょう。

要件を確定してから開発を始める

開発途中での仕様変更は、追加費用発生の最大の原因。

要件を事前にしっかりと固めてから開発を始めることで、手戻りによる無駄なコストを防げます。

画面設計、機能仕様、データ設計など、できる限り詳細に決めておくことが重要です。

要件の凍結は、開発会社との認識合わせの意味でも非常に大切。

曖昧な部分を残したまま開発を始めると、完成間近になって「想定していたものと違う」という問題が発生しがち。時間をかけてでも事前に要件を固めることで、結果的に総コストを抑えることができるでしょう。

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