「Bubble vs FlutterFlow」結局どっちを選ぶべき?7つの軸で徹底比較

新規事業や社内システムの開発を検討するなかで、「ノーコードツールを使いたいけれど、BubbleとFlutterFlow、結局どちらを選べばいいのか分からない」と悩んでいないでしょうか。どちらも「プログラミングの知識がなくてもアプリが作れるツール」という点は共通していますが、実は得意な領域がまったく異なります。

この記事では、開発目的や料金、機能面など7つの軸から両者を徹底比較し、あなたのプロジェクトに合った選び方を分かりやすく解説します。

ツール選びと同じくらい重要なのが、実際に開発を任せる会社選びです。「ノーコード開発の窓口」なら、Bubble・FlutterFlowなど開発会社を無料で比較検討でき、コンシェルジュがツール選定から要件整理までサポートします。まずは気軽にご相談ください。

この記事で分かること

Q1. BubbleとFlutterFlow、結局どちらを選べばいいですか?
A. 社内向けの業務システムならBubble、顧客向けのスマホアプリならFlutterFlowが基本の目安です。

Q2. 料金はどちらが安いですか?
A. 無料プランのみで比較すると大きな差はありませんが、本格運用の総額はFlutterFlowの方がバックエンド費用の分だけ高くなりやすい傾向にあります。

Q3. ツール選びさえ決めれば失敗しませんか?
A. いいえ、発注先の実装実績や伴走体制も同じくらい重要で、選定を誤ると想定外のコスト超過や作り直しにつながります。

貴社に最適な発注先選定をご支援いたします。
発注先選定支援 無料で相談する
目次
ノーコード開発の窓口なら自社に合った発注先を選ぶことが可能です。
開発会社である弊社のコンシェルジュが、ご要望に応じて発注先の選定をご支援。
安心してプロジェクトの依頼先を選べます。
無料で問い合わせる
資料をダウンロード

【結論】社内向けシステムならBubble、顧客向けのアプリならFlutterFlow

先に結論からお伝えします。社内向けの業務システムを作るならBubble、顧客が使うスマホアプリを作るならFlutterFlowが、それぞれの得意分野です。

ただし、これは「Bubbleではスマホアプリが作れない」という意味ではありません。あくまで「本格的なスマホアプリを目指すなら、FlutterFlowの方が向いている」という位置づけとして捉えてください。

なぜこのような住み分けになるのか、簡単に触れておきます。Bubbleはブラウザ上で動く「Webアプリ」を作るのが得意な一方、FlutterFlowはスマートフォンにインストールして使う「ネイティブアプリ」(スマホ本体の機能を直接使え、動作が滑らかなアプリの形式)を作るのが得意です。この違いが、両ツールの向き不向きを大きく左右しています。

具体的な使い分けの目安は、以下の表の通りです。

想定ケース適したツール理由(一言)
社内向けの業務管理・顧客管理・受発注管理システムBubbleブラウザで完結する業務系にはWeb中心のBubbleが向く
顧客向けの会員アプリ・予約アプリ・マッチングアプリ(スマホ利用が前提)FlutterFlowプッシュ通知・カメラ・GPS等のネイティブ機能が必要ならFlutterFlow
現場スタッフがスマホで使う社内業務アプリ(点検・勤怠等)ケースによる利用シーンの詳細次第。判断軸は後述の②③で解説
Web管理画面とモバイルアプリの両方が将来的に必要ハイブリッドもありBubbleでまず Web版を作り、後からFlutterFlowでモバイル版を追加する戦略も選択肢

なお、表の3行目にある「現場スタッフ向けアプリ」のように、判断が分かれるケースも少なくありません。この点については、後ほど詳しく解説します。

実際のご相談でも、判断が割れるケースは頻繁に寄せられます。「まず社内システムをBubbleで作り、将来的に顧客向けアプリも検討したい」というご相談と、「顧客向けアプリの開発が先行し、後から社内の管理画面を追加したい」というご相談は、どちらも同じくらいの頻度でいただいています。

ノーコード開発の窓口なら自社に合った発注先を選ぶことが可能です。
開発会社である弊社のコンシェルジュが、ご要望に応じて発注先の選定をご支援。
安心してプロジェクトの依頼先を選べます。
無料で問い合わせる
資料をダウンロード

【ユースケース別】Bubble・FlutterFlowに向いているプロジェクト

前の章でお伝えした「社内システムならBubble、顧客向けアプリならFlutterFlow」という基準を、もう少し具体的なプロジェクトの種類に落とし込んで整理します。

以下は、代表的な開発ケースごとに、どちらのツールが向いているかをまとめた一覧です。社内の企画会議や開発会社との打ち合わせの際に、たたき台としてお使いいただけます。

開発したいもの向いているツール理由(一言)
BtoB業務システム・社内管理ツールBubbleブラウザ完結・内蔵DBで業務系との相性が良い
顧客向けマッチングプラットフォーム(Web版)BubbleWeb起点の設計思想と合う
マッチングアプリ(スマホ利用が前提)FlutterFlowプッシュ通知・位置情報等のネイティブ機能が必要
EC・予約管理システムケースによる管理画面はBubble、顧客向けアプリ体験を重視するならFlutterFlow
コミュニティ・SNSアプリFlutterFlow日常的な起動・通知を伴うモバイル体験が前提
MVP・とにかく早く検証したいBubbleが有利な場合が多いWeb起点のため立ち上げが速い傾向

表の中で、いくつか補足しておきたい言葉があります。

まず「内蔵DB」についてです。DBとはデータベースの略で、顧客情報や注文履歴といったデータを蓄積・管理する仕組みを指します。Bubbleはこのデータベースをツールの中にあらかじめ備えているため、外部サービスと連携する手間をかけずに業務システムを組み上げられる点が大きな強みです。

次に「ネイティブ機能」という表現です。これは、プッシュ通知や位置情報の取得、カメラ撮影といった、スマートフォン本体が持つ機能をアプリから直接呼び出す仕組みを指します。マッチングアプリやコミュニティアプリのように、ユーザーが日常的にスマホを開いて使うサービスでは、こうした機能の有無が使い勝手を大きく左右するため、FlutterFlowが選ばれやすい領域です。

最後に「MVP」です。MVPとはMinimum Viable Product(ミニマム・バイアブル・プロダクト)の略で、必要最低限の機能だけに絞った試作品を意味します。とにかく早くアイデアを形にして市場の反応を確かめたい段階では、Web起点で立ち上げがスピーディーなBubbleに軍配が上がる傾向にあります。

自社のプロジェクトがどのケースに近いか迷った場合は、次の章で解説する判断軸も合わせてご確認ください。

BubbleとFlutterFlowはそもそも何が違う?

ここまで用途別の使い分けを見てきましたが、そもそもBubbleとFlutterFlowは、どのような技術をベースに作られているのでしょうか。両者の成り立ちを理解しておくと、なぜ得意分野が分かれるのかがより腑に落ちるはずです。

まずは、両ツールの基本的な違いを一覧で確認しましょう。

観点BubbleFlutterFlow
ベースとなる技術独自のノーコードエンジンGoogle Flutter(Dart)
主な用途Webアプリ・業務システムiOS/Androidネイティブアプリ
バックエンド内蔵データベース外部サービス連携が基本
配信形態ブラウザ/PWAApp Store・Google Play

表にある「PWA」とは、Progressive Web Appの略で、ブラウザ経由でスマホのホーム画面に追加できる簡易的なアプリの形式のことです。アプリストアを経由せずに配布できる手軽さがある一方、ネイティブアプリほどの機能は使えません。

それぞれの成り立ちについて、もう少し詳しく見ていきます。

  • BubbleはWeb起点で設計されたノーコードツール
  • FlutterFlowはGoogleの技術基盤を使うネイティブアプリ生成ツール

BubbleはWeb起点で設計されたノーコードツール

Bubbleは元々、ブラウザ上で完結するWebアプリケーションに特化して設計されたツールです。データベースやワークフローといった仕組みも、すべてWebアプリを作ることを前提に組み立てられています。

この前提は、2025年6月の大きなアップデートによって少し広がりました。「Bubble Native」という機能がリリースされ、React Native(Meta社が開発したモバイルアプリ向けの技術基盤)をベースに、プッシュ通知・カメラ・GPSといったネイティブ機能を使ったiOS/Androidアプリを直接ビルドし、両ストアへ公開できるようになったのです。

とはいえ、設計思想の根本が変わったわけではありません。Web版とモバイル版を1つのプロジェクトの中で統一管理するという、「Webを起点にモバイルへ拡張していく」という考え方自体は、これまでと同じです。最初からモバイルアプリを前提に設計されたFlutterFlowとは、出発点そのものが異なると捉えておくとよいでしょう。

FlutterFlowはGoogleの技術基盤を使うネイティブアプリ生成ツール

一方のFlutterFlowは、GoogleのFlutterというフレームワーク(Dartというプログラミング言語をベースにした、アプリ開発のための技術基盤)の上に構築されたツールです。この基盤を活かし、iOS/Androidのネイティブアプリを直接生成できる点が最大の特徴といえるでしょう。

データの管理方法もBubbleとは異なります。FlutterFlow自体にはデータベースが内蔵されておらず、Firebase(Googleが提供する、アプリ向けのデータ管理サービス)などの外部サービスと連携させる設計が基本です。そのため本格的な開発を進めるには、こうした外部サービスの初期設定を理解しておく必要があります。

また、FlutterFlowで作った画面や機能は、Dartのコードとして書き出す(エクスポートする)ことも可能です。ノーコードで作った内容を、必要に応じて通常のプログラミングに引き継げる余地がある点も、押さえておきたいポイントといえるでしょう。

最適な開発パートナーが見つかる
まずはお気軽に無料相談から!

7つの軸でBubbleとFlutterFlowを徹底比較!

ここまでの内容を踏まえて、両ツールの違いを7つの軸から詳しく比較していきます。それぞれの項目は、どちらが優れているかというよりも、「どのような場面で強みを発揮するか」という視点で読み進めると理解しやすいはずです。

比較する軸は、以下の7つです。

  • Web対応・モバイル対応
  • 料金体系
  • パフォーマンス・拡張性
  • カスタマイズ性
  • コード所有権・エクスポート
  • 学習コスト
  • 相談できる開発会社の数

Web対応・モバイル対応の比較

Bubbleは、2025年6月に前述の「Bubble Native」がリリースされて以降、Web版・モバイル版・Web+モバイル版という3つのトラックで課金体系が分かれるようになりました。これにより、モバイルアプリ単体でもストアへの公開が可能です。

一方のFlutterFlowは、当初からモバイルファースト(モバイルアプリを最優先に考えた設計思想)で作られています。Web出力の機能も備えていますが、完成度という点では、Web起点で育ってきたBubbleに軍配が上がる場面が多いのが実情です。

ここで大切なのは、「両方に対応しているかどうか」ではなく、「どちらの完成度・実績がより厚いか」という視点だといえます。BubbleもFlutterFlowも、今では単体でWeb・モバイルの両方に対応可能です。しかし、それぞれが得意としてきた領域の実績の厚みには、依然として差があると考えておくとよいでしょう。

料金体系の比較

料金プランも、両ツールを比較するうえで欠かせないポイントです。以下の表に、代表的なプランをまとめました。

プラン区分Bubble(Web)Bubble(Web+モバイル)FlutterFlow
無料プラン○(公開不可・月50,000WU)○(コード出力・公開不可)
エントリーStarter 月$29〜Basic 月$39〜(ストア公開・コード出力可)
中間Growth 月$119〜月$209〜Growth 月$80〜(2人目+$55)
上位Team 月$349〜月$549〜Business 月$150〜(追加席+$85)
従量課金Workload Unit超過分同左バックエンド(Firebase/Supabase等)は別途

表の中にある「WU」とは、Workload Unit(ワークロードユニット)の略で、Bubble独自の処理量の単位です。データベースへの問い合わせやワークフローの実行といった処理のたびに消費され、この消費量が多いプランほど月額料金も高くなる仕組みになっています。

FlutterFlowの料金で注意したいのは、表の月額費用だけでは完結しない点です。データの管理には別途Firebaseなどの外部サービスを契約する必要があるため、実際の総費用はFlutterFlow本体の料金に、そのバックエンド費用を上乗せして考える必要があります。

パフォーマンス・拡張性の比較

大量のデータを扱う場面では、両ツールの特性の違いがより顕著に表れます。

Bubbleは、大規模なデータ処理を行うほど、先ほど触れたWorkload Unitの消費が増えやすいのが特徴です。そのため、アプリの設計次第では、コストとパフォーマンスの両方に影響が出やすい点には注意が必要になります。

一方のFlutterFlowは、Flutter(Dart)というベースの技術上、モバイルアプリの描画パフォーマンスに強みがあるとされる技術です。画面をなめらかに動かしたいアプリでは、この点がメリットとして働きやすいでしょう。

ただし、どちらのツールも「ツール自体の限界」よりも「設計・実装の質」によって、パフォーマンスの良し悪しが大きく左右されるという点は共通しています。ツール選びだけでなく、実装する開発会社の技術力も、最終的な仕上がりを大きく左右する要素だと考えておいてください。

カスタマイズ性の比較

Bubbleは、プラグインのエコシステム(用意された部品を組み合わせて機能を追加できる仕組み)が豊富で、標準機能だけではカバーしきれない要件も、比較的補いやすい環境が整っています。一方のFlutterFlowは、画面を構成する部品(ウィジェット)ひとつひとつを細かく調整できるほか、カスタムコード(Dart)を直接編集して機能を作り込むことにも向いているツールです。

非エンジニアの方向けに一言で表すなら、「プラグインで機能を足していくBubble」「コードで作り込んでいくFlutterFlow」という対比が分かりやすいでしょう。

コード所有権・エクスポートの比較

将来的な拡張や引き継ぎを考えるうえで見落とせないのが、コードの所有権に関する違いです。Bubbleは、基本的にコードをエクスポートする機能を持っていません。そのため、開発したアプリは今後もBubbleというプラットフォームの上で動かし続けることが前提です。

対してFlutterFlowは、有料プランを利用すれば、Flutterのソースコードをそのままエクスポートできます。これにより、特定のツールに依存し続けるリスク(いわゆるベンダーロックイン)を下げやすい点がメリットです。

学習コストの比較

ツールを使いこなすまでの学習コストにも、それぞれ特徴があります。Bubbleは、独自のワークフローロジック(画面上の操作に応じて処理を組み立てていく、Bubble特有の考え方)の習得が必要です。とはいえ、日本語の学習コンテンツや国内コミュニティが比較的豊富にそろっているため、学び始めるハードルは低いといえます。

一方のFlutterFlowは、Flutterの基本的な考え方(ウィジェットツリーと呼ばれる、画面の部品同士の親子関係を表す仕組みなど)への理解も求められるツールです。エンジニアではない方にとっては、やや学習のハードルが高いといえるでしょう。

相談できる開発会社の数の比較

最後に、実際に開発を依頼する際の「相談先の選択肢」という観点でも比較しておきましょう。

Bubbleには、公式の開発者認定制度(Silver・Bronzeといったランク分けによるエージェンシー認定の仕組み)が存在します。こうした認定を軸にした業界の全体像が継続的に整理・更新されており、対応できる開発会社のすそ野は、すでに広く成熟しているといえるでしょう。

一方のFlutterFlowは、同様の公式認定に基づく整理がまだ発展途上にあり、対応会社の選択肢そのものがBubbleと比べると限られている段階です。ただし、選択肢の数がそのまま発注のしやすさにつながるわけではありません。Bubble対応の開発会社は数が多い分、「対応できる」というだけでは絞り込みが難しく、実績の質や得意領域、伴走してくれる姿勢まで踏み込んだ比較が必要です。反対にFlutterFlow対応の開発会社は候補自体が少ないからこそ、その数社が本当に使いこなせているかどうかの見極めが、より重要になります。

実績の数だけでなく、要件定義への向き合い方や提案内容の具体性、納品後の保守・運用まで対応してくれるかどうかまで踏み込んで比較することが、発注後のミスマッチを防ぐ本質的なポイントです。

Bubble・FlutterFlowの知っておきたい注意点

ここまで両ツールの機能や料金を比較してきましたが、実際に導入を検討する際には、表面的な情報だけでは見えてこない注意点があるのも事実です。ここでは、特に見落とされがちな2つのポイントを取り上げます。

  • 月額料金以外にもかかるコストがある
  • ノーコードでも乗り換えは簡単ではない

月額料金以外にもかかるコストがある

料金プランのページに表示されている月額費用は、あくまで基本料金にすぎません。先ほど触れた通り、Bubbleでは処理量(WU)が想定より増えれば追加費用が発生しますし、FlutterFlowではFirebaseなどのバックエンドサービスの利用料が別途必要です。

さらに、Bubbleのプラグインの中には有料のものもあり、必要な機能を追加するたびに費用がかさむケースもあります。開発を外部の会社に依頼する場合は、こうしたツール自体の費用に加えて、開発費用や保守・運用費用も見込んでおく必要があるでしょう。

ノーコードでも乗り換えは簡単ではない

「ノーコードだから、後から別のツールに乗り換えればいい」と考える方もいますが、実際にはそう簡単ではありません。先述の通り、Bubbleはコードのエクスポートに対応していないため、別のツールへ移行する場合は、画面やロジックをほぼゼロから作り直す前提です。

FlutterFlowはコードのエクスポートに対応しているとはいえ、書き出されたコードを実際に扱うにはエンジニアの力が必要になり、決して簡単な作業ではありません。ツールを選ぶ際は「乗り換えやすさ」も踏まえたうえで、できるだけ長く付き合えるツールを選ぶという視点を持っておくとよいでしょう。

開発はツール選び以上に発注先選びが重要

ここまで見てきた「想定外のコスト超過」も、「乗り換えの難しさ」も、実はツール自体の限界ではなく、設計・実装の質に左右される部分が大きいという話をしてきました。つまり、どれだけ自社に合ったツールを選んでも、それを実装する開発会社の力量次第で、結果が大きく変わってしまうということです。

特定のツールにしか対応していない開発会社に相談すると、本来はもう一方のツールが向いているケースでも、対応可能な方に寄せて提案されてしまうリスクがあります。こうした利害の偏り(自社が扱えるツールを優先してしまう傾向)は、開発会社を選ぶうえで見落とされがちな落とし穴です。

実際のご相談でも、「対応できるのはBubbleだけの会社にしか話を聞けず、本当はFlutterFlowの方が合っているのではと不安を感じていた」というお声や、「他社にモバイル対応を依頼したものの、途中で設計をやり直すことになった」というご相談をいただくことがあります。

ツールを正しく選んでも、依頼先を誤れば、結局は同じ失敗の繰り返しです。

そこで、発注先を選ぶ際に確認しておきたい3つのポイントを整理しました。

確認ポイント見るべき理由
両ツールの実装実績があるか偏った提案を避けるため
要件定義から伴走してくれるか手戻りコストを防ぐため
保守・拡張フェーズまで対応するか乗り換えリスクを現実化させないため

1つ目の「両ツールの実装実績があるか」は、提案の中立性を確かめるための視点です。2つ目の「要件定義から伴走してくれるか」は、開発が始まってからの手戻りを防ぐために欠かせません。3つ目の「保守・拡張フェーズまで対応するか」は、将来的な乗り換えのリスクを現実のものにしないための確認です。

こうした発注先の見極めをスムーズに進めるためには、相談する前に自社の要件を整理しておくことも欠かせません。特に、次の3つの観点を整理しておくことが、開発会社やコンシェルジュへの相談をスムーズにするポイントです。

  • 開発物は誰が使うのか
  • Webのみかモバイル展開するのか
  • 別のツールへ乗り換える可能性はあるか

開発物は誰が使うのか

1つ目は、作ろうとしているものを、社内のスタッフが使うのか、それとも社外の顧客が使うのかという点です。これは、記事の冒頭でお伝えした「社内向けシステムならBubble、顧客向けアプリならFlutterFlow」という基準に直結する、最も基本的な確認事項といえます。この整理があいまいなままだと、開発会社への要望もぼやけてしまい、後々の認識のズレにつながりやすい点には注意が必要です。

Webのみかモバイル展開するのか

2つ目は、ブラウザだけで使えれば十分なのか、それともスマホアプリとしてストアに公開する必要があるのか、という点です。この判断によって、BubbleとFlutterFlowのどちらが向いているかだけでなく、料金プランの選び方も変わってきます。特に、将来的にモバイル展開も視野に入れているのであれば、その旨も含めて早めに相談しておくと安心です。

別のツールへ乗り換える可能性はあるか

3つ目は、今後、別のツールや開発手法へ乗り換える可能性がどの程度あるか、という点です。特定のツールへの依存をできるだけ避けたいのであれば、コードのエクスポートに対応しているかどうかも、開発会社選びの判断材料になります。こうした将来の可能性まで含めて相談できる相手を選んでおくと、後になって困ることが少なくなるはずです。

Bubble・FlutterFlowを扱う開発会社選びはノーコード開発の窓口へ

ここまで、BubbleとFlutterFlowの違いや7つの比較軸、それぞれが向いているプロジェクトの特徴、そして知っておきたい注意点まで見てきました。ノーコードは、社内システムでも顧客向けアプリでも、スピーディーに形にできる心強い選択肢です。ただし、その良さを引き出せるかどうかは、「プロジェクトに合ったツールを選べているか」「発注先が要件定義から丁寧に伴走してくれるか」で大きく変わります。ツールと発注先、どちらかの見極めを誤ると、途中で作り直しが発生し、かえって時間もコストもかさんでしまうことは、本記事でお伝えしてきたとおりです。

とはいえ、BubbleとFlutterFlow、それぞれに対応する開発会社の中から、自社にぴったりの相手を見つけるのは簡単ではありません。そんなときに頼れるのが、ノーコード開発の窓口です。

ノーコード開発の窓口は、Bubble・FlutterFlowをはじめとするノーコード開発を手がける会社を比較・検討できる専門のマッチングサイトとして運営しています。主な特長は、次の3つです。

  • 気になる複数の開発会社を、まとめて比較できる
  • 専門知識を持つコンシェルジュが、発注先選びに伴走
  • Bubble・FlutterFlowのツール選定から要件定義まで、無料でサポート

「BubbleとFlutterFlow、どちらが自社に合っているか判断がつかない」という段階でも、ご相談いただけます。コンシェルジュが要件を丁寧にヒアリングしたうえで、進め方や適した発注先までご案内する流れです。相談は無料のため、まだ構想が固まっていない段階でも気軽にご活用いただけます。

この記事で紹介した7つの比較軸をもとに自社の要件を整理しながら、開発会社選びで迷ったときは、ぜひノーコード開発の窓口にご相談ください。

開発会社選びでお困りですか?
まずはお気軽にノーコード開発の窓口へご相談ください!
今すぐ無料で相談する

この記事を書いた人

目次