【2026年版】システム開発会社15社を徹底比較!失敗しない選び方と費用相場・発注の注意点

業務の効率化やコスト削減を目的に、システム開発を外部へ依頼する企業が増えています。しかし、システム開発を手がける会社はベンチャーから大手まで数多く存在し、それぞれ得意分野や対応範囲が異なるため、「どの会社に依頼すればいいのか分からない」と悩む担当者も少なくありません。

依頼先の選定を間違えると、納期の遅延や想定外のコスト増、完成したシステムが現場で使いものにならないといったトラブルに発展するリスクもあります。

本記事では、2026年最新の情報をもとに、おすすめのシステム開発会社15社を徹底比較。さらに、失敗しない選び方のポイントや費用相場、発注時の注意点まで詳しく解説します。初めて外部へシステム開発を依頼する方にも分かりやすい内容になっていますので、ぜひ最後までお読みください。

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この記事のポイント

Q1. システム開発会社の費用相場はどのくらい?

Webシステムなら300万円〜、業務系システムなら500万円〜、基幹システムなら3,000万円〜が目安です。費用の約8割は人件費が占めており、エンジニアの人数・単価・開発期間で大枠が決まります。ノーコード開発なら100万円〜と大幅に抑えることも可能です。

Q2. システム開発会社を選ぶときに最も重要なポイントは?

自社と同じ業種・同規模の開発実績があるかを最優先で確認しましょう。加えて、費用体系の透明性、保守・運用体制の有無、上流工程からの提案力、プロジェクト管理体制の5点を比較することで、失敗リスクを大きく減らせます。

Q3. 発注時に注意すべきことは?

要件が曖昧なまま発注しないことが最も重要です。開発目的・必要な機能・予算の上限を事前に整理し、複数社に同じ条件で見積もりを依頼しましょう。契約前には追加費用の発生条件やソースコードの帰属についても必ず確認してください。

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目次
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システム開発会社を比較する前に知っておくべき前提知識

システム開発会社を探し始める前に、まず押さえておきたいのが業界の基本的な構造です。ひと口に「システム開発会社」といっても、その種類や得意分野、開発の進め方は会社ごとに大きく異なります。

ここでは、比較・検討の土台となる以下の3つの前提知識を整理します。

  • システム開発会社の5つのタイプと得意領域
  • 受託開発・SIer・SES・ラボ型の違い
  • 開発手法の選択肢

これらを理解しておくことで、自社の課題やニーズに合った依頼先を効率よく絞り込めるようになります。

システム開発会社の5つのタイプと得意領域

システム開発会社は、大きく以下の5つのタイプに分類できます。

1. 受託開発特化型 クライアントの要望に合わせて、ゼロからシステムを設計・開発するタイプです。要件定義から設計、開発、テスト、納品まで一貫して対応してくれるため、自社独自の業務フローに合ったシステムを構築したい場合に向いています。

2. プロダクト提供型 自社で開発したパッケージ製品やクラウドサービス(SaaS)をベースに、必要に応じてカスタマイズして提供するタイプ。ゼロから作るよりもコストや開発期間を抑えやすい点が魅力です。ただし、カスタマイズの自由度には限りがある場合もあるため、事前の確認が欠かせません。

3. 先端技術特化型 AIやIoT、ブロックチェーンなど、最新のテクノロジーを活用したシステム開発を得意とするタイプ。新しい技術を取り入れて競合との差別化を図りたい企業や、まだ世の中にない仕組みを構築したいスタートアップに適しています。

4. UI/UX特化型 見た目の美しさだけでなく、「使いやすさ」や「心地よい操作感」を重視してシステムを設計・開発するタイプです。UI(ユーザーインターフェース)とはユーザーが目にする画面デザインのこと、UX(ユーザーエクスペリエンス)とはシステムを通じて得られる体験全体を指します。エンドユーザーの満足度を高めたいサービスに最適な選択肢といえるでしょう。

5. オフショア・ニアショア型 海外(オフショア)や国内の地方拠点(ニアショア)のエンジニアを活用して開発するタイプです。人件費を抑えられるため、開発コストの削減を重視する企業に選ばれています。一方で、言語や文化の違いによるコミュニケーション面の課題には注意が必要です。

自社がどのタイプに依頼すべきかは、「どんなシステムを作りたいか」「予算やスケジュールの制約はどの程度か」によって変わります。まずはこの5タイプの特徴を把握したうえで、候補を絞り込んでいくとスムーズです。

受託開発・SIer・SES・ラボ型の違い

システム開発の依頼形態にはいくつかの種類があり、それぞれ役割や契約のしくみが異なります。よく耳にする4つの形態を以下の表で比較してみましょう。

項目受託開発SIer(エスアイヤー)SES(エンジニア派遣)ラボ型開発
概要クライアントの要望に基づき、システムを設計・開発して納品する形態システムの企画から設計・開発・運用まで一括して請け負う企業エンジニアをクライアント先に派遣し、指揮命令のもとで作業する形態一定期間、専属の開発チームを確保して継続的に開発を進める形態
契約形態請負契約(成果物に対して報酬を支払う)請負契約または準委任契約準委任契約(作業時間に対して報酬を支払う)準委任契約(月額固定で開発チームを確保)
向いているケース要件が明確で、決まったシステムを納品してほしい場合大規模プロジェクトを丸ごと任せたい場合社内チームの一員としてエンジニアの力を借りたい場合長期的に開発を続けたい、仕様変更が多い場合
メリット成果物が保証される、予算が立てやすいプロジェクト全体を任せられるため管理負担が少ない必要なスキルのエンジニアをピンポイントで確保できるチームが固定されるためノウハウが蓄積しやすい
注意点仕様変更が発生すると追加費用がかかりやすい多重下請け構造になる場合があり、実際の開発品質に差が出ることもプロジェクト管理は自社で行う必要がある稼働していない期間もコストが発生する

ポイントは、「成果物(完成したシステム)に対してお金を払うのか」、それとも「エンジニアの稼働時間に対してお金を払うのか」という違いです。

要件がすでに固まっていて、決まったものを確実に納品してほしい場合は受託開発やSIerが適しています。一方、開発しながら仕様を柔軟に変えていきたい場合や、長期的にシステムを改善し続けたい場合は、ラボ型開発のほうが合っているでしょう。

自社のプロジェクトの性質を見極めたうえで、最適な形態を選ぶことが重要です。

開発手法の選択肢を整理する

システム開発会社を比較する際、「どの開発手法で作るか」も重要な判断材料になります。主な開発手法は以下の4つです。

  • スクラッチ開発
  • パッケージカスタマイズ
  • SaaS活用
  • ノーコード/ローコード開発

スクラッチ開発は、既存の製品やテンプレートを使わず、ゼロからシステムを構築する手法です。自社の業務フローに完全にフィットしたシステムを実現できる反面、開発期間が長く、費用も高額になりやすいという特徴があります。独自性の高いシステムや、複雑な要件に対応する必要がある場合に選ばれることが多い手法です。

パッケージカスタマイズは、すでに完成しているソフトウェア製品をベースに、自社の要件に合わせて機能を追加・変更する手法。スクラッチ開発に比べてコストや期間を抑えられる一方、カスタマイズの範囲にはパッケージごとの制約があります。業界標準の業務フローに近い運用をしている企業に適した選択肢です。

SaaS活用は、クラウド上で提供されているサービスをそのまま利用する手法です。月額や年額のサブスクリプション(定額課金)で利用でき、導入のスピードが速い点がメリット。ただし、機能の自由度は低く、自社独自の業務フローに合わせにくいケースもあります。

ノーコード/ローコード開発は、プログラミングをほとんど書かずに(または最小限のコードで)システムを構築する手法です。BubbleやFlutterFlowといった専用ツールを使い、画面上の操作だけでアプリやWebシステムを作れるため、開発のスピードが速く、コストも大幅に抑えられます。近年、中小企業やスタートアップを中心に導入が広がっている注目の手法です。

どの手法が最適かは、開発するシステムの規模や複雑さ、予算、スケジュールによって異なります。以下のような目安を参考にしてみてください。

手法開発期間費用感自由度向いているケース
スクラッチ開発長い高い非常に高い独自性の高いシステム、大規模開発
パッケージカスタマイズ中程度中程度中程度業界標準に近い業務フロー
SaaS活用短い低い低い汎用的な業務(会計、勤怠管理など)
ノーコード/ローコード短い低〜中程度中程度MVP開発、中小規模のシステム

「とにかく早く・安く形にしたい」のであればノーコード/ローコードやSaaS活用、「自社の業務に完全にフィットしたものが必要」であればスクラッチ開発やパッケージカスタマイズ、というように考えると分かりやすいでしょう。


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システム開発会社の比較で見るべき6つのポイント

システム開発会社は非常に多く存在するため、何を基準に比較すればよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。価格だけで判断すると、品質やサポートが不十分で結果的にコストが膨らむケースも珍しくありません。

ここでは、失敗しない会社選びのために確認しておきたい6つの比較ポイントを紹介します。

  • 同業種・同規模の開発実績があるか
  • 得意分野と対応できる技術領域が合っているか
  • 費用体系が明確か
  • 開発後の保守・運用体制が整っているか
  • 提案力があり上流工程から伴走してくれるか
  • プロジェクト管理体制はどうか

同業種・同規模の開発実績があるか

まず確認したいのが、自社と同じ業種や同程度の規模のプロジェクトを手がけた実績があるかどうかです。

たとえば、医療業界のシステムには法令や業界特有のルールへの対応が求められますし、製造業の生産管理システムでは現場の業務フローを深く理解している必要があります。業種ごとに求められる知識やノウハウが異なるため、「どんなシステムでも作れます」という会社よりも、自社の業界での開発経験がある会社のほうが、要件の理解が早く、的確な提案を受けやすくなります

また、規模感のチェックも重要なポイントです。小規模なプロトタイプ(試作品)の開発実績しかない会社に大規模な基幹システムを依頼すると、負荷テストやデータ処理の設計が不十分になるリスクがあります。公式サイトの導入事例や、打ち合わせ時に具体的なプロジェクト内容を質問して確認しましょう。

得意分野と対応できる技術領域が合っているか

次に見るべきは、その会社の得意分野や対応可能な技術が自社のニーズに合っているかという点です。

システム開発会社によって、Webシステムに強い会社、スマホアプリが得意な会社、AI活用に特化した会社など、専門領域はさまざまです。自社が求めるシステムの種類と開発会社の強みが一致していなければ、どんなに評判のよい会社でも期待どおりの成果は得られません。

具体的には、以下のような観点でチェックするとよいでしょう。

  • 自社が作りたいシステムと同種の開発実績があるか
  • 使用しているプログラミング言語やフレームワークは何か
  • クラウド(AWS、Azureなど)への対応状況はどうか
  • 最新技術(AI、IoTなど)への知見を持っているか

公式サイトの技術ブログやエンジニアの保有資格なども、技術力を判断する際の参考になります。

費用体系が明確か

見積もりの内容が分かりやすく、費用体系が透明であるかどうかも欠かせないチェック項目です。

システム開発の費用は「人月単価(エンジニア1人が1カ月稼働する際の費用)×人数×開発期間」で算出されるのが一般的ですが、会社によって見積もりの出し方はまちまち。項目が大雑把にまとめられていたり、テストや導入作業の費用が含まれていなかったりすると、あとから追加費用が発生しやすくなります。

比較する際は、以下の点を確認してみてください。

  • 見積もりの内訳が具体的に記載されているか(設計、開発、テスト、導入など工程ごとに分かれているか)
  • 追加費用が発生する条件が明示されているか(仕様変更時の対応ルールなど)
  • 保守・運用費用が別途かかるのか、含まれているのか

複数社から見積もりを取得し、内訳の項目を横並びで比較すると、各社の費用感の違いや、抜け漏れのある項目が見えてきます。「安いから」という理由だけで選ぶのではなく、費用と対応範囲のバランスを見極めることが大切です。

開発後の保守・運用体制が整っているか

システムは「作って終わり」ではありません。実際に使い始めてからの保守や運用こそが、長期的な業務効率化の鍵を握ります。

運用中にバグ(不具合)が見つかったり、業務の変化に合わせて機能を追加・修正したりする場面は必ず出てきます。こうしたときに迅速に対応してもらえる体制があるかどうかは、依頼先を選ぶうえで非常に重要な判断材料です。

確認しておきたい具体的な項目は以下のとおりです。

  • トラブル発生時の対応スピードや受付時間(24時間対応か、平日のみか)
  • 定期的なメンテナンスやアップデートの有無
  • ソフトウェアやOSのバージョンアップへの対応方針
  • 保守・運用にかかる月額費用の目安

開発と保守を別々の会社に依頼すると、システムの仕様を一から引き継ぐ手間が生じるため、できれば開発から保守まで一貫して任せられる会社を選ぶのが理想的です。

提案力があり上流工程から伴走してくれるか

「言われたとおりに作るだけ」の会社と、「何を作るべきかを一緒に考えてくれる」会社では、プロジェクトの成功率が大きく変わります。

上流工程とは、システム開発の初期段階にあたる企画構想や要件定義のフェーズのこと。ここでの設計がずれると、どれだけ高い技術力で開発しても、完成したシステムが現場のニーズと合わないという事態になりかねません。

優れた開発会社は、単に技術的な質問に答えるだけでなく、以下のような姿勢で臨んでくれます。

  • クライアントの事業や業務フローを深く理解しようとする
  • 課題の本質を一緒に掘り下げ、最適な解決策を提案してくれる
  • 「その機能は本当に必要か」といった率直なフィードバックをくれる

初回の打ち合わせや見積もり段階でのヒアリングの深さは、提案力を見極める大きな手がかりになります。こちらの要望をそのまま受け取るだけでなく、「なぜそのシステムが必要なのか」という背景まで踏み込んで聞いてくれる会社は、信頼できるパートナー候補といえるでしょう。

プロジェクト管理体制はどうか

最後に確認しておきたいのが、プロジェクトの進行管理がどのように行われるかという点です。

システム開発は数カ月から1年以上に及ぶことも珍しくなく、その間に仕様の変更や予期せぬ問題が発生する場面は少なくありません。こうした状況に柔軟に対応するためには、しっかりとしたプロジェクト管理体制が不可欠です。

具体的には、以下のようなポイントを確認しましょう。

  • PM(プロジェクトマネージャー)が明確に配置されているか:プロジェクト全体を統括する責任者がいるかどうかで、進行の安定感が大きく変わります。
  • 進捗報告の頻度と方法:週次のミーティングや定期レポートなど、状況を把握できる仕組みがあるか確認してください。
  • コミュニケーション手段:自社で使い慣れたチャットツール(SlackやTeamsなど)やタスク管理ツールに対応してもらえるかも重要です。
  • 問題発生時の対応フロー:想定外のトラブルが起きたときに、どのようなエスカレーション(報告・判断の手順)が用意されているかを事前に確認しておくと安心です。

PMがプロジェクトの進め方をきちんと説明できるかどうかは、その会社の管理体制を測るバロメーターになります。打ち合わせの場で「進捗管理はどう行いますか?」「トラブル時はどのように対応しますか?」と具体的に質問してみることをおすすめします。


【タイプ別に厳選】システム開発会社おすすめ15社比較一覧

ここからは、タイプ別に厳選したおすすめのシステム開発会社15社を紹介します。各社の強みや特徴を比較し、自社のニーズに合った依頼先を見つける参考にしてください。

おすすめシステム開発会社の比較表

まずは15社の全体像を一覧で把握しましょう。

タイプ会社名主な強み本社所在地公式サイト
大手SIer系NTTデータ国内最大手SIer。金融・官公庁の大規模案件に強み東京都江東区公式サイト
大手SIer系伊藤忠テクノソリューションズ伊藤忠グループの総合ITサービス。グローバル展開に強い東京都港区公式サイト
大手SIer系SCSK8,000社以上の支援実績。製造・金融・流通に強い東京都江東区公式サイト
企画・DX支援LIGUI/UXデザインに定評。Web制作から開発まで一貫対応東京都台東区公式サイト
企画・DX支援スパイスファクトリーDX支援特化。アジャイル開発と月額定額制を採用東京都港区公式サイト
企画・DX支援テックファーム要件定義から運用まで伴走。AI駆動開発にも対応東京都新宿区公式サイト
Web・アプリ開発フェンリルデザインと技術の融合。400以上のアプリ開発実績大阪府大阪市公式サイト
Web・アプリ開発クロス・コミュニケーションデータ活用に強いWeb開発。マーケティング支援まで対応東京都渋谷区公式サイト
Web・アプリ開発bravesoft累計800本以上のアプリ開発実績。イベントDXにも強み東京都港区公式サイト
ノーコード・ローコードシースリーレーヴ中小企業向けに柔軟な対応。幅広いITサービスを展開東京都港区公式サイト
ノーコード・ローコードBlueMemeローコード開発の国内パイオニア。OutSystemsの導入実績多数東京都千代田区公式サイト
ノーコード・ローコードEPICsBubble・FlutterFlow対応。最短2週間・30万円〜の開発が可能東京都渋谷区公式サイト
オフショア開発Sun Asterisk4カ国6都市に拠点。スタートアップ支援に強い東京都千代田区公式サイト
オフショア開発コウェルベトナムオフショアの老舗。日本人エンジニアとの連携体制東京都港区公式サイト
オフショア開発バイタリフィベトナム拠点のラボ型開発。スマホアプリに強み東京都渋谷区公式サイト

続いて、各タイプごとに会社の詳細を解説します。


大手SIer系のおすすめシステム開発会社

大規模なプロジェクトや、金融・官公庁などミッションクリティカル(止まると重大な影響が出る)な領域のシステム開発を検討している企業には、大手SIer系がおすすめです。豊富な実績と組織力で、プロジェクト全体を安定して推進してくれます。

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ

NTTデータは、日本を代表する最大手のシステムインテグレーターです。金融・官公庁・製造・流通など幅広い業界で豊富な開発実績を持ち、大規模プロジェクトの管理能力には定評があります。

クラウドやAI、IoTといった最新技術の活用にも積極的で、コンサルティングからシステム開発、運用保守まで一貫した支援が可能。海外にも多数の拠点を構えており、グローバル規模のプロジェクトにも対応できる点が強みです。

項目内容
設立1988年
本社所在地東京都江東区豊洲
主な対応分野金融、官公庁、製造、流通、医療など
強み大規模プロジェクト管理力、グローバル展開、先端技術活用

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、総合商社・伊藤忠グループのIT企業です。商社ならではの幅広い業界知識と国際ネットワークを活かし、多種多様な分野のシステム開発に対応しています。

クラウド、セキュリティ、ネットワークなど多岐にわたるIT領域をカバーし、北米やASEAN地域を中心にグローバル展開も得意としている点が特徴。全国に100カ所以上の拠点を持ち、保守・運用・監視サービスまで手厚くサポートしてくれます。

項目内容
設立1979年
本社所在地東京都港区虎ノ門
主な対応分野卸売、金融、製造、通信など
強みグローバル展開力、幅広いIT領域のカバー、商社グループの知見

SCSK株式会社

SCSK株式会社

SCSKは、50年以上の歴史を持ち、8,000社以上の企業にITサービスを提供してきた総合ITサービス企業です。特に製造・金融・流通分野に強く、基幹システム開発を得意としています

ERP(統合基幹業務システム)やBI(経営分析ツール)といった領域での実績も豊富。24時間365日のITインフラ運用サービスを提供しており、システム導入後の安定運用を重視する企業に適した選択肢です。

項目内容
設立1969年
本社所在地東京都江東区豊洲
主な対応分野製造、金融、流通など
強み8,000社以上の支援実績、24時間365日運用対応、幅広いソリューション

企画・DX支援から伴走できる会社

「まだ何を作るべきか固まっていない」「企画段階から一緒に考えてほしい」という企業には、企画構想やDX(デジタルトランスフォーメーション)支援から伴走してくれる会社が頼りになります。

株式会社LIG

株式会社LIG

LIGは、Webサイト制作とUI/UXデザインに強みを持つ企業です。デザインの専門チームがプロジェクトに参画し、見た目の美しさと使いやすさを両立させたシステム開発を実現しています。

開発工程を一貫してサポートできる体制を備えており、Webアプリケーションの企画からデザイン、実装、運用までをワンストップで依頼することが可能。ブランド価値の向上にもつながるクリエイティブなアプローチが評価されています。

項目内容
設立2007年
本社所在地東京都台東区
主な対応分野Webサイト制作、Webアプリ開発、UI/UXデザイン
強みデザイン力、ブランディング視点の開発、一貫した制作体制

スパイスファクトリー株式会社

スパイスファクトリー株式会社

スパイスファクトリーは、DX支援に特化したベンチャー系の開発会社です。2016年の設立以来、急速に事業を拡大し、東京・京都・福岡に拠点を展開。「アジア太平洋地域における急成長企業ランキング2024」のIT&ソフトウェア部門で日本10位にランクインした実績もあります。

アジャイル開発を得意とし、小さくリリースして改善を繰り返す進め方で仕様変更にも柔軟に対応。月額定額制のサービスモデルを採用しており、予算管理がしやすい点も魅力です。

項目内容
設立2016年
本社所在地東京都港区台場
主な対応分野DX支援、Webシステム開発、AI連携
強みアジャイル開発、月額定額制、社会貢献性の高い案件実績

テックファーム株式会社

テックファーム株式会社

テックファームは、「ものづくり」の精神を土台にしたIT専門企業で、要件定義から運用・保守まで一貫した伴走支援を強みとしています。年間100社以上の開発・保守実績があり、プライムベンダー(元請け)としての取引比率が99%という点も信頼の証です。

AI駆動開発にも積極的に取り組んでおり、開発プロセスの各段階に生成AIや機械学習を取り入れることで、スピードと品質の両立を図っています。「作り方」だけでなく「使われ方」「続け方」まで視野に入れた支援が高く評価されています。

項目内容
設立2015年(グループとしては1991年から)
本社所在地東京都新宿区西新宿
主な対応分野業務システム、UI/UX設計、クラウドインフラ構築
強み伴走型支援、AI駆動開発、プライムベンダー比率99%

Web・アプリ開発に強いおすすめシステム開発会社

Webサービスやスマートフォンアプリをメインで開発したい場合は、この領域に特化した実績を持つ会社を選ぶのがポイントです。

フェンリル株式会社

フェンリル株式会社

フェンリルは、「デザインと技術の融合」を掲げるプロダクト開発会社です。自社ブラウザ「Sleipnir」の開発で知られるほか、モビリティ、金融、エンターテインメントなど多様な業界のアプリ開発実績を有しています。

UX/UIデザインからプロダクト開発、クラウド開発支援、グロースマーケティングまで幅広いサービスを提供。ユーザーが本当に使いたくなるプロダクトを追求する姿勢に定評があり、デザイン品質にこだわりたい企業に最適です

項目内容
設立2005年
本社所在地大阪府大阪市北区
主な対応分野アプリ開発、UX/UIデザイン、プロダクト開発
強みデザインと技術の融合、多業界での開発実績、グロース支援

株式会社クロス・コミュニケーション

株式会社クロス・コミュニケーション

クロス・コミュニケーションは、会員管理システムやECサイト、SNS連動システムなど数多くのWebシステム開発実績を持つ企業です。マーケティングリサーチ最大手「クロス・マーケティンググループ」の一員であり、データ分析に基づく戦略立案やマーケティング支援まで対応できる点が大きな特徴です。

Web開発の初期構築から運用、ユーザーサポートまでワンストップで提供。メールマガジン配信や広告運用といったプロモーション領域のサポートも受けられるため、集客まで見据えたシステム開発を検討している企業に向いています。

項目内容
設立2003年
本社所在地東京都渋谷区
主な対応分野Webシステム開発、ECサイト、マーケティング支援
強みデータドリブンな開発、マーケティング領域まで一気通貫

bravesoft株式会社

bravesoft株式会社

bravesoftは、スマートフォン黎明期からアプリ開発に取り組み、累計800本以上・1億ダウンロードを超える実績を誇る企業です。「ボケて」「TVer」「31cLub」など、幅広いジャンルのアプリを手がけてきました。

企画からデザイン、開発までを社内で一貫して完結できる体制が強み。自社プロダクトとして、イベントのDX化を推進するプラットフォーム「eventos」も展開しており、アプリ開発だけでなくイベントテクノロジー分野でも独自のポジションを築いています。

項目内容
設立2005年
本社所在地東京都港区芝
主な対応分野スマホアプリ開発、Web開発、イベントDX
強み800本以上のアプリ開発実績、企画〜開発の一貫体制

ノーコード・ローコード開発に強いおすすめシステム開発会社

「開発期間を短縮したい」「コストを抑えつつ素早くシステムを形にしたい」という企業には、ノーコード・ローコード開発に強い会社がおすすめです。プログラミングの工程を大幅に省略できるため、従来のスクラッチ開発と比べてスピーディーかつ低コストでの開発が期待できます。

シースリーレーヴ株式会社

シースリーレーヴ株式会社

シースリーレーヴは、中小企業向けのITソリューションに強みを持つ開発会社です。基幹業務システムの開発からクラウドサービスの導入支援まで、幅広いサービスを展開しています。

顧客の業務プロセスを深く理解したうえで最適なシステムを提案・開発する力が評価されており、中小企業のニーズに合わせた柔軟なカスタマイズと手厚いサポート体制が特徴。予算や体制に制約のある企業でも相談しやすい環境が整っています。

項目内容
設立2017年
本社所在地東京都港区赤坂
主な対応分野業務システム開発、クラウド導入支援
強み中小企業への柔軟な対応力、手厚いサポート体制

株式会社BlueMeme

株式会社BlueMeme

BlueMeme(ブルーミーム)は、2012年に日本で初めてローコード開発基盤「OutSystems」を導入し、国内のローコード市場をけん引してきたパイオニア的存在です。東証グロース市場に上場しており、5,000件以上のローコードサービス提供実績を誇ります。

独自の開発方法論「AGILE-DX」を確立し、ローコード技術とアジャイル手法を組み合わせることで、品質を保ちながらスピーディーな開発を実現。大手企業の基幹システム刷新といった大規模案件にも対応できる技術力が魅力です。

項目内容
設立2009年(事業開始)
本社所在地東京都千代田区神田錦町
主な対応分野ローコード受託開発、DXコンサルティング、技術者育成
強みOutSystems国内導入のパイオニア、独自方法論「AGILE-DX」

EPICs株式会社

EPICs株式会社

EPICsは、BubbleやFlutterFlowといったノーコードツールを活用した開発に特化した会社です。日本最大級のノーコード開発実績を持ち、150件以上のプロジェクトを手がけてきました。

最大の魅力は、最短2週間・30万円〜という圧倒的なスピードとコストパフォーマンス。従来のスクラッチ開発と比べて開発期間・費用を大幅に抑えつつ、Webアプリやモバイルアプリを形にできます。開発だけでなくマーケティング支援まで対応している点も特徴です。

項目内容
設立
本社所在地東京都渋谷区
主な対応分野ノーコード開発(Bubble、FlutterFlow)、アプリ開発
強み最短2週間・30万円〜、150件以上の開発実績、マーケティング支援

オフショア開発に強いおすすめシステム開発会社

開発コストを抑えつつ優秀なエンジニアを確保したい場合に注目されているのが、海外のエンジニアリソースを活用するオフショア開発です。特にベトナムは、IT人材の質の高さやコストパフォーマンスの良さから、日本企業のオフショア先として圧倒的な人気を誇っています。

株式会社Sun Asterisk

株式会社Sun Asterisk

Sun Asterisk(サンアスタリスク)は、ベトナムを中心に4カ国6都市に拠点を構え、約1,500名の社員を擁するグローバル開発企業です。スタートアップから大企業まで幅広いクライアントを支援しています。

新規事業の検討段階からソフトウェア開発、サービス運用までをワンストップで提供できる体制が強み。クリエイティブ&エンジニアリング事業を軸に、企業のDX推進を幅広くサポートしています。

項目内容
設立2013年
本社所在地東京都千代田区大手町
主な対応分野ソフトウェア開発、DX支援、スタートアップ支援
強み4カ国6都市の開発拠点、約1,500名の体制、新規事業支援

株式会社コウェル

株式会社コウェル

コウェルは、2007年の設立当初からベトナムオフショア開発に取り組んできた老舗企業です。ベトナムの一流IT大学と提携し、優秀な人材を安定的に採用・育成している点が大きな強みとなっています。

日本国内にも日本人エンジニアが多数在籍しており、上流工程からコミュニケーション面まで手厚くサポート。ソフトウェアテストの国際資格「ISTQB」で日本国内でも数社のみの最上位パートナー資格を取得しており、品質管理体制にも定評があります。

項目内容
設立2007年
本社所在地東京都港区
主な対応分野オフショア開発、ソフトウェアテスト、ラボ型開発
強みベトナムオフショアの老舗、日本人エンジニアとの連携体制、ISTQB最上位資格

株式会社バイタリフィ

株式会社バイタリフィ

バイタリフィは、ベトナム・ホーチミンに自社開発拠点を構え、ラボ型のオフショア開発を提供している企業です。スマートフォンアプリの開発を得意分野とし、多くの日本企業にサービスを提供してきました。

専属チームを一定期間確保するラボ型の契約形態により、仕様変更にも柔軟に対応できる点が魅力。オフショア開発でありがちなコミュニケーションの課題に対しても、日本語対応可能なブリッジSE(日本とベトナムの橋渡しを担うエンジニア)を配置して解消しています。

項目内容
設立2008年
本社所在地東京都渋谷区
主な対応分野オフショア開発、スマホアプリ開発、ラボ型開発
強みベトナム自社拠点、ラボ型の柔軟な開発体制、スマホアプリ実績

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システム開発の費用相場と見積もり比較のコツ

システム開発を外部に依頼するにあたって、最も気になるのが「費用がどのくらいかかるのか」ではないでしょうか。システム開発の費用は、作るシステムの種類や規模、採用する開発手法によって大きく変動します。

ここでは、費用の目安となる相場情報と、見積もりを比較する際に押さえておくべきチェックポイントを整理します。

システムの種類・規模別の費用相場

まずは、システムの種類と開発規模ごとの費用目安を見てみましょう。

システムの種類小規模(〜3カ月)中規模(3〜12カ月)大規模(12カ月〜)
Webシステム300万円〜800万円800万円〜3,000万円3,000万円〜
業務系システム500万円〜1,200万円1,200万円〜5,000万円5,000万円〜
スマホアプリ400万円〜1,000万円1,000万円〜4,000万円4,000万円〜
基幹システム3,000万円〜8,000万円8,000万円〜

※上記はあくまで目安です。実装する機能の数や複雑さ、デザインのこだわり、連携する外部システムの有無などによって大きく変動します。

費用に幅が出る最大の理由は「人件費」です。システム開発費用の約8割は人件費が占めるといわれており、「エンジニアの人数 × 1人あたりの月額単価 × 開発期間」で大枠が決まります。

たとえば、エンジニア5人体制で月額単価が80万円、開発期間が6カ月であれば、人件費だけで2,400万円。これに加え、サーバー費用やライセンス料などの諸経費が上乗せされるイメージです。

基幹システムのように複数の部門や既存システムとの連携が必要なケースでは、開発工数が増えるため費用が高額になりやすい傾向があります。反対に、Webシステムやスマホアプリでも、搭載する機能を絞ればコストを抑えることが可能です

開発手法別の費用比較

同じシステムでも、どの開発手法を選ぶかで費用感は大きく変わります。

開発手法費用目安開発期間目安向いているケース
スクラッチ開発800万円〜数億円6カ月〜18カ月以上独自仕様・大規模システム
パッケージカスタマイズ500万円〜3,000万円3カ月〜12カ月業務系・定型業務
ノーコード/ローコード100万円〜1,500万円1カ月〜6カ月MVP・中小規模・新規事業検証
オフショア開発300万円〜2,000万円3カ月〜12カ月コスト重視・大量工数案件

スクラッチ開発はゼロから構築するため自由度が最も高い反面、費用と期間がかさみやすい手法です。独自性の高いシステムや、既存のパッケージでは対応できない要件がある場合に選ばれます。

パッケージカスタマイズは、既製品をベースにするためスクラッチ開発よりもコストと期間を抑えられるのが利点。ただし、パッケージの仕様に合わせる必要があるため、自社の業務フローを一部見直す場面も出てきます。

ノーコード/ローコード開発は、コストと開発スピードの面で大きなアドバンテージがある手法です。MVP(実用最小限の製品)をまず作ってユーザーの反応を見たい場合や、限られた予算の中で素早くシステム化したいケースに適しています。近年は対応できる機能の幅も広がっており、中小企業やスタートアップを中心に導入が加速中です。

オフショア開発は、海外のエンジニアリソースを活用することで人件費を抑える手法。日本のエンジニア単価の50〜70%程度で開発できるケースもありますが、コミュニケーションコストや品質管理の体制づくりも考慮に入れる必要があります。

見積もりを比較するときのチェックリスト

複数の開発会社から見積もりを取得した際、金額だけを並べて比較するのはおすすめしません。同じ金額でも、含まれている作業範囲や条件が会社ごとに異なるためです。

以下のチェックリストを活用して、見積もりの中身を丁寧に確認しましょう。

チェック項目確認すべき内容要注意パターン
見積もりの内訳人月単価・工数・管理費が明記されているか「一式○○万円」で詳細がない
対応範囲要件定義〜テスト〜リリースまで含むか要件定義やテストが別料金
保守・運用費月額費用・対応範囲が明記されているか開発費のみで保守費の記載なし
追加費用の条件仕様変更時の費用算定ルールがあるか追加費用の基準が曖昧
納期マイルストーン(中間の節目)が設定されているか最終納期のみで中間報告なし
知的財産権ソースコードの帰属が明記されているか著作権が開発会社に帰属する契約

特に見落としがちなのが、対応範囲知的財産権の2点です。

対応範囲については、見積もり金額が安い会社ほど、要件定義やテスト工程が含まれていないケースがあります。「開発のみ」の見積もりなのか、「企画から運用開始まで」を含む見積もりなのかは、必ず確認してください。

知的財産権については、開発完了後のソースコード(プログラムの設計図にあたるもの)が自社に帰属するのか、開発会社に残るのかをチェックしましょう。開発会社にソースコードの権利が残る契約の場合、将来的に別の会社へ保守を依頼したり、自社で改修したりすることが難しくなります。

見積もり段階で不明点があれば遠慮なく質問し、各社の回答内容まで含めて比較検討することが、失敗しない発注への第一歩です。


発注を失敗しないために押さえるべきポイント

費用相場や会社の選び方を理解したら、いよいよ実際の発注フェーズに入ります。しかし、ここで準備や確認が不足していると、開発の途中でトラブルが発生し、追加コストや納期遅延につながることも少なくありません。

ここでは、発注前に必ず押さえておきたい3つのポイントを解説します。

  • 要件が曖昧なまま発注しない
  • 見積もり・提案は同じ条件で比較する
  • 契約前に追加費用・保守のルールを確認する

要件が曖昧なまま発注しない

システム開発で最も多い失敗パターンのひとつが、「何を作りたいかが固まらないまま発注してしまう」ケースです。

要件(システムに求める条件や機能)が曖昧な状態で開発をスタートすると、開発途中で「やっぱりこの機能も必要だった」「想定していた動きと違う」といった認識のずれが頻発します。その結果、仕様変更のたびに追加費用が発生し、当初の見積もりを大幅に超えてしまうことも珍しくありません。

発注前に最低限、以下の項目を自社内で整理しておきましょう。

  • 開発の目的:なぜこのシステムが必要なのか。どんな業務課題を解決したいのか
  • 対象ユーザー:社内の従業員が使うのか、顧客(エンドユーザー)が使うのか
  • 必要な機能の優先順位:「絶対に必要な機能」と「あれば便利な機能」を分けておく
  • 予算とスケジュールの上限:使える予算の範囲と、いつまでにリリースしたいか

もちろん、すべてを完璧に固める必要はありません。「何を作りたいかの方向性」が明確であれば、詳細は開発会社と一緒に詰めていくことが可能です。大切なのは、「丸投げ」にしないこと。発注側にも当事者意識を持って取り組む姿勢が、プロジェクト成功の土台になります。

見積もり・提案は同じ条件で比較する

複数の開発会社に見積もりを依頼する際は、同じ条件・同じ情報をもとに各社に依頼することが鉄則です。

会社ごとに伝える内容がバラバラだと、出てくる見積もりの前提条件がそれぞれ異なり、正確な比較ができなくなります。A社は要件定義込みの見積もり、B社は開発工程のみの見積もり、という状態では、金額を並べても意味がありません。

効果的に比較するために、以下のような進め方をおすすめします。

1. 提案依頼書(RFP)を作成する

開発の目的や背景、求める機能、スケジュール、予算の目安などを1つの資料にまとめ、各社に同じ内容を渡しましょう。口頭での説明だけだと、伝わる情報に差が出てしまいます。

2. 比較の軸を事前に決めておく

金額だけでなく、「対応範囲」「開発体制(何人のチームで対応するか)」「納期の見通し」「保守・運用の対応」など、自社にとって重要な評価軸を事前にリストアップしておくと、提案を受けた後の判断がスムーズになります。

3. 提案内容のプレゼンを受ける

書面だけでなく、実際に担当者から提案内容の説明を受ける機会を設けましょう。質疑応答を通じて、その会社の理解度や提案力、コミュニケーションの取りやすさも判断できます。

「最も安い会社に決める」のではなく、「自社の課題を最も深く理解し、実現可能な提案をしてくれる会社に決める」という視点を持つことが大切です。

契約前に追加費用・保守のルールを確認する

発注先が決まったら、契約書を交わす前に「追加費用の発生条件」と「保守・運用のルール」を必ず確認してください。この2点が曖昧なまま契約すると、あとから想定外の出費やトラブルに見舞われるリスクが高まります。

追加費用について確認すべきこと:

  • 仕様変更が発生した場合、どのタイミングから追加費用が発生するのか
  • 追加費用の算定方法(人月単価ベースか、機能単位の固定額か)
  • 軽微な修正と大きな仕様変更の線引きはどこか
  • 追加費用の見積もりはどのくらいのスピードで出してもらえるか

開発が進むにつれ、「この機能も追加したい」「画面のレイアウトを変えたい」といった要望が出てくるのは自然なことです。ただ、変更のたびに費用が青天井で膨らんでは困るため、事前にルールを取り決めておくことで安心して開発を進められます。

保守・運用について確認すべきこと:

  • 開発完了後の保守・運用契約は必須か、任意か
  • 月額費用の目安と、その中に含まれる対応範囲
  • トラブル発生時の対応スピード(何時間以内に初動対応するか等)
  • ソフトウェアやOSのアップデートへの対応方針
  • 保守契約を解約した場合、ソースコードや運用ドキュメントの引き渡しは可能か

システムは「作って終わり」ではなく、運用しながら改善を続けるものです。開発費だけに目を奪われず、リリース後のランニングコストや体制まで視野に入れて発注先を選ぶことが、長期的なコスト最適化につながります。


システム開発の発注先に迷ったらノーコード開発の窓口へ

本記事では、システム開発会社のおすすめ15社をタイプ別に紹介したうえで、費用相場や失敗しない選び方のポイント、見積もり比較のコツ、発注時の注意点まで幅広く解説してきました。

とはいえ、「自社にはスクラッチ開発とノーコード開発のどちらが合っているのか判断がつかない」「開発会社ごとに得意分野や費用感が違いすぎて、どこに依頼すればいいかわからない」「一社ずつ問い合わせて比較している時間がない」という方も多いのではないでしょうか。

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