【2025年版】北海道のアプリ開発会社おすすめ15選!5つの軸の独自視点で紹介

北海道でアプリ開発を検討している企業や個人事業主の方に向けて、地域に根ざした信頼できる開発会社をご紹介します。

札幌を中心とした北海道のアプリ開発会社は、上流コンサルティングから技術力、コストパフォーマンス、特殊分野まで、それぞれ異なる強みを持っています。本記事では、開発規模や予算、求める技術レベルに応じて最適な会社を選べるよう、5つの軸に分けておすすめ会社を詳しく解説していきます。

目次

上流コンサルティング重視型

企画段階から運用まで伴走してくれる会社をお探しの方におすすめです。以下の3社をご紹介します。

  • 株式会社デジタルファーム
  • ラテラル・シンキング株式会社
  • 株式会社パブリックリレーションズ

株式会社デジタルファーム

株式会社デジタルファーム
項目内容
会社名株式会社デジタルファーム
最大の特徴上流からの課題解決型アプリ開発(道新アプリ実績)
どんなケースにおすすめか目的定義〜運用まで伴走して失敗リスクを減らしたい
評価項目評価
課題解決能力5
UI/UX品質4
技術力4
体制・納期4
費用の安さ3

株式会社デジタルファームは、北海道新聞のニュースアプリ「北海道新聞NEWS&SPORTS」の開発実績を持つ信頼性の高い開発会社です。

同社の最大の強みは、単なるアプリ制作にとどまらず、プロジェクトの目的定義から運用フェーズまで一貫してサポートする課題解決型のアプローチにあります。

札幌と東京の二拠点体制により、地方企業でも気軽に相談できる環境を整備。NDA(秘密保持契約)への配慮も徹底しており、機密性の高いプロジェクトでも安心して依頼できます。

特に、アプリ開発が初めての企業や、失敗リスクを最小限に抑えたい案件において、その真価を発揮する会社といえるでしょう。課題解決能力の評価が最高点の5を獲得している点からも、クライアントの本質的な課題を見極める力の高さがうかがえます。

ラテラル・シンキング株式会社

ラテラル・シンキング株式会社
項目内容
会社名ラテラル・シンキング株式会社
最大の特徴Web/モバイル/AI/インフラまで横断対応
どんなケースにおすすめか複合要件(予約×アプリ等)をワンストップで実装したい
評価項目評価
課題解決能力4
UI/UX品質3
技術力4
体制・納期4
費用の安さ3

ラテラル・シンキング株式会社は、技術分野の幅広さが際立つ開発会社です。

Web、モバイルアプリ、AI、インフラ構築まで、現代のデジタルビジネスに必要な技術領域をワンストップで提供できる総合力が魅力。

出退勤申請アプリやリアルタイム予約システムなど、実際のビジネス現場で活用される実用的なアプリの開発実績を公開しています。

苫小牧開発センターを含む複数拠点での開発体制により、大規模プロジェクトにも対応可能。特に、予約システムとアプリを連携させるような複合的な要件や、AIを活用した業務効率化システムなど、複数の技術要素を組み合わせた案件で力を発揮します。

保守・運用まで含めた長期的なパートナーシップを求める企業にとって、頼りになる存在といえるでしょう。

株式会社パブリックリレーションズ

株式会社パブリックリレーションズ
項目内容
会社名株式会社パブリックリレーションズ
最大の特徴POS/勤怠等の自社クラウド×受託の両輪
どんなケースにおすすめか既成サービス活用でスピード重視&低リスク導入
評価項目評価
課題解決能力4
UI/UX品質3
技術力3
体制・納期4
費用の安さ4

株式会社パブリックリレーションズは、自社クラウドサービスの開発・運営と受託開発を両輪で展開するユニークな会社です。

POSシステム「ぴっぴ」やICカード勤怠アプリなど、実際に市場で稼働している自社製品の運営経験を活かした開発力が強み。

座席管理システムや漁業管理システム、IoT見える化ツールなど、北海道の地域特性を活かした事例も豊富に手がけています。

「ITなんでも相談」窓口を設置し、技術的な知識がない企業でも気軽に相談できる入口を用意している点も評価ポイント。
既存のクラウドサービスを活用することで、ゼロからの開発よりもスピーディかつ低コストでの導入を実現できます。

費用の安さで高評価を獲得しており、予算を抑えながらも実用性の高いシステムを求める中小企業に特におすすめの会社です。

大規模・高品質アプリ重視型

数百万人規模のユーザーを想定した大規模アプリや、ブランド価値を重視した高品質なアプリ開発をお求めの方におすすめです。以下の3社をご紹介します。

  • ネオス株式会社(札幌開発センター)
  • 株式会社キロル
  • 株式会社インプル(IMPL)

ネオス株式会社(札幌開発センター)

ネオス株式会社(札幌開発センター)
項目内容
会社名ネオス株式会社(札幌開発センター)
最大の特徴大規模アプリ〜運用/効果測定まで一気通貫
どんなケースにおすすめか大規模/成長前提のB2Cアプリを堅実に伸ばしたい
評価項目評価
課題解決能力4
UI/UX品質5
技術力5
体制・納期5
費用の安さ2

ネオス株式会社は、「数百万人規模」のアプリ開発実績を明示する大手開発会社です。札幌開発センターを拠点として、企画段階から運用・効果測定まで一気通貫でサポートする体制を整備。特にB2C向けの大規模アプリにおいて、その真価を発揮します。

同社の強みは、単なる開発力だけでなく、リリース後の運用フェーズまで見据えた総合的なサービス提供力にあります。

UI/UX品質、技術力、体制・納期すべてで最高評価の5を獲得しており、品質面での妥協は一切ありません。ただし、その分費用は高めの設定となっているため、予算に余裕があり、確実に成果を出したい企業向けといえるでしょう。

将来的な事業拡大を見据えて、スケーラブルなアプリ基盤を構築したい企業には最適な選択肢です。

株式会社キロル

株式会社キロル
項目内容
会社名株式会社キロル
最大の特徴道新アプリ等の地場メジャー案件を複数
どんなケースにおすすめかメディア/ブランド案件で品質と運用を重視
評価項目評価
課題解決能力4
UI/UX品質4
技術力4
体制・納期4
費用の安さ3

株式会社キロルは、北海道新聞社、ソースネクスト、日立建機といった著名企業との取引実績を持つ信頼性の高い開発会社です。
特にメディア系やブランド価値の高い企業のアプリ開発において豊富な経験を蓄積。iOS・Androidアプリだけでなく、Webとの一体的な推進も得意としています。

同社の特徴は、実績ページが非常に見やすく整理されており、発注前の判断がしやすい点。

これは、クライアントとの情報共有やプロジェクト管理において、丁寧なコミュニケーションを重視している姿勢の表れでもあります。
全ての評価項目で安定した4の評価を獲得しており、バランスの取れた開発力が魅力。

メディア企業や老舗ブランドなど、ブランドイメージを大切にする企業のアプリ開発では、その経験値の高さが大いに活かされるでしょう。運用フェーズでの継続的なサポートも期待できます。

株式会社インプル(IMPL)

株式会社インプル
項目内容
会社名株式会社インプル
最大の特徴React Native/Flutterに強い+著名案件
どんなケースにおすすめかクロスプラットフォームで速く高品質に
評価項目評価
課題解決能力4
UI/UX品質4
技術力5
体制・納期4
費用の安さ3

株式会社インプルは、React NativeやFlutterといったクロスプラットフォーム開発技術に特化した高い技術力が自慢の会社です。

THE NORTH FACEアプリや白い恋人の注文アプリなど、全国的に知名度の高いブランドのアプリ開発実績を保有。

技術力の評価で最高点の5を獲得しており、その技術的な信頼性は折り紙付きです。

同社はISO/ISMSの国際認証を取得しており、情報セキュリティ面でも高い水準を維持。企画から保守まで一気通貫でのサービス提供により、長期的なパートナーシップを築けます。
クロスプラットフォーム開発により、iOS・Android両方のアプリを効率的に開発できるため、開発期間の短縮とコスト削減を両立可能。

特に、複数のプラットフォームで同時展開を予定している企業や、開発スピードを重視しながらも品質は妥協したくない企業におすすめです。

小・中規模コスパ重視型

予算を抑えながらも効率的にアプリ開発を進めたい中小企業や個人事業主の方におすすめです。以下の4社をご紹介します。

  • アールズ株式会社
  • 株式会社ヨクト(札幌)
  • 株式会社Point
  • EPICs株式会社

アールズ株式会社

アールズ株式会社
項目内容
会社名アールズ株式会社
最大の特徴小回り×API連携に長けた札幌の開発会社
どんなケースにおすすめか低予算で最短に近い立ち上げを狙いたい
評価項目評価
課題解決能力3
UI/UX品質3
技術力3
体制・納期3
費用の安さ4

アールズ株式会社は、札幌に拠点を置く小回りの利く開発会社として、コストパフォーマンスを重視するクライアントから高い評価を得ています。

特にAmazonやYahoo!などの既存APIとの連携開発に実績があり、ゼロから開発するよりも効率的にシステムを構築できる点が強み。

iPhone・Androidの両プラットフォームに対応し、幅広いニーズに応えています。

同社は自社ツールの開発・公開も行っており、実際にプロダクトを運営する経験から得られたノウハウを受託開発にも活かしています。
費用の安さで4の高評価を獲得しており、限られた予算の中で最大限の効果を求める中小企業には理想的な選択肢。

特に、ECサイトとの連携や既存サービスとの API連携を活用したアプリ開発において、そのコストパフォーマンスの高さを実感できるでしょう。

スタートアップや個人事業主が初回のアプリ開発を検討する際にも最適です。

北海道のアプリ開発会社おすすめ企業紹介

北海道でアプリ開発を検討している企業の方に向けて、地域に根ざした信頼できる開発会社をご紹介します。札幌を拠点とするアプリ開発会社の中でも、特に短納期での開発と技術力の高さで注目を集める企業があります。本記事では、クロスプラットフォーム開発に強みを持ち、効率的なプロジェクト進行で評価の高い開発会社について詳しく解説していきます。

株式会社ヨクト(札幌)

株式会社ヨクト(札幌)
項目内容
会社名株式会社ヨクト(札幌)
最大の特徴Flutter等で同時開発+同一エンジニア専任で短納期化
どんなケースにおすすめかMVP/PoCの早期検証、要件が流動的な業務アプリ
評価項目評価
課題解決能力4
UI/UX品質3
技術力4
体制・納期4
費用の安さ4

株式会社ヨクトは、札幌に拠点を置くアプリ開発会社として、Flutter(フラッター)を中心としたクロスプラットフォーム開発に特化した独自の開発体制を構築しています。Flutterとは、Googleが開発したiOSとAndroidの両方で動作するアプリを一度に作れる開発技術のこと。同社はこの技術を活用することで、従来の開発手法と比較して大幅な工期短縮を実現しています。

最大の特徴は「同一エンジニア専任制」にあります。

通常のアプリ開発では、企画・設計・開発・テストといった各工程で担当者が変わることが多く、情報の伝達ミスや仕様の認識齟齬が発生しがち。しかし同社では、全工程を同一のエンジニアが担当することで、ハンドオフ(引き継ぎ作業)を最小化し、意思決定の速度を飛躍的に向上させています。

ヘルスケア分野での自社プロダクト開発実績も豊富で、体力測定アプリ「yoctoHTRTFit」やIoTヨガマット「yocto Mat」と専用アプリ「yoctoApp」の開発・運営を手がけています。

これらの実績は、単なる受託開発にとどまらない実装力と運用ノウハウの蓄積を示しており、特にMVP(最小機能製品)やPoC(概念実証)といった早期検証フェーズでの開発において、その真価を発揮するでしょう。

善していきたい企業や、LINEを活用したマーケティング施策を検討している企業には、その豊富な経験が大いに活かされるでしょう。

株式会社Point

株式会社Point
項目内容
会社名株式会社Point
最大の特徴企画〜申請〜運用までを明示
どんなケースにおすすめかコスト意識しつつ申請/運用まで委託したい
評価項目評価
課題解決能力3
UI/UX品質3
技術力3
体制・納期3
費用の安さ3

株式会社Pointは、アプリ開発の企画段階からApp Store・Google Playへの申請、そして運用フェーズまでの全工程を一貫してサポートする体制が整った開発会社です。

「アプリ運用にも強い」ことを明確に打ち出しており、リリース後の継続的なサポートを重視するクライアントには心強い存在。

同社はXRや3D技術といった拡張現実分野の開発にも対応しており、将来的な技術トレンドにも柔軟に対応可能です。相談導線が明快に設計されているため、初めてアプリ開発を検討する企業でも安心して相談できます。

全ての評価項目で安定した3の評価を獲得しており、極端に優れた分野はないものの、バランスの取れたサービス提供が期待できる点が魅力。
特に、アプリ開発の全工程を任せたいが予算は抑えたい中小企業や、運用面でのサポートを重視する企業におすすめです。

特殊分野・技術特化型

VR・AR、交通系システム、医療・GIS分野など、専門性の高い技術領域でのアプリ開発をお求めの方におすすめです。

以下の3社をご紹介します。

  • 株式会社インフィニットループ
  • 株式会社北海道ジェイ・アール・システム開発(JSD)
  • 株式会社ノーステック

株式会社インフィニットループ

株式会社インフィニットループ
項目内容
会社名株式会社インフィニットループ
最大の特徴xR/ゲーム/札幌の象徴的VR案件多数
どんなケースにおすすめか観光・商業施設の体験系アプリ/VRを作りたい
評価項目評価
課題解決能力4
UI/UX品質4
技術力5
体制・納期4
費用の安さ2

株式会社インフィニットループは、北海道のVR・AR・ゲーム開発分野における先駆的な存在です。

「バーチャル札幌駅JRタワー さつえき.world」をはじめとする札幌の象徴的なVR案件を数多く手がけており、地域密着型の体験コンテンツ開発では圧倒的な実績を誇ります。xR(拡張現実)、ゲーム、Webの横断的な技術力により、従来のアプリの枠を超えた革新的なデジタル体験の創出が可能です。

同社は自社タイトルの運営も行っており、エンドユーザー視点での品質管理やスケール運用のノウハウを豊富に蓄積。

技術力で最高評価の5を獲得している通り、最新技術への対応力は業界トップクラスといえるでしょう。
観光業界や商業施設運営企業が、差別化されたデジタル体験を提供したい場合には、その専門性が大いに活かされます。

ただし、高度な技術を要するため費用は高めの設定となっており、予算に余裕があり、革新性を重視するプロジェクトに適しています。

株式会社北海道ジェイ・アール・システム開発(JSD)

株式会社北海道ジェイ・アール・システム開発
項目内容
会社名株式会社北海道ジェイ・アール・システム開発
最大の特徴JR北海道グループのシステム会社
どんなケースにおすすめか公共交通/運用重視の堅実な開発体制を求める
評価項目評価
課題解決能力4
UI/UX品質3
技術力4
体制・納期5
費用の安さ2

株式会社北海道ジェイ・アール・システム開発は、JR北海道グループの一員として、交通インフラを支える重要なシステム開発を担ってきた信頼性抜群の会社です。

公共交通機関で培われた高い安全性・安定性への要求水準は、一般企業のアプリ開発においても大きなアドバンテージとなります。

開発から運用保守まで総合的にサポートする体制が整っており、長期的な安定運用を重視する企業には最適な選択肢。

体制・納期で最高評価の5を獲得している点からも、プロジェクト管理能力の高さがうかがえます。
特に、利用者の安全に直結するような業務系アプリや、24時間365日の安定稼働が求められるミッションクリティカルなシステムにおいて、その経験値は他社では得難い価値を提供します。

公共機関や金融機関、医療機関など、高い信頼性が求められる分野でのアプリ開発では、JRグループとしてのブランド力と実績が大きな安心材料となるでしょう。

株式会社ノーステック

株式会社ノーステック
項目内容
会社名株式会社ノーステック
最大の特徴医用画像/OsiriX・GISなど専門領域に強み
どんなケースにおすすめか医療/GIS系×アプリや連携を伴う案件
評価項目評価
課題解決能力3
UI/UX品質3
技術力4
体制・納期3
費用の安さ3

株式会社ノーステックは、医用画像処理ソフトウェア「OsiriX」やGIS(地理情報システム)といった高度な専門分野に特化した開発会社です。

医療分野とGIS分野という、一般的なWeb系開発会社では対応が困難な領域での豊富な経験とノウハウを保有。

自社パッケージソフトの開発・導入実績により、実際の現場で求められる機能要件を深く理解しています。

地場に密着した対応により、北海道内の医療機関や地方自治体との関係性も良好。技術力で4の評価を獲得しており、複雑な医療データの処理や地図情報の活用といった専門技術に対応可能です。

病院の画像診断支援システムや、自治体の防災情報システム、農業分野でのGIS活用など、専門性の高い分野でアプリ開発を検討している組織には、その専門知識が大いに活かされるでしょう。

一般的なアプリ開発会社では対応困難な、ニッチな専門分野での開発ニーズに応える貴重な存在です。

AI・イノベーション重視型

AI技術の活用や自社プロダクトの運営経験を活かした革新的なアプリ開発をお求めの方におすすめです。以下の3社をご紹介します。

  • 株式会社テクノフェイス
  • Younode株式会社
  • SOC株式会社

株式会社テクノフェイス

株式会社テクノフェイス
項目内容
会社名株式会社テクノフェイス
最大の特徴AI/画像認識×Web/アプリの現場実装力
どんなケースにおすすめか工場/店舗の業務DX(BYOD/AI判定等)
評価項目評価
課題解決能力4
UI/UX品質3
技術力5
体制・納期4
費用の安さ3

株式会社テクノフェイスは、AI技術と画像認識を活用した現場業務のデジタル変革(DX)を得意とする技術特化型の開発会社です。

情報共有システム「スタッフサイネージ」のBYOD機能リリースや、画像検品システム、社内検索AIなど、実際のビジネス現場で活用されるAIソリューションの開発実績を豊富に保有。

技術力で最高評価の5を獲得しており、最新のAI技術を実用的なアプリケーションに落とし込む力は業界随一といえるでしょう。

同社の事例ページでは、要件定義から対応策まで具体的な内容が詳しく記載されており、技術的な課題解決へのアプローチが明確。
特に製造業や小売業において、従業員の個人デバイス(BYOD)を活用した業務効率化や、AI判定による品質管理システムの導入を検討している企業には、その専門性が大いに活かされます。

工場での検品作業自動化や店舗での在庫管理システムなど、現場の生産性向上に直結するアプリ開発で真価を発揮する会社です。

Younode株式会社

Younode株式会社
項目内容
会社名Younode株式会社
最大の特徴自社SNS「PULP」運営×受託の両輪
どんなケースにおすすめかエンタメ/SNS文脈の新規プロダクト検証
評価項目評価
課題解決能力3
UI/UX品質4
技術力3
体制・納期3
費用の安さ3

Younode株式会社は、自社でSNSアプリ「PULP」を運営している貴重な経験を持つ開発会社です。

自社B2Cプロダクトの企画・開発・運営から得られた実践的なノウハウを受託開発にも活かせる点が最大の強み。

エンターテインメントやSNS分野での新規プロダクト開発において、ユーザー獲得からリテンション向上まで、実際の運営で培った知見を提供できます。

札幌拠点を明示しており、地域に根ざした対応が可能。「Digital Lab」という高速試作の仕組みを提供しており、新しいアプリのアイデアを素早く形にして市場検証を行いたい企業には理想的な環境。
UI/UX品質で4の評価を獲得している通り、ユーザーエクスペリエンスを重視したアプリ設計が得意です。

特に、SNS機能を組み込んだアプリや、コミュニティ形成を目的としたプラットフォーム開発において、自社運営の経験から得られた実践的なアドバイスが期待できるでしょう。

SOC株式会社

SOC株式会社
項目内容
会社名SOC株式会社
最大の特徴300名超の技術体制(独立系/北海道)
どんなケースにおすすめか人月規模が大きい長期案件/ニアショア体制を求める
評価項目評価
課題解決能力3
UI/UX品質3
技術力4
体制・納期5
費用の安さ3

SOC株式会社は、300名を超える技術者を擁する大規模な独立系システム開発会社として、北海道における開発体制の要となる存在です。

30年以上の開発実績により蓄積された豊富な経験と、大規模な技術者集団による安定した開発体制が最大の強み。

体制・納期で最高評価の5を獲得しており、大型プロジェクトでも確実な納期管理が期待できます。

札幌を中心とした継続運用体制により、首都圏の企業がニアショア開発を検討する際の有力な選択肢。
特に、長期間にわたる大規模なシステム開発や、継続的な保守・運用が必要なプロジェクトにおいて、その安定した技術体制が威力を発揮します。技術力も4の高評価を獲得しており、最新技術への対応力も十分。

人材不足に悩む首都圏企業が、品質を保ちながらコストを抑えた開発体制を求める場合には、北海道の地の利を活かした理想的なパートナーとなるでしょう。

アプリ開発会社の失敗しない選び方

アプリ開発の外注で失敗しないためには、適切な会社選びが重要です。

以下の5つのポイントを確認することで、プロジェクトの成功確率を大幅に高められます。

過去の開発実績を詳しく確認する

アプリ開発会社を選ぶ際は、必ず過去の開発実績を詳しく確認しましょう。
特に、自社と同じ業界や似た規模のプロジェクト経験があるかどうかが重要なポイント。実績ページに掲載されている事例だけでなく、具体的な開発期間や予算規模、使用技術についても質問してみてください。

また、単に「実績がある」だけでなく、そのアプリが現在も正常に稼働しているか、ユーザーからの評価はどうかといった点も確認が必要です。可能であれば、実際に開発されたアプリをダウンロードして使用感を確かめることをおすすめします。

実績の質と量を総合的に判断することで、信頼できる開発パートナーを見極められるでしょう。

人月単価の内訳を明確にしてもらう

開発費用の透明性を確保するため、人月単価の内訳を明確にしてもらうことが重要です。
エンジニアのスキルレベルや担当する作業内容によって単価は大きく変わるため、どのレベルの技術者が何人月参加するのかを具体的に確認しましょう。

また、プロジェクトマネージャー、システムエンジニア、プログラマーといった役割別の単価設定も重要なチェックポイント。
適正な人月単価を知ることで、予算オーバーのリスクを事前に回避でき、開発会社との交渉もスムーズに進められます。

不明瞭な費用構造の会社は避けることをおすすめします。

情報セキュリティ体制を事前に確認する

アプリ開発では、顧客情報や機密データを扱うケースが多いため、開発会社の情報セキュリティ体制は必須の確認事項です。ISO27001やプライバシーマークといった第三者認証を取得しているかどうかを確認し、具体的なセキュリティ対策についても質問してみてください。

開発環境のアクセス制御、データの暗号化、バックアップ体制、従業員の教育体制など、包括的なセキュリティ対策が講じられているかが重要。また、万が一の情報漏洩時の対応フローや損害賠償の取り決めについても、契約前に明確にしておくことで、リスクを最小限に抑えられるでしょう。

アプリ開発ならEPICs株式会社

北海道でアプリ開発をお考えなら、ぜひEPICs株式会社にご相談ください。
弊社は日本最大級のノーコード開発実績を持つ開発会社として、従来の開発手法では実現困難な超高速・低コストでのアプリ制作を可能にしています。

最安30万円、最短2週間という業界屈指のスピードにより、「アイデアはあるけれど予算や時間が限られている」という課題を解決。
複数のノーコードツールに精通しているため、お客様の要件に最適な技術を選択し、無駄のない効率的な開発を実現します。

さらに、アプリの開発だけでなく、リリース後のマーケティング支援まで一貫して対応しているのが弊社の特徴。
「作って終わり」ではなく、「ユーザーに使ってもらえるアプリ」「売上につながるアプリ」の実現をサポートいたします。

初回のアプリ開発でリスクを抑えたい企業様や、素早く市場検証を行いたい新規事業の担当者様に最適なソリューションを提供しています。

見積書の内訳で失敗を防ぐチェックポイント

アプリ開発の見積書は、プロジェクト成功の重要な判断材料です。

適切な見積書の見方を知ることで、隠れたコストや予期せぬトラブルを事前に回避できます。以下の5つのポイントを確認しましょう。

開発工程ごとの費用内訳を詳細に確認する

見積書では、要件定義、設計、開発、テスト、リリースといった各工程の費用が明確に分かれているかを確認してください。
「開発費一式」のような大まかな項目では、どの作業にどれだけの費用がかかるのか判断できません。

工程別の内訳により、予算の妥当性を検証でき、他社との比較も正確に行えます。また、開発途中で一部の工程を省略したり、逆に追加したりする場合の費用調整も容易になります。

透明性の高い見積を提示する会社は、プロジェクト管理能力も高い傾向があるため、安心して任せられるでしょう。

仕様変更時の追加費用算定方法を明確にする

アプリ開発では、プロジェクト進行中に仕様変更が発生することは珍しくありません。そのため、変更時の追加費用がどのように算定されるのかを事前に明確にしておくことが重要です。
時間単価ベースなのか、工数ベースなのか、変更内容の規模によって段階的に設定されているのかを確認しましょう。

また、軽微な修正であれば追加費用が発生しない範囲があるかどうかも重要なポイント。明確なルールが設定されていれば、開発途中での予算オーバーを防げるとともに、必要な機能追加も安心して相談できます。

曖昧な取り決めは後のトラブルの原因となるため、必ず文書化してもらいましょう。

受け入れテストの実施範囲を見積に明記する

アプリの品質を担保するための受け入れテストについて、実施範囲と責任の所在を見積書に明記してもらうことが重要です。
どのような項目をテストするのか、不具合が発見された場合の修正対応はどこまで含まれているのかを具体的に確認してください。

テスト項目には、基本機能の動作確認、各種端末での表示確認、セキュリティテスト、負荷テストなどがあります。これらのうち、どれが見積に含まれているかを明確にすることで、リリース後の不具合リスクを最小限に抑えられるでしょう。

テスト範囲が曖昧な見積は、品質面でのリスクが高いため注意が必要です。

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