姫路市 アプリ開発会社:目的別におすすめ15社を徹底比較!


姫路市でアプリ開発を依頼したいと考えているものの、どの会社に相談すればよいか迷っていませんか。
本記事では、姫路市内に拠点を持つ会社を中心に、兵庫県内で実績豊富なアプリ開発会社を15社厳選してご紹介します。地場密着型の企業から、企画段階から伴走してくれる大手まで、目的や予算に応じて最適なパートナーが見つかるはず。
各社の特徴や強み、費用感などを詳しく解説していきます。
姫路に拠点を持つ地場密着型の開発会社
姫路市内に本社を構え、地域企業のシステム開発を数多く手がけてきた3社をご紹介します。対面での相談がしやすく、運用保守まで長期的なサポートが期待できる点が魅力です。
- アンサー株式会社
- 株式会社プラスワン
- 株式会社三光システム
アンサー株式会社

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | アンサー株式会社 |
| 最大の特徴 | 姫路密着の業務システム/運用保守 |
| どんなケースにおすすめか | 近距離での相談/常駐・運用支援も必要 |
| 評価項目 | 評価(5段階) |
|---|---|
| 費用の安さ | 4 |
| 課題解決能力 | 3 |
| 実績の再現性 | 3 |
| 進行管理・契約整備 | 4 |
| セキュリティ・法令対応 | 4 |
アンサー株式会社は、姫路市内に拠点を構える地域密着型のシステム開発会社。
業務システムからアプリ開発、運用監視・保守まで幅広く対応しており、開発後の継続的なサポートを重視する企業に最適です。
医療・製造・金融といった地域の主要業界での開発経験が豊富で、業界特有の要件やルールにも柔軟に対応できる点が強み。
住所や連絡先が明示されているため、直接来社しての相談もしやすく、対面でのコミュニケーションを重視したい場合にぴったりの選択肢となるでしょう。費用面でも比較的リーズナブルな価格設定が期待でき、地元企業ならではの機動力とコスト感が魅力。
運用段階での常駐支援や保守契約なども相談可能なため、長期的なパートナーシップを築きたい企業におすすめです。
株式会社プラスワン

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社プラスワン |
| 最大の特徴 | 制御系〜業務系〜スマホアプリまで幅広い |
| どんなケースにおすすめか | 既存設備/工場データと連動したい |
| 評価項目 | 評価(5段階) |
|---|---|
| 費用の安さ | 4 |
| 課題解決能力 | 3 |
| 実績の再現性 | 4 |
| 進行管理・契約整備 | 3 |
| セキュリティ・法令対応 | 4 |
株式会社プラスワンは、制御系システムから業務システム、スマホアプリまで幅広い開発領域をカバーする姫路の開発会社です。
特に製造業向けのシステム開発に強みを持ち、工場の既存設備や生産ラインのデータと連動するアプリ開発で実績を重ねてきました。
在庫管理アプリなど、現場業務に直結するモバイルアプリの開発事例も豊富で、製造現場のDX(デジタル変革)を推進したい企業には心強いパートナーとなるはず。地元製造業との取引実績が多く、業界特有の課題や要望を理解した提案が期待できます。
制御系から業務系、そしてスマホアプリまで一貫して開発できるため、システム全体を俯瞰した設計が可能な点も見逃せません。
費用面でも地域相場に合わせた価格設定で、コストパフォーマンスの高い開発が望めるでしょう。製造業の現場改善を目指す企業に特におすすめの一社です。
株式会社三光システム

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社三光システム |
| 最大の特徴 | 300社超の導入/事例サイトを公開 |
| どんなケースにおすすめか | 地場の多業種DXを着実に進めたい |
| 評価項目 | 評価(5段階) |
|---|---|
| 費用の安さ | 4 |
| 課題解決能力 | 4 |
| 実績の再現性 | 4 |
| 進行管理・契約整備 | 4 |
| セキュリティ・法令対応 | 4 |
株式会社三光システムは、300社を超える導入実績を誇る姫路の老舗システム開発会社。
公式サイトでは業種別に豊富な事例が公開されており、自社と近い業種での開発実績を事前に確認できる安心感があります。
小売、製造、サービス業など多様な業種でのDX支援実績があり、業界ごとの特性を理解した提案力が強み。
「イージーオーダーはリーズナブル」という記載があることから、標準機能をベースにカスタマイズする形での開発であれば、比較的抑えた予算でも対応可能と考えられます。
費用の安さ、課題解決能力、実績の再現性、進行管理・契約整備、セキュリティ・法令対応のすべてで4点を獲得しており、バランスの取れた開発パートナーと言えるでしょう。
姫路本社で連絡先も明示されているため、気軽に相談しやすい点も魅力。地元企業として長年培ってきた信頼と実績を重視する企業に最適です。
MVP開発やスピード重視の案件に強い会社
新規事業の立ち上げや、まずは最小限の機能で市場検証したいという場合、ノーコード開発を活用した短期・低コストでの開発が有効です。ここでは、MVP(必要最小限の製品)開発やノーコードツールを活用したスピード開発に強みを持つ4社をご紹介します。
- EPICs株式会社
- 株式会社ノーコード総合研究所
- Swooo(株式会社ゼロイチスタート)
- AtomBase合同会社
EPICs株式会社

手前味噌で恐縮ですが、弊社EPICs株式会社についてもご紹介させてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | EPICs株式会社 |
| 最大の特徴 | 日本最大級の実績を誇るノーコード開発会社 |
| どんなケースにおすすめか | 最短・最安でMVPを作り、マーケティングまで支援してほしい |
| 評価項目 | 評価(5段階) |
|---|---|
| 費用の安さ | 5 |
| 課題解決能力 | 5 |
| 実績の再現性 | 3 |
| 進行管理・契約整備 | 4 |
| セキュリティ・法令対応 | 4 |
弊社EPICs株式会社は、ノーコード開発において日本最大級の実績を持つ開発会社です。
最大の強みは、最安30万円、最短2週間という圧倒的なスピードとコストパフォーマンス。
新規事業の初期検証フェーズで予算を抑えたい企業や、市場投入までのスピードを重視する企業に最適な選択肢となります。
ノーコード開発では「どのツールを選ぶか」が開発期間やコストに大きく影響しますが、弊社は複数のノーコードツールに対応しているため、お客様の要件に対して最適なツールを選定可能。これにより、開発期間を最小限に抑えながら、必要な機能をしっかりと実装できます。
さらに、開発だけでなくマーケティング支援にも対応しており、アプリを作った後の「どう広めるか」「どう売るか」という部分までサポート。
費用の安さと課題解決能力で最高評価の5点を獲得しており、限られた予算で最大の効果を出したい新規事業案件には特におすすめです。
開発して終わりではなく、事業の成功まで伴走するパートナーとして、ぜひご検討ください。
株式会社ノーコード総合研究所

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ノーコード総合研究所 |
| 最大の特徴 | ノーコード特化 × 構想~運用までの伴走支援 |
| どんなケースにおすすめか | 短期検証/MVP重視、新規事業案件、コスト抑制重視の場合 |
| 評価項目 | 評価(5段階) |
|---|---|
| 費用の安さ | 4 |
| 課題解決能力 | 4 |
| 実績の再現性 | 4 |
| 進行管理・契約整備 | 3 |
| セキュリティ・法令対応 | 3 |
株式会社ノーコード総合研究所は、その名の通りノーコード開発に特化した受託開発会社です。
「ノーコード」とは、プログラミングコードを書かずにアプリを作れる開発手法のこと。
同社は「通常の約1/3の期間・費用」での開発を掲げており、スピードとコストの両面で大きなメリットが期待できます。
Bubble(バブル)という海外の有名なノーコードツールの認定資格者を多数抱えており、技術力の担保もしっかりしている点が安心材料。請求書自動管理システムや社内チャットボットなど、業務効率化系のシステム開発実績が豊富で、DX推進やAI導入支援にも対応しています。
新規事業の立ち上げフェーズでは、事業構想から要件設計、そして運用・改善フェーズまで一貫して伴走してくれるため、初めてのアプリ開発でも心強いでしょう。
さらに補助金利用のアドバイスなど、コスト低減の提案も実施。まずは小さく始めて市場の反応を見たい、という新規事業案件に最適な選択肢です。
Swooo(株式会社ゼロイチスタート)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | Swooo |
| 最大の特徴 | Bubble Silver Agency/事例多数 |
| どんなケースにおすすめか | 新規事業の低コスト立ち上げ |
| 評価項目 | 評価(5段階) |
|---|---|
| 費用の安さ | 4 |
| 課題解決能力 | 4 |
| 実績の再現性 | 4 |
| 進行管理・契約整備 | 3 |
| セキュリティ・法令対応 | 3 |
Swoooは、株式会社ゼロイチスタートが運営するノーコード開発サービス。
Bubble公式から「Silver Agency」として認定されており、ノーコード開発のプロフェッショナル集団であることが証明されています。同社も「通常の1/3期間/費用」という明確な目安を提示しており、従来の開発手法と比べて大幅なコスト削減が見込めるでしょう。
公式サイトではノーコードで制作した実例を多数公開しており、自社のイメージに近い事例を確認してから相談できる点が魅力的。
さらに、姫路の開発会社を比較する記事なども運営しており、地域のシステム開発事情に精通している様子がうかがえます。
新規事業を低コスト・短期間で立ち上げたい企業にとって、実績とコストパフォーマンスを両立させた頼れるパートナー。ノーコードツールの特性を活かし、仕様変更にも柔軟に対応できるため、試行錯誤しながらサービスを磨き上げていきたい企業に特におすすめです。
AtomBase合同会社

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | AtomBase合同会社 |
| 最大の特徴 | ノーコードツール活用での迅速開発と上流設計支援 |
| どんなケースにおすすめか | アイデア段階~初期検証段階で、まず形にして検証したい |
| 評価項目 | 評価(5段階) |
|---|---|
| 費用の安さ | 4 |
| 課題解決能力 | 4 |
| 実績の再現性 | 3 |
| 進行管理・契約整備 | 3 |
| セキュリティ・法令対応 | 3 |
AtomBase合同会社は、東京都渋谷区に拠点を持つノーコード開発に特化した開発会社です。
最大の特徴は「平均2週間でローンチ可能」という圧倒的なスピード感。
新規事業の立ち上げやMVP開発において、アイデアを素早く形にして市場の反応を見たい企業には最適な選択肢となります。ノーコードツールを戦略的に活用することで、従来の開発手法と比べて大幅にコストと納期を削減できる点が魅力。
自社プロダクト開発の経験も持っており、実際のサービス運用で培ったノウハウを活かした提案が期待できるでしょう。
さらに、単なる開発だけでなく上流設計やコンサルティングにも対応しており、「何を作るべきか」というアイデア段階から伴走してくれる点が強み。
事業構想の整理から要件定義、実装、そして検証まで一貫して支援してもらえるため、初めての新規事業立ち上げでも安心して相談できます。費用の安さと課題解決能力で4点評価を獲得しており、限られた予算とタイムラインの中で最大限の成果を出したい企業におすすめ。
仮説検証型の開発スタイルで、小さく始めて徐々に改善していきたいスタートアップや新規事業部門には特に相性が良いでしょう。
業務改善・内製化支援に強い会社
既存の業務システムとの連携や、社内での内製化を見据えたアプリ開発を希望する企業向けに、業務プラットフォームの提供や内製化支援に強みを持つ3社をご紹介します。
- 株式会社A-ZiP
- ソフラ株式会社
- 株式会社eftax
株式会社A-ZiP

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社A-ZiP |
| 最大の特徴 | 内製化支援×業務プラットフォーム(SAAP) |
| どんなケースにおすすめか | 現場主導で業務アプリを育てたい |
| 評価項目 | 評価(5段階) |
|---|---|
| 費用の安さ | 4 |
| 課題解決能力 | 4 |
| 実績の再現性 | 4 |
| 進行管理・契約整備 | 4 |
| セキュリティ・法令対応 | 4 |
株式会社A-ZiPは、姫路市に拠点を置き、内製化支援と業務プラットフォーム提供に特化した開発会社です。
同社が提供する「SAAP(サープ)」という業務アプリ基盤を活用することで、現場の社員が自ら業務アプリを作成・改善していける環境を整えられます。
500〜800を超える事例や実績があるとされており、多様な業種・業態での導入ノウハウが蓄積されている点が強み。
単にアプリを納品して終わりではなく、その後も企業側で継続的に改善・拡張できる仕組みを提供してくれるため、長期的なコスト削減につながります。
姫路や関西圏の企業支援に特に力を入れており、地域企業のニーズを深く理解した提案が期待できるでしょう。全ての評価項目で4点を獲得しており、バランスの取れた開発パートナー。
外部ベンダーに依存せず、自社の業務に合わせて柔軟にアプリを育てていきたい企業には最適な選択肢です。
ソフラ株式会社

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | ソフラ株式会社 |
| 最大の特徴 | ERP/パッケージ×FA連携の提案力 |
| どんなケースにおすすめか | 倉庫/製造の現場最適とERP連携 |
| 評価項目 | 評価(5段階) |
|---|---|
| 費用の安さ | 4 |
| 課題解決能力 | 4 |
| 実績の再現性 | 4 |
| 進行管理・契約整備 | 4 |
| セキュリティ・法令対応 | 4 |
ソフラ株式会社は、姫路を拠点とするERP(企業資源計画)システムとFA(工場自動化)連携に強みを持つ開発会社です。
ERPとは、会計・人事・生産管理などの企業の基幹業務を統合管理するシステムのこと。
同社は各業界向けのERPパッケージを提供しながら、個社の要件に合わせたカスタマイズにも対応しています。特に倉庫管理や製造現場での業務最適化に強く、FAシステムとの連携によって生産ラインの効率化を実現。
パッケージをベースにしたカスタマイズという手法により、フルスクラッチ開発と比べて費用と期間を大幅に抑えられる点が魅力です。
姫路拠点という地の利を活かし、地域産業での深い実績を持っており、製造業や物流業の業務フローを熟知した提案が期待できます。
全評価項目で4点を獲得しており、安定した品質とコストパフォーマンスを両立。既存のERPシステムとモバイルアプリを連携させたい企業や、製造・物流現場のDXを進めたい企業に特におすすめです。
株式会社eftax

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社eftax |
| 最大の特徴 | AI/IoT×業務DXでの自動化支援 |
| どんなケースにおすすめか | データ活用とモバイル連携で現場改善 |
| 評価項目 | 評価(5段階) |
|---|---|
| 費用の安さ | 3 |
| 課題解決能力 | 4 |
| 実績の再現性 | 4 |
| 進行管理・契約整備 | 4 |
| セキュリティ・法令対応 | 4 |
株式会社eftaxは、尼崎市に本社を構えるAI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)を活用した業務DX支援に強みを持つ企業です。
AIやIoTといった最新技術を、実際の業務改善に落とし込む提案力が特徴。
センサーやデバイスから収集したデータをモバイルアプリで可視化・活用することで、製造現場や物流現場での業務効率化を実現します。コンサルティングから実装、そして運用まで一気通貫でサポートしてくれるため、技術的な知識が社内に不足している企業でも安心して任せられるでしょう。
AI/IoTを活用した業務改善の事例を多数持っており、データドリブンな経営を目指す企業には心強いパートナー。
費用面では3点評価となっていますが、これは最新技術を活用する分、一般的な開発よりもコストがかかる傾向にあるため。しかし、その分の投資対効果は大きく、課題解決能力や実績の再現性では高評価を獲得しています。現場のデータを活用して業務を最適化したい企業におすすめの一社です。
企画・要件定義から相談できる会社
アプリ開発の構想段階から専門家のアドバイスが欲しい、あるいは大規模プロジェクトを上流工程から任せたいという場合、企画や要件定義から伴走してくれる開発会社が最適です。ここでは戦略立案から開発、運用まで一貫して支援できる3社をご紹介します。
- 神戸デジタル・ラボ(KDL)
- アイ・エイ・ジェイ株式会社(IAJ)
- 株式会社ジェニオ(GENIO)
神戸デジタル・ラボ(KDL)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 神戸デジタル・ラボ |
| 最大の特徴 | 戦略〜成長支援まで一気通貫の伴走 |
| どんなケースにおすすめか | 上流からの新規事業・大規模案件を推進する |
| 評価項目 | 評価(5段階) |
|---|---|
| 費用の安さ | 3 |
| 課題解決能力 | 5 |
| 実績の再現性 | 5 |
| 進行管理・契約整備 | 5 |
| セキュリティ・法令対応 | 5 |
神戸デジタル・ラボ(KDL)は、戦略策定から開発、そして成長支援まで一気通貫で伴走してくれる兵庫県を代表する開発会社です。
単なるシステム開発会社ではなく、ビジネス戦略の立案段階から参画し、事業の成功まで長期的にサポートしてくれる点が最大の特徴。
iOS・Androidアプリはもちろん、IoT連携やLINEを活用したサービス、UI/UX設計、運用保守まで幅広く対応しています。
神戸市の観光アプリ「Be KOBE Fun!」やデンソーテンとの大規模案件など、地場大手企業から全国規模のプロジェクトまで豊富な実績を誇ります。
費用面では3点評価となっていますが、これは高品質なサービスを提供する分の適正価格と考えるべき。課題解決能力、実績の再現性、進行管理・契約整備、セキュリティ・法令対応の全てで最高評価の5点を獲得しており、大規模プロジェクトでも安心して任せられる信頼性があります。
新規事業の立ち上げや、企業の重要なDX案件を成功させたい場合には、真っ先に検討すべきパートナーと言えるでしょう。
アイ・エイ・ジェイ株式会社(IAJ)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | アイ・エイ・ジェイ株式会社 |
| 最大の特徴 | AWS×Flutter等のモダン構成 |
| どんなケースにおすすめか | 既存Web/基幹と連動するモバイル展開 |
| 評価項目 | 評価(5段階) |
|---|---|
| 費用の安さ | 3 |
| 課題解決能力 | 4 |
| 実績の再現性 | 4 |
| 進行管理・契約整備 | 4 |
| セキュリティ・法令対応 | 4 |
アイ・エイ・ジェイ株式会社(IAJ)は、神戸市東灘区に本社を置き、AWSとFlutterを組み合わせたモダンな技術構成に強みを持つ開発会社です。
AWSとは、Amazon社が提供するクラウドサービスのこと。Flutterは、iOSとAndroidの両方に対応したアプリを効率的に開発できる最新の技術フレームワーク。この2つを組み合わせることで、拡張性が高く保守しやすいシステムを構築できます。
既存のWebシステムや基幹システムとモバイルアプリを連携させたい企業にとって、クラウド基盤の設計から運用まで一貫して任せられる点が大きな魅力。
Flutterを用いた開発事例も公開しており、技術力の高さがうかがえます。全ての評価項目で4点を獲得しており、技術力とプロジェクト管理能力のバランスが取れた企業。
既存システムの資産を活かしながらモバイル展開を進めたい、あるいは将来的な拡張を見据えたアーキテクチャで構築したい企業におすすめです。
株式会社ジェニオ(GENIO)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ジェニオ |
| 最大の特徴 | B2Cアプリのヒット実績が豊富 |
| どんなケースにおすすめか | 生活者向け/自治体向けアプリを素早く作りたい |
| 評価項目 | 評価(5段階) |
|---|---|
| 費用の安さ | 3 |
| 課題解決能力 | 5 |
| 実績の再現性 | 5 |
| 進行管理・契約整備 | 4 |
| セキュリティ・法令対応 | 4 |
株式会社ジェニオは、神戸を拠点にB2C(一般消費者向け)アプリで数多くのヒット実績を持つ開発会社です。
「ミーテ」という読み聞かせ記録アプリ、「グロービスMBA用語集」、「みよし市子育てナビ」など、誰もが使いやすいユーザー目線のアプリ開発に定評があります。iOS・Androidに加えてApple TVにも対応しており、設計からデザイン、開発までワンストップで提供。
特に生活者向けのサービスや自治体向けの公共アプリにおいて、ユーザー体験(UX)を重視した丁寧な設計が光ります。
課題解決能力と実績の再現性で最高評価の5点を獲得しており、確かな技術力とノウハウが蓄積されていることがわかります。
神戸拠点でありながらB2Cから公共向けまで幅広い領域をカバーしており、エンドユーザーが直接使うアプリを成功させたい企業には最適なパートナー。ユーザー目線での企画提案から期待できるため、初めてのアプリ開発でも安心して相談できるでしょう。
特定領域に強みを持つ専門会社
公共・防災、産業用途、ゲーム開発など、特定の領域に特化した専門性の高い開発会社をご紹介します。業界特有の要件やノウハウが求められる案件では、こうした専門会社の活用が成功への近道となります。
- 株式会社ドーン
- 神戸電気工業株式会社
- 株式会社エーステクノロジー
株式会社ドーン

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ドーン |
| 最大の特徴 | 公共・防災/防犯×スマホ・地図の強み |
| どんなケースにおすすめか | 自治体/防災、防犯アプリやGIS連携 |
| 評価項目 | 評価(5段階) |
|---|---|
| 費用の安さ | 3 |
| 課題解決能力 | 5 |
| 実績の再現性 | 5 |
| 進行管理・契約整備 | 5 |
| セキュリティ・法令対応 | 5 |
株式会社ドーンは、神戸に拠点を置き、公共・防災・防犯分野のスマホアプリ開発に特化した専門会社です。
自治体向けの防災アプリや防犯通報システム、市民サービスアプリなど、公共性の高いシステム開発で豊富な実績を誇ります。
GIS(地理情報システム)とモバイルアプリを組み合わせた開発に強く、地図上での情報表示や位置情報を活用した機能に定評があります。
公共領域では厳格な要件定義や法令順守が求められますが、同社はこうした領域での開発経験が豊富なため、行政手続きや仕様策定の段階から的確なサポートが期待できるでしょう。
課題解決能力、実績の再現性、進行管理・契約整備、セキュリティ・法令対応の全てで最高評価の5点を獲得しており、公共案件特有の高い品質基準をクリアできる技術力と体制が整っています。
自治体や公共機関での導入を検討している場合、あるいは防災・防犯といった社会的責任の大きいアプリを開発したい企業には、最適なパートナーと言えます。
神戸電気工業株式会社

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 神戸電気工業株式会社 |
| 最大の特徴 | Android×デバイス連携(計測/FA等) |
| どんなケースにおすすめか | 組込み/現場端末と連動するアプリ |
| 評価項目 | 評価(5段階) |
|---|---|
| 費用の安さ | 3 |
| 課題解決能力 | 4 |
| 実績の再現性 | 4 |
| 進行管理・契約整備 | 4 |
| セキュリティ・法令対応 | 4 |
神戸電気工業株式会社は、産業用途に特化したAndroidアプリとIoTデバイス連携を得意とする神戸の開発会社です。
一般的な消費者向けアプリとは異なり、工場の計測機器や製造ラインのFA(ファクトリーオートメーション)機器と連動するアプリ開発に強みを持っています。
組込みシステムとの連携には、ハードウェアとソフトウェア双方の知識が必要となりますが、同社は電気工業というバックグラウンドを活かし、デバイス側の仕様理解から通信プロトコルの設計まで一貫して対応可能。製造現場で使われる業務用端末やセンサー機器とスマホアプリを連携させることで、リアルタイムでの状態監視や遠隔操作を実現します。
全ての評価項目で4点を獲得しており、産業用途という専門領域での安定した品質が期待できるでしょう。
工場のIoT化や、既存の産業用機器とモバイル端末を連携させたDXを進めたい製造業の企業には、ハードウェアに強い同社が頼りになる存在となります。
株式会社エーステクノロジー

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社エーステクノロジー |
| 最大の特徴 | ゲーム/ネイティブの大量制作体制 |
| どんなケースにおすすめか | エンタメ/ゲーム系のアプリ開発 |
| 評価項目 | 評価(5段階) |
|---|---|
| 費用の安さ | 4 |
| 課題解決能力 | 4 |
| 実績の再現性 | 5 |
| 進行管理・契約整備 | 4 |
| セキュリティ・法令対応 | 4 |
株式会社エーステクノロジーは、神戸に本社を構えるゲームアプリやエンターテインメント系アプリの開発に特化した会社です。
ネイティブアプリ(iOSやAndroid向けに最適化されたアプリ)やカジュアルゲームの制作を得意としており、大量の案件をこなせる制作体制が整っています。
ゲーム開発には、グラフィックデザインやサウンド、ユーザー体験設計など多岐にわたる専門スキルが必要となりますが、同社はこうした領域での実績を多数持ち、実績の再現性で最高評価の5点を獲得。
海外拠点を活用するなどのグローバルな開発体制により、コストを抑えながらも高品質な開発が可能な点が魅力です。
費用の安さでも4点評価を得ており、エンタメ系の開発としては比較的リーズナブルな価格設定が期待できるでしょう。
ゲームアプリやエンターテインメント系のサービスを開発したい企業、あるいはユーザーを楽しませるインタラクティブなコンテンツを作りたい企業におすすめの一社です。
アプリ開発会社で失敗しないための5つのチェックポイント

アプリ開発を外注する際、会社選びを間違えると予算オーバーや納期遅延、期待外れの品質といった問題に直面するリスクがあります。ここでは、失敗を避けるために必ず確認すべき5つのポイントをご紹介します。
1枚のRFPで要望を整理する
RFP(提案依頼書)とは、開発会社に「こんなアプリを作りたい」と伝えるための資料のこと。
多くの企業が何十ページもの詳細な資料を作ろうとしますが、実は1枚にまとめる方が効果的です。
背景・目的・主要機能・予算・納期といった核心部分だけをA4用紙1枚に凝縮することで、開発会社は本質を素早く理解できます。
情報が多すぎると、かえって重要なポイントが埋もれてしまうもの。まずはシンプルに「何を実現したいのか」を伝え、詳細は開発会社との対話の中で詰めていく方がスムーズな進行につながります。
機能要件と非機能要件を明確に区別する
機能要件とは「ログイン機能」「決済機能」など、アプリが持つべき具体的な機能のこと。一方、非機能要件とは「月間10万人が使っても落ちない」「個人情報を暗号化する」といった、性能やセキュリティに関する要求を指します。
多くの失敗プロジェクトでは、機能ばかりに目が向き、非機能要件が後回しにされがち。しかし、リリース後にアクセスが集中してサーバーがダウンしたり、セキュリティ対策が不十分で情報漏洩リスクが発覚したりすると、大幅な追加コストが発生します。
最初の段階で「どれくらいの負荷に耐える必要があるか」「どんなセキュリティ基準を満たすべきか」を明確にしておくことが重要です。
見積もりの根拠を詳しく確認する
開発会社から提示された見積もりを、金額だけで判断するのは危険。「なぜこの金額になるのか」という根拠を必ず確認しましょう。例えば、「デザイン費50万円」という項目があれば、「何画面分のデザインが含まれるのか」「修正は何回まで可能か」といった内訳を聞くべき。
曖昧な見積もりのまま進めると、後から「この作業は見積もりに含まれていません」と追加費用を請求されるケースが少なくありません。工数の計算根拠、作業範囲、含まれない項目なども明確にしておけば、予算の透明性が確保され、後々のトラブルを防げます。
契約時に検収条件を明文化する
検収とは、納品されたアプリが契約通りの品質かどうかを確認し、正式に受け取る手続きのこと。
ここが曖昧だと、「完成したつもりなのに何度も修正依頼される」「不具合があるのに検収を求められる」といった対立が生まれます。
情報処理推進機構も推奨しているように、契約段階で「どの機能が動作すれば検収とするか」「テスト項目は何か」「不具合の基準は何か」を文書で定めておくことが重要。特に「致命的な不具合は0件、軽微な不具合は5件以内」のように具体的な数値基準を設けると、双方の認識が揃いやすくなります。
試作段階で認識をすり合わせる
最終的な完成品を見て「イメージと違った」と気づいても、大規模な修正には時間とコストがかかります。
情報処理推進機構も推奨する「試作による合意形成」は、こうした失敗を防ぐ有効な手段。
開発の早い段階で簡易的なプロトタイプ(試作版)を作ってもらい、画面の流れや操作感を確認することで、双方の認識のズレを早期に発見できます。特にUI/UX(ユーザーの操作性や使いやすさ)は、文章や図では伝わりにくい部分。
実際に触って確認することで、「もっとボタンを大きく」「この機能は不要だった」といった気づきが得られ、手戻りを最小限に抑えられます。
姫路市のアプリ開発ならEPICs株式会社

姫路市でアプリ開発をお考えなら、ノーコード開発で日本最大級の実績を持つ弊社EPICs株式会社にお任せください。
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ノーコード開発では「ツール選び」が成否を分けますが、弊社は複数のノーコードツールに対応しているため、お客様の要件に最適なツールを選定可能。これにより開発期間を最小限に抑えながら、必要な機能をしっかり実装できます。
さらに、開発だけでなくマーケティング支援まで対応している点が大きな強み。
「アプリを作って終わり」ではなく、「どう広めるか」「どう売るか」という事業成功に不可欠な部分まで伴走いたします。
限られた予算で最大の効果を出したい、スピード重視で市場検証したいという企業様には特におすすめです。姫路市内の企業様からのご相談も多数お受けしておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
発注前に準備しておくべき5つの重要事項

アプリ開発をスムーズに進めるためには、開発会社に相談する前の準備が重要です。ここでは、RFP(提案依頼書)や契約を準備する際に、必ずチェックしておくべき5つの項目をご紹介します。これらを事前に整理しておくことで、開発会社との認識のズレを防ぎ、プロジェクトの成功確率が大きく高まります。
達成目標を具体的な数値で設定する
アプリ開発の目的を「業務効率化」「売上向上」といった抽象的な言葉で表現していませんか。
開発会社に正確に意図を伝え、完成後の効果を測定するためには、KPI(重要業績評価指標)を数値化することが不可欠です。
例えば「月間アクティブユーザー1万人獲得」「問い合わせ対応時間を50%削減」「注文処理の工数を30%削減」といった具体的な数値目標を設定しましょう。数値化された目標があれば、開発会社も「そのためにはどんな機能が必要か」を的確に提案できますし、リリース後に「本当に成功したのか」を客観的に判断できます。
曖昧な目標のまま進めると、完成しても効果が測れず、投資対効果の検証ができなくなってしまいます。
優先順位を明確にした機能リスト作成
「あれもこれも欲しい」と機能を詰め込みすぎると、開発期間は延び、コストも膨らみます。
重要なのは、機能を「必須」と「任意」に明確に分けること。
まず、サービスとして最低限必要な「必須機能」をリストアップし、次に「あれば便利だが、なくても成立する」という「任意機能」を整理しましょう。予算や納期に制約がある場合、任意機能は後回しにして、まず必須機能だけで最小限のサービスを立ち上げる方が賢明。
リリース後のユーザー反応を見てから、本当に必要な機能を追加していけば、無駄な投資を避けられます。機能に優先順位をつけることで、限られたリソースを最も効果的に配分できるのです。
性能・セキュリティ要件の洗い出し
「どれくらいのユーザー数に耐えられるか」「個人情報をどう守るか」といった非機能要件を、最初の段階で洗い出しておくことが重要です。
例えば、想定ユーザー数、同時アクセス数、データ保存期間、バックアップ頻度、通信の暗号化方式、アクセス権限の設定方法など。これらを曖昧にしたまま開発を始めると、後から大規模な設計変更が必要になり、コストが跳ね上がるリスクがあります。
特にセキュリティ要件は、業種によって求められる基準が大きく異なるもの。医療や金融といった機密性の高い情報を扱う場合は、関連法令に準拠した対策が必須となります。開発会社との初回相談時に、これらの要件を具体的に伝えられるよう準備しておきましょう。
完成の判断基準を事前に決める
「いつ完成とみなすのか」という検収条件を、契約前に明確にしておくことが極めて重要です。
情報処理推進機構も推奨するように、「どの機能がどう動作すれば検収するか」を文書で定めておきましょう。例えば、「全ての必須機能が仕様書通りに動作すること」「致命的な不具合が0件であること」「動作速度が2秒以内であること」といった具体的な基準を設定します。
検収条件が曖昧だと、開発会社は「完成した」と主張し、発注側は「まだ不十分」と感じるという対立が生まれがち。
明確な基準があれば、双方が同じゴールを目指せますし、万が一トラブルになった場合も、契約書の条件に基づいて冷静に解決できます。
法令遵守とデータ取り扱いの明確化
アプリで取り扱うデータの種類によっては、個人情報保護法や業界特有の法令への対応が必要になります。
例えば、ユーザーの氏名・住所・メールアドレスを収集する場合、プライバシーポリシーの作成や同意取得の仕組みが必須。医療情報を扱うなら医療法、決済機能があればPCI DSSというセキュリティ基準への対応も検討しなければなりません。
これらの法令要件を開発会社に明確に伝えておかないと、後から「この機能は法的に問題がある」と判明し、大幅な作り直しが発生するリスクがあります。また、データの保存場所(国内サーバーか海外サーバーか)、保存期間、削除方法なども事前に決めておくべき。
法令面で不安がある場合は、開発開始前に専門家に相談することをおすすめします。