神奈川でアプリ開発を依頼するなら?おすすめ会社15選を紹介!

神奈川県内でスマートフォンアプリやWebアプリの開発を検討されている方に向けて、信頼できる開発会社をご紹介します。
横浜・川崎を中心とした神奈川県内や近隣には、大規模なシステム開発から小回りの利く地域密着型まで、多様な特徴を持つ開発会社が数多く存在しています。

本記事では、開発の段階や予算、技術的な要件に応じて最適な会社を選べるよう、5つのカテゴリーに分けて15社をピックアップ。
それぞれの会社の強みや特徴を詳しく解説していきます。

目次

上流から相談できる大規模対応力のある会社

企画段階から製造・運用まで一貫して対応できる、豊富な実績と技術力を持つ会社をご紹介します。

  • 富士ソフト株式会社
  • 株式会社オリエンタルインフォーメイションサービス
  • 株式会社プロジェクト・モード

富士ソフト株式会社

富士ソフト株式会社
項目内容
会社名富士ソフト株式会社
最大の特徴上流〜製造〜運用までの大規模実行力
どんなケースにおすすめか複雑要件・大規模で品質重視
項目評価(5段階)
課題解決能力5
費用の安さ2
契約/変更管理5
プロセス/品質保証5
運用・内製化支援4

富士ソフトは横浜を拠点とする大手システム開発会社で、Android・iOSアプリからウェアラブル端末まで幅広い開発に対応しています。

最大の強みは、企画・設計といった上流工程から実際の製造、そして運用・保守まで一気通貫で手がけられる大規模な実行力。

同社のFSI Embeddedというサービスでは、組み込みシステムとモバイルアプリを連携させた総合的なソリューションを提供。
ベネッセの「チャレンジパッド」やジョンソンコントロールズのAI不具合検知システムなど、大手企業との豊富な実績が信頼の証です。

端末の製造から量産まで視野に入れた支援ができるため、ハードウェアと連携するアプリ開発や、確実な品質保証が求められる大規模プロジェクトに最適。コストは他社と比較して高めですが、その分の技術力と実行力は折り紙付きといえるでしょう。

株式会社オリエンタルインフォーメイションサービス

株式会社オリエンタルインフォーメイションサービス
項目内容
会社名株式会社オリエンタルインフォーメイションサービス
最大の特徴モバイル〜組込まで横断する技術域
どんなケースにおすすめか現場×スマホ×組込が絡む要件
項目評価(5段階)
課題解決能力4
費用の安さ3
契約/変更管理3
プロセス/品質保証3
運用・内製化支援3

横浜・みなとみらいに拠点を構えるオリエンタルインフォーメイションサービスは、スマートフォンアプリから組み込みシステムまで幅広い技術領域をカバーする開発会社。
Android・iOS・Webアプリの受託開発に加えて、組み込みシステムの開発も手がけるため、現場業務とスマホアプリ、さらに機器制御が複雑に絡み合うようなプロジェクトで真価を発揮します。

同社の特徴は、横浜という立地を活かした相談しやすさと、iOS・Android・組み込みシステムの一気通貫開発。

製造業や物流業など、現場でタブレットやスマートフォンを活用しながら、同時に機器との連携も必要な業務システムの開発に適しています。

採用・育成にも力を入れており、技術者のスキルアップに積極的な姿勢も評価できるポイント。
地元神奈川で長期的なパートナーシップを築きたい企業におすすめの会社です。

株式会社プロジェクト・モード

株式会社プロジェクト・モード
項目内容
会社名株式会社プロジェクト・モード
最大の特徴自社アプリ運営知見+受託
どんなケースにおすすめか運用を見据えた小回り重視
項目評価(5段階)
課題解決能力4
費用の安さ3
契約/変更管理3
プロセス/品質保証3
運用・内製化支援4

川崎を拠点とするプロジェクト・モードは、受託開発と自社プロダクト運営の両軸で事業を展開する開発会社。
同社が手がけるRedminePM(プロジェクト管理ツール)やAnalyticsPM(分析ツール)といった自社サービスの運営経験が、受託開発にも活かされています。

自社でアプリを運営している会社だからこそ、開発後の運用・改善フェーズで生じる課題を深く理解しているのが最大の強み。

単に機能を作って納品するだけでなく、リリース後の継続的な改善やユーザー体験の向上まで見据えた提案ができます。

日本語でのサポートが充実しており、迅速な対応が期待できる点も魅力。
公式ニュースでの継続的な情報発信も行っており、技術トレンドへの感度の高さも伺えます。アプリを作って終わりではなく、運用しながら育てていきたいプロジェクトに最適な会社といえるでしょう。

低予算・短納期に強い会社

限られた予算や期間でも質の高い開発を実現できる、コストパフォーマンスに優れた会社をご紹介します。

  • 株式会社JSE
  • アプテック株式会社
  • 株式会社タスクフォース
  • EPICs株式会社

株式会社JSE

株式会社JSE
項目内容
会社名株式会社JSE
最大の特徴明確な低価格プラン
どんなケースにおすすめか小規模MVP/業務効率化
項目評価(5段階)
課題解決能力3
費用の安さ5
契約/変更管理3
プロセス/品質保証3
運用・内製化支援4

横浜を拠点とするJSEは、中小企業向けの業務アプリ・システム開発に特化した会社。

最大の特徴は、20万円・50万円・70万円という3つの明確な価格プランを設定していることです。
事前に費用が把握しやすく、予算の限られた中小企業でも安心して依頼できる料金体系が魅力。

同社は100%自社開発体制を採用しており、外部への委託を行わないため小回りが利きます。顧客管理や成績管理、受注管理など、中小企業の日常業務に密着したシステム開発を数多く手がけてきた実績があり、業務効率化のノウハウが豊富。

AccessなどのデータベースソフトからWebアプリへの移行支援なども行っており、既存の業務システムを現代的なアプリに刷新したい企業に特におすすめ。MVP(最小限の機能を持つ試作版)開発や業務効率化アプリなど、まずは小さく始めたいプロジェクトに最適です。

アプテック株式会社

アプテック株式会社
項目内容
会社名アプテック株式会社
最大の特徴小規模〜中規模を丁寧に
どんなケースにおすすめか低予算で堅実に始める
項目評価(5段階)
課題解決能力3
費用の安さ4
契約/変更管理3
プロセス/品質保証3
運用・内製化支援3

新横浜に拠点を置くアプテックは、Web・ソフトウェア開発において小規模から中規模案件を丁寧に手がける開発会社。
業務アプリとWebアプリの両方に対応しており、企業の規模や予算に応じた柔軟な提案が可能です。

同社の強みは、新横浜エリアの中小企業やSMB(中堅企業)との親和性の高さ。

地域に根ざした営業スタイルで、お客様の業務内容や課題を深く理解したうえで最適なソリューションを提案します。
Webアプリとデスクトップアプリを組み合わせた業務システムなど、一体的な対応も可能。

プライバシーマーク(Pマーク)を取得するなど、情報セキュリティ体制もしっかりと整備されており、機密性の高い業務データを扱うシステム開発でも安心して依頼できます。低予算で確実に成果を出したい企業におすすめの会社です。

株式会社タスクフォース

株式会社タスクフォース
項目内容
会社名株式会社タスクフォース
最大の特徴PWAでスピード×費用圧縮
どんなケースにおすすめか検証重視のMVP開発
項目評価(5段階)
課題解決能力3
費用の安さ4
契約/変更管理3
プロセス/品質保証3
運用・内製化支援3

川崎を拠点とするタスクフォースは、PWA(Progressive Web App)技術を活用した開発で、スピードとコスト削減を両立させる開発会社。
PWAとは、Webブラウザ上で動作しながらネイティブアプリのような操作感を実現できる技術のことです。

従来のネイティブアプリ開発と比較して、PWAならiOSとAndroid両方に対応するアプリを同時に開発でき、開発期間の短縮とコスト削減が可能。

同社はこの技術の提案力に長けており、AI顔認証を使った出退勤管理アプリやメモアプリなど、実用的なアプリ開発実績があります。

技術情報の発信やデモ制作にも積極的で、最新の開発手法に関する知見が豊富。比較記事などでも頻繁に取り上げられており、業界内での認知度も高い会社です。

アイデアを素早く形にして市場で検証したいMVP開発や、短期間でのアプリリリースが求められるプロジェクトに最適といえるでしょう。

EPICs株式会社

EPICs株式会社
項目内容
会社名EPICs株式会社
最大の特徴ノーコード開発で速度×コストを両立
どんなケースにおすすめか超短期MVP/低予算スタートアップ
項目評価(5段階)
課題解決能力5
費用の安さ5
契約/変更管理4
プロセス/品質保証3
運用・内製化支援4

EPICs株式会社は、ノーコード開発において日本最大級の実績を持つ開発会社です。

ノーコード開発とは、プログラミングコードを書かずに、視覚的な操作でアプリケーションを構築する手法のこと。この技術により、最安30万円、最短2週間という圧倒的なスピードと低コストでのアプリ開発を実現しています。

同社の大きな強みは、複数のノーコードツールに精通していること。

Bubble、Adalo、FlutterFlow、Glideなど、それぞれ異なる特徴を持つツールの中から、お客様の要件に最適なものを選択できるため、開発期間の短縮と費用の削減を同時に達成できます。単純にノーコードツールを使うだけでなく、適切なツール選択こそが成功の鍵となるポイント。

さらに、アプリ開発だけでなくマーケティング支援まで一貫して対応しているのも特徴です。
作ったアプリを実際にユーザーに使ってもらうための集客や宣伝についても相談できるため、開発から販売まで包括的にサポートしてもらえます。

資金や時間に限りがあるスタートアップ企業や、アイデアを素早く形にして市場検証を行いたい企業には特におすすめの開発会社といえるでしょう。

業種・技術特化の専門性を持つ会社

特定の業界や技術領域に深い専門知識を持ち、高度な技術要件にも対応できる会社をご紹介します。

  • 株式会社メタテクノ
  • 株式会社グレープシステム
  • アイフォーコム株式会社

株式会社メタテクノ

株式会社メタテクノ
項目内容
会社名株式会社メタテクノ
最大の特徴組込×モバイルの橋渡し
どんなケースにおすすめかIoT/ウェアラブル連携
項目評価(5段階)
課題解決能力4
費用の安さ3
契約/変更管理4
プロセス/品質保証4
運用・内製化支援3

横浜を拠点とするメタテクノは、組み込みシステムとモバイルアプリの橋渡しを得意とする技術特化型の開発会社。
iOS・Androidアプリに加えて、ウェアラブル端末やIoT機器との連携まで幅広くカバーしており、上流工程の支援も行っています。

同社の最大の強みは、組み込みシステム開発で培った堅牢な実装技術。

センサーデータの取得や機器制御など、安定性と信頼性が求められるシステム開発で威力を発揮します。ミーティング支援アプリ「みんスケ」や歩数計アプリ「アルクノ」など、自社プロダクトの運営経験も豊富で、実際のユーザーが使うアプリの品質要件を熟知。

IoT機器とスマートフォンを連携させた業務システムや、ウェアラブル端末を活用したヘルスケアアプリなど、ハードウェアとソフトウェアが密接に関わるプロジェクトに最適。製造業や物流業での現場管理システムなど、厳しい環境下で動作するアプリ開発にも信頼性の高い会社です。

株式会社グレープシステム

株式会社グレープシステム
項目内容
会社名株式会社グレープシステム
最大の特徴プリンタ/組込×アプリに強い
どんなケースにおすすめか機器連携・印刷系要件
項目評価(5段階)
課題解決能力4
費用の安さ3
契約/変更管理4
プロセス/品質保証4
運用・内製化支援3

横浜・みなとみらいに本社を構えるグレープシステムは、プリンター制御や印刷機能に特化した独特な強みを持つ開発会社。

組み込みシステムからスマートフォンアプリまで幅広く手がけており、特にプリンターとの連携や印刷機能を必要とするアプリ開発で圧倒的な技術力を誇ります。

同社の代表的な製品には、PC印刷アプリ「ワイドぷりんとNEO」やコンビニエンスストア向けの収納伝票印刷システムなどがあり、印刷業界での豊富な実績を持っています。AI・画像認識領域にも注力しており、先進技術と印刷・組み込み技術を組み合わせたソリューション提案が可能。

長年にわたって蓄積された技術ノウハウと、みなとみらいという好立地での対面サポートが魅力。
レシート印刷機能付きのPOSアプリや、帳票出力機能を持つ業務アプリなど、印刷機能が必須となるビジネスアプリの開発には特におすすめの会社です。

アイフォーコム株式会社

アイフォーコム株式会社
項目内容
会社名アイフォーコム株式会社
最大の特徴IoT/現場DXの知見
どんなケースにおすすめか現場運用×アプリ連携
項目評価(5段階)
課題解決能力4
費用の安さ3
契約/変更管理3
プロセス/品質保証3
運用・内製化支援3

横浜本社のアイフォーコムは、IoT・AI技術を活用した現場DX(デジタル変革)の実現を得意とするシステム開発会社。

スマートフォンアプリを含む周辺システム開発から、IoTセンサーやAI解析まで、現場業務のデジタル化に必要な技術を包括的に提供しています。

同社が手がける「iClops」という作業手順管理システムは、製造現場や保守作業での活用実績があり、現場運用の課題を深く理解したソリューション開発が可能。スマートフォンやタブレットを使った作業指示・報告システムと、IoTセンサーによる設備監視を連携させるなど、総合的な現場改善提案ができます。

横浜本社での開発体制により、お客様との密なコミュニケーションを重視した開発スタイルを採用。
自社ソリューションの運用経験を活かした実用的な提案力が強みで、製造業・建設業・物流業など、現場作業が中心となる業界でのアプリ開発に最適な会社といえるでしょう。

地域密着・対面重視の会社

神奈川県内での対面相談を重視し、地域に根ざしたきめ細かな対応を提供する会社をご紹介します。

  • 株式会社セルナビ
  • 株式会社スリーリングス
  • ローラン株式会社

株式会社セルナビ

株式会社セルナビ
項目内容
会社名株式会社セルナビ
最大の特徴Unity×業務/エンタメ両対応
どんなケースにおすすめか3D/UI表現が肝の案件
項目評価(5段階)
課題解決能力3
費用の安さ4
契約/変更管理3
プロセス/品質保証3
運用・内製化支援3

横浜・綱島に拠点を置くセルナビは、Unity(ゲーム開発エンジン)を活用したアプリ開発とWebシステム開発、そしてDX支援を手がける会社。

Unityの3D表現技術を業務アプリとエンターテイメントアプリの両方に活用できる点が大きな特徴です。

同社の開発実績には、3D工事管理システムやSmart Cockpitなど、受託開発のタイトルが多数公開されており、透明性の高い実績開示が信頼感につながります。ゲーム開発で培ったUI/UX設計のノウハウを業務アプリに転用することで、直感的で使いやすいインターフェースの実現が可能。

地元での機動的な対応を重視しており、お客様との距離感を大切にした開発スタイルが魅力。
3D表現や視覚的に訴求力の高いUI設計が必要なアプリ開発、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)技術を活用したアプリなど、表現力が重要な案件に特におすすめの会社です。

株式会社スリーリングス

株式会社スリーリングス
項目内容
会社名株式会社スリーリングス
最大の特徴大手パブリッシャ案件の経験
どんなケースにおすすめかIP/高品質演出が要の案件
項目評価(5段階)
課題解決能力3
費用の安さ3
契約/変更管理3
プロセス/品質保証4
運用・内製化支援3

横浜本社のスリーリングスは、スマートフォンゲームから一般アプリまで幅広い受託開発を行う会社で、企画から運用まで一貫した体制を持っています。iOS・Android向けの「闇芝居2」や3DS向けの「暗殺教室」など、大手パブリッシャーとの開発実績が豊富な点が大きな強み。

同社の特徴は、エンターテイメント業界で培った高品質な演出技術と、厳格な品質管理プロセス。

大手企業のIP(知的財産)を扱うプロジェクトで求められる、細部にまでこだわった品質基準に対応できる技術力を持っています。

横浜本社での対面相談が可能で、プロジェクトの進行状況を直接確認しながら開発を進められる安心感があります。
実績・人員規模ともに安定感があり、キャラクターやブランドの世界観を重視するアプリ開発、高品質な演出が求められるプロモーションアプリなどに最適な会社です。

ローラン株式会社

ローラン株式会社
項目内容
会社名ローラン株式会社
最大の特徴小回りの効く地場密着
どんなケースにおすすめか販促/店舗アプリ等
項目評価(5段階)
課題解決能力3
費用の安さ3
契約/変更管理3
プロセス/品質保証3
運用・内製化支援3

横浜・桜木町に拠点を構えるローランは、モバイルアプリ・バーコード系製品・Web開発を手がける地域密着型の開発会社。
MGReカスタムやFANCLメンバーズアプリ(〜2024年4月まで)など、具体的な企業名を挙げた開発事例を公開しており、実績の透明性が高い点が特徴です。

同社の強みは、横浜駅近という立地を活かした対面体制と、地場企業のニーズに寄り添った小回りの良さ。

バーコード読み取り機能やMac対応など、特定の技術領域での蓄積があり、販促アプリや店舗向けアプリの開発に適した技術的背景を持っています。

地域の中小企業や小売業との距離感を大切にしており、予算や要件に応じた柔軟な提案が可能。ポイントカードアプリや会員向けサービスアプリ、店舗運営支援アプリなど、地域ビジネスに密着したアプリ開発を検討している企業におすすめの会社といえるでしょう。

運用保守・内製化支援に強い会社

アプリ開発後の継続的な運用改善や、お客様の内製化支援に力を入れている会社をご紹介します。

  • 株式会社アットウェア
  • 株式会社ウェブフロンティア
  • 株式会社ヨコハマシステムズ

株式会社アットウェア

株式会社アットウェア
項目内容
会社名株式会社アットウェア
最大の特徴“恊働型SI”で運用まで伴走
どんなケースにおすすめか継続改善/グロース開発
項目評価(5段階)
課題解決能力4
費用の安さ3
契約/変更管理4
プロセス/品質保証4
運用・内製化支援5

横浜・みなとみらいを拠点とするアットウェアは、アジャイル開発手法を中心としたWeb・アプリ開発から運用改善まで一貫して支援する会社。
同社が掲げる「恊働型SI」というコンセプトは、お客様と一緒になってシステムを育てていく開発スタイルを表しており、運用フェーズでの伴走支援に特に力を入れています。

3,000万件/日のログ解析基盤構築やBacklog・Typetalk API連携事例など、大規模データを扱う運用基盤の構築実績が豊富。

運用改善に関するコンテンツ発信も積極的で、技術ブログやケーススタディが充実しており、その知見の深さが伺えます。

継続的な改善とグロース(成長)を前提としたアプリ開発に最適で、リリース後のユーザー行動分析や機能改善、パフォーマンス最適化まで包括的にサポート。
作って終わりではなく、データに基づいてアプリを成長させていきたい企業には特におすすめの会社です。

株式会社ウェブフロンティア

株式会社ウェブフロンティア
項目内容
会社名株式会社ウェブフロンティア
最大の特徴提案〜運用の一貫対応
どんなケースにおすすめか長期運用前提の案件
項目評価(5段階)
課題解決能力3
費用の安さ3
契約/変更管理3
プロセス/品質保証3
運用・内製化支援4

横浜・ランドマークタワーに拠点を構えるウェブフロンティアは、iOS・Android・PC向けアプリの提案から開発、そして運用まで一貫対応する開発会社。

同社の最大の特徴は、長期運用を前提とした包括的なサービス提供にあります。

複数デバイス対応(マルチプラットフォーム)に強みを持ち、スマートフォン・タブレット・PCで統一された体験を提供するアプリ開発が得意。
運用についても明確に対応範囲として記載しており、開発完了後のメンテナンスや機能追加にも継続的に対応してもらえる安心感があります。

みなとみらい地区という好立地でのアクセスの良さも魅力の一つ。
長期間にわたってアプリを運用し、ユーザーベースを拡大していきたいサービスや、複数の端末で一貫した体験を提供する必要があるBtoBアプリなどに適した会社といえるでしょう。

株式会社ヨコハマシステムズ

株式会社ヨコハマシステムズ
項目内容
会社名株式会社ヨコハマシステムズ
最大の特徴現場運用を見据えた実装
どんなケースにおすすめかIoT×業務の現場活用
項目評価(5段階)
課題解決能力3
費用の安さ3
契約/変更管理3
プロセス/品質保証3
運用・内製化支援4

横浜を拠点とするヨコハマシステムズは、BYOD(個人端末の業務利用)活用やモバイル・IoT・クラウドソリューションを得意とし、コンサルティングから運用まで幅広く支援する会社。

現場での実際の運用を重視した実装アプローチが特徴で、理論だけでなく実用性を追求したシステム構築を行います。

児童登下校管理メール配信システムなど、地域社会に根ざしたソリューション開発の実績があり、現場のニーズを深く理解した提案力を持っています。モバイル活用に関する対外発信も積極的で、実際の運用ノウハウを蓄積していることが伺えます。

地域に根ざした老舗企業として築いてきたネットワークと信頼関係が強み。
IoTセンサーとスマートフォンアプリを組み合わせた業務システムや、現場作業員が日常的に使用する業務アプリなど、継続的な運用と改善が重要な現場系システムの開発・運用に最適な会社です。

神奈川でアプリ開発を成功させる会社選びの5つのポイント

アプリ開発プロジェクトを成功に導くためには、適切な開発会社を選ぶことが何より重要です。予算オーバーや納期遅延、品質不足といったトラブルを避けるための具体的なポイントをご紹介します。

段階的な見積もりで予算を把握する

多段階見積もりを依頼することで、予算の透明性を確保できます。
これは、概算見積もり→詳細見積もり→最終見積もりといった段階を踏んで、徐々に精度を高めていく手法。

一度の見積もりでは見落としがちな追加費用や、後から判明する技術的な課題なども、段階的に明らかになるため予算オーバーのリスクを軽減できます。

特に初回のアプリ開発では、想定外の費用が発生しやすいため、この手法は非常に有効といえるでしょう。

契約形態を理解して適切に選ぶ

アプリ開発の契約には「請負契約」と「準委任契約」の2つの形態があり、それぞれメリット・デメリットが異なります。請負契約は成果物の完成を約束する契約で、明確な要件があるプロジェクトに適している一方、準委任契約は作業そのものを委託する契約で、要件が変わりやすいプロジェクトに向いています。

どちらの契約形態が適しているかは、プロジェクトの性質や要件の確定度によって判断すべき。契約形態を間違えると、後々のトラブルの原因となるため、開発会社と十分に相談して決定することが重要です。

完成基準を具体的に合意する

検収基準を明確に定めることで、「完成したかどうか」の判断基準を統一できます。
検収とは、発注者が成果物を確認して受け入れることで、この基準が曖昧だと「まだ完成していない」「いや、もう完成している」といった水掛け論になる可能性があります。

機能要件だけでなく、動作速度や同時接続数、対応端末などの非機能要件についても具体的な基準を設定。
テスト方法や合格基準も含めて文書化しておけば、スムーズな検収とプロジェクト完了が実現できるでしょう。

神奈川でのアプリ開発ならEPICs株式会社

アプリ開発をお考えの方に、改めて弊社EPICs株式会社をご紹介させていただきます。

弊社は、ノーコード開発において日本最大級の実績を持つ開発会社として、これまで数多くのプロジェクトを成功に導いてまいりました。

最大の強みは、最安30万円、最短2週間という圧倒的なスピードと低コストでの開発力。
従来の開発手法では実現困難だった短期間・低予算でのアプリ開発を可能にしています。

複数のノーコードツールに精通しているため、お客様の要件に応じて最適なツールを選択し、開発期間の短縮と費用削減を同時に実現。
また、アプリ開発だけでなく、リリース後のマーケティング支援まで一貫して対応できる点も大きな特徴です。

「アイデアはあるが予算や時間が限られている」「まずは小さく始めて市場の反応を見たい」といったご要望に、ノーコード開発という革新的な手法でお応えします。神奈川でのアプリ開発をご検討の際は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

契約で失敗しないための実務チェックポイント

アプリ開発プロジェクトにおいて、技術的な成功と同じくらい重要なのが適切な契約管理です。法的なトラブルや後々の争いを避けるために、契約時に必ず確認すべき実務的なポイントをご紹介します。

請負と準委任の違いを理解する

契約形態の選択は、プロジェクトの性質によって慎重に判断する必要があります。
請負契約は「完成した成果物を納品する」ことを約束する契約で、要件が明確で変更の少ないプロジェクトに適しています。一方、準委任契約は「開発作業そのもの」を委託する契約で、要件が流動的なプロジェクトに向いている契約形態。

請負契約では成果物の完成責任が開発会社にあるため、仕様通りに動作しない場合は無償での修正が求められます。
準委任契約では作業時間に対して報酬を支払うため、成果物の保証はありませんが、柔軟な開発進行が可能です。

納品物の受け入れ基準を具体化する

検収基準の明文化は、プロジェクト完了時のトラブルを防ぐために不可欠。
「正常に動作すること」といった曖昧な表現ではなく、具体的な動作条件や性能基準を数値で定めることが重要です。

例えば「1000人の同時アクセスに対応できること」「画面表示が3秒以内に完了すること」など、客観的に判断できる基準を設定。テスト方法や合格ラインも併せて決めておけば、双方が納得できる検収が実現できます。

知的財産権の帰属先を明確にする

開発されたアプリのソースコードや関連する知的財産権が、発注者と開発会社のどちらに帰属するかを明確に定める必要があります。
一般的には発注者に帰属することが多いものの、開発会社が独自に開発したフレームワークやライブラリについては、開発会社側に権利が残る場合もあります。

権利帰属が曖昧だと、将来的にアプリを他社に移管する際や、機能追加を行う際に問題となる可能性があります。
契約時に詳細な取り決めを行い、後々のトラブルを未然に防ぐことが大切です。

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